週末に発注した衣料が届いた。先ず、夏用、冬用パジャマは予想していたよりも大分良かった。特に夏物は29,37ユーロとお得だった。なぜか長袖よりも半袖の方が高いぐらいだからだ。なぜ売れていなかったかはその柄だと思っていた。立て縞である。アマゾンでの写真がどこか刑務所の服か収容所のそれに見えてしまうのだ。夜中には魘されたくないと思うのは皆同じであろう。しかし、最近は半ズボンに紐を通してあるタイプが安く出来るらしく、ゴムのものが少ない。やはり就寝時には紐は嫌だ。刑務所では紐は許されない。
だから価格には代えがたいので26%オフを選択した。大きさは以前よりも小さく最近は通常のL若しくは50を着るようになった。太らないことが前提である。そして実際には全然牢屋の服では無かった二重三重のそれも二種類のストライプになっているとはネットでは分かり難かった。生地も細綿糸で名門シーサーらしく文句はない。これはいい買い物をした。来週旅行に一枚持って行くので、それを予備に回せる。綿と書いてあったが、矢張り変な会社の安物は見た目が良くても駄目だ、ヴィスコースの商品だったもので、四年前に17ユーロで買ったのだった。長持ちするので夏の旅行用に重宝するだろう。
気になっていたトランクス四枚組は、今まで使っていたものよりも下の大きさだったXLを使っていたので、Lは明らかに太ももが絞まる。しかし生地が薄いのでスポーツやジーンズの下にはフィット感がある。旧ブリーフ派にとっては引き締まるトランクスは馴染みの無いものだが妙に気持ちいい。スポーツ用に購入したものはビキニタイプに近いので、普段は使い難いが、これはジーンズの下ならば邪魔にはならない。ちょこちょこと使っているうちに破れるのも早いかもしれないので四枚まで手が伸びるだろう。早速履いて出かけたが全く違和感が無かった。サポーターか何かのような塩梅である。
「神々の黄昏」まで四日間の放送が終わった。最終日は更に周波数が伸びていると感じたが、三幕のフィナーレのフォスターの声がクリップ気味だった。MP3にする時に音量を上げ過ぎていたのではなかろうか。放送自体がその傾向だったから致し方が無い。印象としてはその前年とその後のミュンヘンでの演奏を二回聴いているので、今度振るともっとよくなると思った。音響技術的な事だけでなく、やはり管弦楽が荒い。ミュンヘンの楽団と違って寄せ集めであると、表現に限界がある。ソロも弦楽陣もそれは変わらない。
キリル・ペトレンコが次に「ニーベルンゲンの指輪」を振るのはバーデンバーデンとされていたが、2024年まではなく、2025年以降とすると、ひょっとするとバイロイトに復帰している可能も出てきている。そもそもチャイコフスキーを二年続けて、リヒャルト・シュトラウスを二年続けて背景には、ミュンヘンで「マイスタージンガー」、「タンホイザー」、「パルジファル」、「トリスタン」と新制作を指揮して、次は「指輪」若しくは「ローエングリン」しかない。しかし前者は一つづつやるとなると、さてどうなるのか?
参照:
ザルツブルクの崖っぷち 2020-07-29 | 文化一般
ステテコの夏が過ぎた 2016-08-12 | 暦
だから価格には代えがたいので26%オフを選択した。大きさは以前よりも小さく最近は通常のL若しくは50を着るようになった。太らないことが前提である。そして実際には全然牢屋の服では無かった二重三重のそれも二種類のストライプになっているとはネットでは分かり難かった。生地も細綿糸で名門シーサーらしく文句はない。これはいい買い物をした。来週旅行に一枚持って行くので、それを予備に回せる。綿と書いてあったが、矢張り変な会社の安物は見た目が良くても駄目だ、ヴィスコースの商品だったもので、四年前に17ユーロで買ったのだった。長持ちするので夏の旅行用に重宝するだろう。
気になっていたトランクス四枚組は、今まで使っていたものよりも下の大きさだったXLを使っていたので、Lは明らかに太ももが絞まる。しかし生地が薄いのでスポーツやジーンズの下にはフィット感がある。旧ブリーフ派にとっては引き締まるトランクスは馴染みの無いものだが妙に気持ちいい。スポーツ用に購入したものはビキニタイプに近いので、普段は使い難いが、これはジーンズの下ならば邪魔にはならない。ちょこちょこと使っているうちに破れるのも早いかもしれないので四枚まで手が伸びるだろう。早速履いて出かけたが全く違和感が無かった。サポーターか何かのような塩梅である。
「神々の黄昏」まで四日間の放送が終わった。最終日は更に周波数が伸びていると感じたが、三幕のフィナーレのフォスターの声がクリップ気味だった。MP3にする時に音量を上げ過ぎていたのではなかろうか。放送自体がその傾向だったから致し方が無い。印象としてはその前年とその後のミュンヘンでの演奏を二回聴いているので、今度振るともっとよくなると思った。音響技術的な事だけでなく、やはり管弦楽が荒い。ミュンヘンの楽団と違って寄せ集めであると、表現に限界がある。ソロも弦楽陣もそれは変わらない。
キリル・ペトレンコが次に「ニーベルンゲンの指輪」を振るのはバーデンバーデンとされていたが、2024年まではなく、2025年以降とすると、ひょっとするとバイロイトに復帰している可能も出てきている。そもそもチャイコフスキーを二年続けて、リヒャルト・シュトラウスを二年続けて背景には、ミュンヘンで「マイスタージンガー」、「タンホイザー」、「パルジファル」、「トリスタン」と新制作を指揮して、次は「指輪」若しくは「ローエングリン」しかない。しかし前者は一つづつやるとなると、さてどうなるのか?
参照:
ザルツブルクの崖っぷち 2020-07-29 | 文化一般
ステテコの夏が過ぎた 2016-08-12 | 暦