デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

銀杏イルミ

2020年12月21日 | 夜景 イルミネーション
ミッドタウンの紅葉イルミに火をつけられた私は、光を求めて行ってきました丸の内。渋谷、新宿と西側陣営のイルミは壊滅状態だけど、東側の街路樹はけっこう灯が点もっているらしい。今日のカメラは富士フィルムのX70です。

降り立ちました東京駅丸の内口



通りを渡っても
丸の内仲通りには向かわずに



行幸通り方面へ



ここは銀杏並木のイルミネーション



振り向けば東京駅
ここは結婚記念写真の人気スポット



これが銀杏イルミ



紅葉の遅い



都心ならでは景色が楽しめます



こんな端っこでも記念写真



和田倉門まで来ちゃいました



銀杏並木はお堀沿いや



皇居の中まで続きます
もちろんイルミは点いていません



明日は丸の内仲通りです




紅葉イルミ

2020年12月20日 | 夜景 イルミネーション
今日もミッドタウン六本木、檜町公園から表側、外苑東通りに出てみました。今年は表参道のイルミネーションも渋谷の青の洞窟もコロナで中止、イルミネーションを楽しめるところも限られているので、その分期待が高まります。カメラは昨日同様、GRとCoolpixAの同じスペックコンビで。

店内を抜けて表側へ
例年より店の飾りも控えめ



中庭に出ました
金曜の夜にしては人少な!



ガラスの上を流れる水に映る



GRで少し寒色に 
実はこのガラスの下



店内が見え、人が歩いています
映りこまない角度で撮らなきゃ



先ほどからちょくちょく出てくる赤い木
クリスマスっぽいけどなに?



モミジ?造りもの?



近づいてみると本物の紅葉をLEDでイルミネーション化。へえライトアップはよくあるけど、葉が紅いうちにLED巻いてイルミにしちゃうとは、クリスマスの演出にぴったりだ。



それならカメラをGRに換えて



マクロモードでキラキラに



本物の証拠 枯れた葉もあり



珍しいイルミになかなか満足
今度は街路樹へ向かいます



まずはCoolpixAで



少しはマシになってきたでしょ



最後はGRで仕上げ



店内よりここの方がたくさん人がいました、みんな光に飢えてるんだな。表参道の3分の1もない長さの街路樹イルミネーションだけど、今年の冬はこれで充分です。



ミッドタウンへ

2020年12月19日 | 都内散策
仕事帰りに赤坂に立ち寄ったもののまだ宵の口、ちょっとひっかけて帰ろうなんてご時世でもなく、せっかくカメラ2台も持ってきたからなんか撮って帰ろうかな。そうだ、六本木のミッドタウンでも行ってみよう、あそこなら歩いても15分くらい、いつものイルミネーションは中止だろうけど、クリスマス飾りくらいはあるでしょう。行き先を決めた私は乃木坂方面に歩き出しました。Coolpix Aの夜景スナップの練習も兼ねて。

おっセンチュリーか



この辺は高級車も多いな

赤坂小学校交差点を過ぎたころ



昔の赤坂を彷彿させるような
階段を登り、少し歩くと檜坂



ここは檜町公園
昔は毛利家下屋敷



振り返れば聳え立つミッドタウン



いつもならイルミに包まれる公園
東京タワーが見える



2018年の同じ場所



ここでカメラをGRにチェンジ
50mmで



裏の歩道の植え込みには
ささやかなイルミネーション



アイスリンクは今年も営業中



歩道橋の上から
街路樹のイルミネーションは今年も健在



東南の方向には東京タワー



反対側には新宿ドコモタワーも見える
ちょっぴり贅沢な夜景



明日は表側にまわります



サカス 撮り直し

2020年12月18日 | 都内散策
さあさっそくCoolPix Aを持って仕事帰りの赤坂へ、今年はずいぶん規模が小さくなっちゃったらしいけど赤坂サカスのイルミーネーションを撮りに行ってきました。初めて使うカメラに夜景はハードル高いので、抑えにGRをポケットに忍ばせて。まずは一ツ木通りを抜けたところでGRの試写。



