就寝中の心拍数を記録した。驚いたことに午睡の56までには落ちなかった。毎分60回前後だった。それもノンレム睡眠とおぼしめき三回ほどの深い睡眠もあまり落ちていない。その他の時間は80近くまで上がっている。これには理由があって、暖房を切って就寝したので上に一枚寝具を乗せて寝返りに苦労しているのだと思う。一寸した運動だ。場合によれば脚が攣る。
嘗ての日本の雪国などでは重い掛け布団を何枚も重ねることがあったが、あれは健康に悪い。最近は日本でも羽根布団が人気のようだが、やはりその方が健康に良い。金縛りなどは実際の物理的なものだと分かる。
次回は快適にして寝て試してみようと思う。さて、愈々トレイルランニングモードで走ってみた。GPSは矢張り山影もあって難しいところもあるようだが、満足できる水準だ。タブレットに近づくと自動的に結果がアップされていた。さて問題の心拍はそれなりに記録されていると思う。準備体操で85まで上がっている。その前のパン屋で90近くまで上がっている。腕時計を巻替える時に105になっているのも想定通りだ。同じ問題は胸部バンドを持ち上げてもそうだった。
走り始めの71から102に上って、最後の追い上げで163まで上がっている。以前の測定での170とかの苦しさでは無かったのは分かっているのでそれ程狂っていないと思う。下りでも160の頂点があるので、下りて来て106までの感じも自然である。
なぜか車で戻って来て警報が鳴りだした。若干胸にもたれが感じることの多い場所で、下りて来てから20分ほど経過の時点で、実際に121のピークがあるので、これは正確な計測かどうか今後要注意したい。いつも同じ現象があるなら調べてみる必要が出てくる。
シャワーを浴びる時に外した。着脱しても継続して記録して行くので問題が無い。手首に痕が強く残っていたので締め過ぎだったかもしれない。シリコンのバンドの締め具合がまだよく分からない。昔のロ―レックスなどよりは軽いので邪魔にはならないが、普段腕時計しない人にはやはり邪魔である。
午後のデスクワークも昨日よりも脈拍が高い。前日は眠くて仕方が無かったが、やはりホルモンなどの関係で10%以上は違うようだ。先ずは2.3㎞となっている最も短いコースを試したが、高度差が88mになっている。恐らく近接だと思う。所要時間は最短よりもまだまだ低いが、いい刺激になる。来週は大分早くなっていると思う。土曜日は雨の中をどのように試すかを考えている。
ベルリンのパイロットプロジェクトが正式発表された。入場券が発売されて、末端機で、無料検査が受けられて、陰性証明がそこに記録される。ペーパーレスとなっている。私の場合はタブレットを持ち歩かなければいけなくなる。千人までの入場で、御一人二席まで買える。要するに市松模様状に着席となるが、昨秋と異なるのは全員検査である。既にワクチン接種を終えている人も例外ではない。差別しないという事もあるが、実験的な意味合いもある。
問題はそれでもし偽陽性で入れ無かった人がいたらどうなるか。現状では数人出てくる可能性がある。だから企画として一律20ユーロの販売価格にしてある。通常の公演でないことを条件としている。
もう一つ、自前のデジタルコンサートホールで生中継もしないようだ。ここがまた興味深い。元々4月4日の枠をArteが買い取っていて、バーデンバーデンからの中継だったので独占契約にした可能性がある。暮れのジルフェスタ―コンツェルトよりも高い優先度となっている。
参照:
箍が剥がれない様に 2021-03-11 | 雑感
オフロード最高時速に挑戦 2016-09-02 | アウトドーア・環境