peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町「唐梅館公園」のサラサドウダン(更紗灯台) 2016年5月19日(木)

2016年05月20日 | 植物図鑑

2016年5月19日(木)、一関市東山町の「唐梅館公園」(東山町長坂字西本町)に行きました。頂上の館跡

から4mほど低い池跡のある平地に植栽されているサラサドウダン(更紗灯台)が、紅色の縦すじのある鐘形の

を沢山咲かせていました。

 サラサドウダン(更紗灯台)ツツジ科 ドウダンツツジ属 Enkianthus campanulatus

花に紅色の縦のすじが入ることから、更紗の名がある。フウリンツツジともいう。山地に生える落葉低木。

高さは4~5m。葉は枝先に輪生状につき、長さ3~6㎝の幅の広い楕円形または倒卵形で、秋は紅葉が

美しい。花期5~7月。枝先に長さ1~1.5㎝の鐘形の花が多数垂れ下がって咲く。花の先は5つに切れ

込んでいる。雄しべは10個。花が小さく、紅色の濃いものベニサラサドウダンという。分布:北海道、

本州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