Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

コロナ収束への工程表

2021-03-17 | 生活

週明けに車のラムプを点検した。長く警報が故障していたので他の故障が分からないという事で、ブレーキラムプがやはり気掛かりだった。色々と調べていて、妙な事に気が付いた。使っている電球に赤塗りがあったことで、どう見てもブレーキ用だった。それが後方灯に使われていて、取り換えたり付け替えて試しているうちに嵌りにくいのがあることが分かった。どうも暫く混同して使っていたようで、綺麗に揃えると光り方が良くなった。よく考えると前方のライトも色が左右異なっている。適当に取り換えているうちに混ざって仕舞っているようだ。

コロナ禍脱出の工程表が直に出来上ると思う。ビオンテクファイザーがEUに二億以上のワクチンを六月末までに配給するとしたからで半年早まった。これで夏には接種希望者は全て終える事が出来る。夏過ぎにはマスクから解放されソーシャルディスタンシングも終了するだろう。

我々にとっては秋以降の計画が出来るという事であり、そのつもりで準備もして行かなければいけない。新車の発注などもそれに合わせて試乗も考えて行かなければいけないだろう。

先日来問題だった冷蔵庫の異音は背後の冷却柵を押さえると止まったので、機械的に其の侭壊れてしまう事はなさそうである。それでも安心せずにシステムキッチンの計測と購入の準備は進めておきたい。

月曜日から配券作業の始まったミュンヘンの歌劇場のオパーフェストも開催は何とかなりそうだが、マスク無しになるように願いたい。出来れば知事もどっかに吹っ飛んでもらいたい。開催は6月20日からで、どうも4月の再開は難しくなりロックダウンが続きそうなので、この週末に無観客初日「ばらの騎士」が上演されて、残りはフェスト週間中にとなる。

この木曜日の初日には希望していて、日曜日が第二希望だったので、その希望者を優先して貰えると当たる可能性は無くはない。新制作「トリスタン」初日が29日、21日、24日から28日は開いていて、三回の上演が可能だ。

7月27日も大劇場は開いているのだが、翌日に「サロメ」なので流石に二日続けてマルリス・ペーターセンが主役を歌えない。代わりもいないので駄目である。

その可能性を除くと、最多五種のティケットが当たる。希望価格帯で全券が都合されると約800ユーロとなり、そこから昨年の残してあった一枚の金券分を差し引いて、600ユーロほどになる。万が一一番高いものが都合されるとなると1400ユーロを超えて支払額も1200ユーロになる。当たるだけで幸運なのだが、宿代218ユーロ、二往復の燃料代350ユーロほどで、1000ユーロは超える。最後の年なので多くの人が昨年の予算も加えてで力が入っているだろう。

更にルツェルン音楽祭の最終プログラムも発表されておらず発注した分の支払いもこれからである。一挙に経済が動き出す。大変な金額が流れ出す。

 


参照:
心拍52でノンレム睡眠落ち 2021-03-16 | 生活
先を見通す下調べ 2021-03-06 | 雑感

コメント
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