そしてサカス到着、ケースからAを取り出して、電池蓋を留め直し、さて設定はどうしよう、とりあえずオートモードで。



うん ブレては無いと思うけど、なんか文字が滲んでる。オートだと開け過ぎちゃうんだろうな、背景もきれいに写したいから絞り優先AEに変えて、少し絞って。



東京タワーカラーも



まだタワーが明る過ぎ、もう少し絞ろう



明るいハートに暗い背景



反対側から 露出が難しいなあ



その場では液晶モニターでしか確認できないのですが、それでもうまく撮れてないのは歴然。やっぱり初めて使うカメラで夜景は厳しい。なんか納得のいかない私はGRに切り替えて、もう一度スタート地点に戻って撮り直し。GRはマニュアル設定も慣れてるから何とかなるだろう。せっかく行ったんだからいい写真も残したいしね。











やっぱり慣れたカメラはイメージ通り撮れますね。白く飛んでたハートにもちゃんと色付いてるし。CoolPix Aも悪くはないけどまだまだ練習が必要なようです。GR持ってってよかった。帰ってから気付いたのですがCoolPix Aにはシーンモードがあって、夜景モードがあったんですよ。それで撮ればうまく撮れたのかな。



夫婦銀杏

2020年12月17日 | 紅葉
coolopixAの撮影も順調ですが、その前に今日は11月末の写真、場所は杉並大宮八幡宮、そう、善福寺川踏破を断念した南側の丘の上です。実はどうしても見ておきたいものがありまして、後日もう一度行ってきました。その日の天気はあいにくの曇り、カメラはⅩ70です。



まだ紅葉の綺麗な頃でした



疫病退散 笹の輪潜り



神門をくぐると



眼前に銀杏が降り注ぎ



左に女銀杏



右に男銀杏



見事な夫婦銀杏です



もちろんご利益は安産祈願



ちょうど菊祭りの最中でした









でもその日の私の目的は夫婦銀杏でも菊祭りでもありません。実は善福寺川踏破断念のあとに気づいたのですが、大宮八幡宮の裏からなら善福寺川の工事の様子が伺えたのではないかと。
ちょっと寄り道して写真撮ってはいたけれど、本来の目的を思い出し裏門に急ぎました。





裏門を出ると思った通り眼下に善福寺川工事の全容が。ほおこれはかなり大掛かりな工事だ、しかもかなり先まで、やはり続きは春まで待った方がよさそうだ。その確認のためだけに訪れた大宮八幡宮、寒い日だったけど銀杏も菊も撮れてよかった。




エース

2020年12月16日 | デジカメ紹介
今日はまた中古カメラの話、少し長編です。私が中古を買うのはキタムラとかフジヤカメラなどの保証のついた店が多いのですが、掘り出し物や珍品狙いでヤフオクもチェックしています。でも最近のヤフオクは業者の参入も多く、再販狙いの価格つり上げもあり、本来の個人売買の面白さがなくなってきている気がします。そこで最近着目しているのがメルカリ等々、ただこの手の出品価格は総じて高め、たしかに自分のカメラに愛着があるのはわかりますが、中古店の保証付きより高いとはさすがにスルー、いいのはすぐSOLDだし、でも根気よく探すと中には・・・。

我が目を疑うようなものもあり、明らかに一般の中古価格とはひと桁違う、説明をみると電池蓋が閉まらない、動作しますだって。そんな理由でこの価格?もしかしたら値段の付け間違い?質問欄で聞いてみようか、でもそんなことしてるうちにSOLDになっちゃうかも知れないし、ヤフオクだと落札まで決まらないけど、メルカリだからクリックひとつで決まっちゃう。まあ間違いだったら無しにしてあげようと寛大な心を持って初メルカリをポチッ。

どうやら間違いではなく無事取引も済み、送られてきた箱にまずびっくり。送料込みだったけどメルカリってこんな薄い箱で送ってくるの?カメラをプチプチにくるんではあるけど大丈夫かね?



恐る恐る箱を開け、出てきたのはニコンCoolpix A、7年前に発売されたハイエンドコンデジです。ミラーレスにでさえAPSセンサーを搭載しなかったニコンが、コンデジにAPSを積んだと話題になった機種。その後発表された後継機種は発売前に中止になって、ニコンでは最初で最後のAPSコンデジとなりました。正直あまり売れてなく、中古店でもほとんど見かけたことはありません。



