2014(平成26)年1月22日(金)、平泉町教育委員会主催平成25年度平泉町公民館事業「歴史教室」/平泉文化遺産センター「平泉文化史講座」の第3回目が、平泉文化遺産センター(岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立44番地)の「ふれあいホール」で開催されました。(13:30~15:00時)
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=43644724&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:平泉文化遺産センターの文化史講座(第2回)を聞く! 2014(平成26)年1月10日(金)]
すぐ近くにある食事処「大夫黒」(平泉町平泉字花立91-4)というお店で昼食をしたのですが、前回大変おいしかったので、同じものを食べてしまいました。
http://hitosara.com/0006011400/ [大夫黒(平泉町・平泉文化遺産センター向かい)]
(下)食事処「大夫黒」の向かい側にある民家の庭に真っ赤な実を沢山付けたウメモドキ(梅擬)がありました。真っ赤な実が雪景色の中で良く目立っていました。
ウメモドキ(梅擬) モチノキ科 モチノキ属 Ilex serrata
山地のやや湿った所に生える落葉低木。よく分枝して高さは2~4mになる。赤い実がいっぱいについて美しいので、庭木としてもよく植えられている。また、盆栽にも使われる。若枝には毛がある。葉は互生し、長さ4~8㎝の楕円形~卵状披針形。先は鋭く尖り、基部はくさび形。縁には細かい鋸歯があり、両面とも光沢はない。表面にはわずかに毛がある。裏面は短い軟毛があり、特に脈上にはやや長い毛が密生する。6月頃、葉のつけ根に直径3~3.5㎜の淡紫色の花をつける。雌雄別株。雄花は7~15個が集まってつき、雌花は1~7個ずつつく。花弁は卵形で5個ある。萼片は4~5個で縁に毛がある。雄花には雄しべが4~5個と退化した雌しべがある。雌花では緑色の子房が目立ち、まわりに退化して小さくなった雄しべが4から5個ある。果実は直径5㎜ほどの球形で、秋に赤く熟し、葉が落ちた後もしばらく残るのでよく目立つ。小鳥が好んでこの実を食べるという。花や果実が白~淡黄色のものをシロウメモドキ(白梅擬)/シロミノウメモドキ(白実梅擬)I.leucocarpa、果実が黄色の品種をキミノウメモドキ(黄実の梅擬)f.xanthocarpaという。用途:庭木、公園樹、盆栽、花材。分布:本州、四国、九州、中国。
ウメモドキ(梅擬)の花 下記のWebサイトに奥州市「」のウメモドキ(梅擬)の花があります。http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%A6%A5%E1%A5%E2%A5%C9%A5%AD/
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