「世界の椿館・碁石」のツバキ（椿）’無音の雪（むおんのゆき）’ 2014年12月10日（水）

「世界の椿館・碁石」（岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1）には、世界13カ国550種の椿と四季折々の花卉（かき）が植栽展示されていますが、出入口を入り、エントランスホールを通り、大温室に入ると沢山の椿が植栽展示されていました。その中に置かれた鉢植えの‵無音の雪（むおんのゆき）’という名の椿が極淡桃色、一重、抱え～筒咲き、小輪の花を咲かせていました。 この椿は、島根県浜田市妙智寺の野生ツバキより選抜したものだそうです。

ツバキ（椿）’無音の雪（むおんのゆき）’　ツバキ科　ツバキ属　Camellia japonica cv.Muon-no-yuki

[産地]島根　[花]極淡桃色、一重、抱え～筒咲き、肉厚。筒しべ、小輪　[花期]12～３月　[葉]卵状楕円、中形、外曲　[樹]横張り性　[来歴]浜田市妙智寺の野生ヤブツバキより選抜。1980年に増田耕作の命名・発表。

        [誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]

http://www5e.biglobe.ne.jp/~yoshii/tbakisazannkasakuinn.htm [椿「無音の雪」（画像）]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/02/post_303.html [Weblog「和みの庭」2011～2014：無音の雪ほか]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2013/03/post_727.html#h130328-1 [Weblog「和みの庭」2011～2014：無音の雪ほか]

http://tomujii.at.webry.info/201303/article_10.html [都市緑化植物園：椿山の椿、花咲か爺/ウェブリブログ]