DXがAPS機の証



Aはエースと読ませたい



軍艦部はマグネシウム合金
もちろんMADE IN JAPAN



さて各部をチェック開始 
グリップ下に打痕 落としたのかな



開放F値2.8広角単焦点NIKKORレンズ



レザー調のグリップ部
さすがに電池は中国製



これが閉まらくなった電池蓋



黒の綿テープを貼れば問題なし



無事起動しました



液晶も問題なし



フラッシュもOK



底面問題なし シリアルも若い 
生産数も少ないんでしょうけど



Coolpix P310とデザインはいっしょ
ひとまわり大きいですけど



背面左側にもボタンがあるのは



ニコンの一眼レフ譲り



NIKON 1のストラップを付けました



なぜかLEICAのケースに
ピッタリ収まります



CoolpixにはP、S、Aとかに数字が入った機種はたくさんありますが、このAは数字が付かない単機種です。デザインからはP340の後継だとは思いますが、このシリーズの後継機は販売中止、まさにニコンハイエンド機の最後のエース、久しぶりの掘り出し物でした。前の持ち主はこの機種の希少性をご存知なかったのか、はたまた電池蓋が壊れたくらいで買い替えちゃうお金持ちの方なのか。私にとってはひと足早いクリスマスプレゼントとなりました。これでAPSコンデジは4メーカー5機種目、また撮り比べしちゃおうかな。


冬晴れの紅葉山

2020年12月15日 | RICOH
渋野選手の決勝ラウンドを見ながらの更新、テレビに見入ってなかなかブログに手が付きません。さて善福寺、太田黒公園と現を抜かしている間に都心もすっかり色づいて、先日まだ青かった紅葉山に行ってみると、果たして山は紅く染まり、冬晴れの空と相まって、あー渋野がパーパット外して2位後退してしまいました。







公園に入るとそこは紅い天井



ライトアップもいいけれど



やはり紅葉には太陽光がいちばん



低いところの葉に



少し近づいて



青空を背景に



よく見ると紅葉って



葉だけじゃなくて



葉をつける枝まで紅くなるんですね



黄色い葉でも黄色にはならず



紅くなるんですね



おーここで渋野が本日初バーディ、1打返して2位タイに、残り5ホールまだわからん、これじゃ寝れないじゃないの、明日起きられるかが心配だ。



太田黒公園スナップ

2020年12月14日 | RICOH
太田黒公園最終日は公園内のスナップ。ここは昭和初期に建てられた音楽評論家大田黒元雄氏の私邸、区に寄贈された公園にその名を残します。レンガ造洋館のアトリエを改装した記念館もあり、1900年製のスタインウェイ社のピアノも展示されています。

洋館には定番の暖炉



パネルの後ろに120歳のピアノ



窓ガラスの細工も美しく



次は石灯籠の立つ茶室



朧げにその影を映し



和傘の展示もありました



茶室から見下ろした庭園



近づいて撮ってみました



紅葉の外側には対照的な竹林が



出口を出ても影絵のようで



紅葉以外にも見どころ多い公園ですが、やはりライトアップは格別、このコロナ禍でよくぞ開催してくれました。場内整理も行き届いていて、従業員の方に感謝です。



本来の色

2020年12月13日 | 紅葉
太田黒公園には中央に大きな池があって、順路に沿って沢が流れ込んでいます。その沢には欄干の無い小さな石の橋がいくつか架けられていて、庭を巡れるようになっています。普段はわかりませんが、もちろんライトアップ中は通行禁止、暗がりで落ちたら大変ですからね。誰も渡らないから撮影には好都合、紅葉ライトアップのいいアクセントになってくれるんですよ。

沢も紅葉に照らされて



浮かび上がる石の橋



正面にまわってみました



50mmにして近づいて



向こうの岸に続いてる



池の方からみると





池面に映る紅葉も美しい



池の反対に回って



ふたつの橋を写してみました



1本を50mmで拡大



ここまでカメラはGR、昨日は結果が映えるからGRの方を選択しますといいましたが、X70の写真も載せようと思います。たしかに紅葉の華美さは無いのですが、石の橋の本来の色はX70の方が秀逸、さすが忠実の富士フィルム、橋はこの色の方がシックでいいんですよ、GRの写真と合成したくなるくらい。











本来の色、いかがでしょうか




太田黒公園 色違い

2020年12月12日 | 紅葉
今日からは先週末に行った荻窪の太田黒公園の写真、ここでは毎年紅葉に時期にライトアップされるのですが、今年はコロナで中止だろうと思いきや、なんと今年もライトアップしてくれました。高幡不動のもみじ灯路や六義園のライトアップが中止の中、区立公園だというのによくぞやってくれました。もちろん入り口では検温、消毒、マスク着用、ひと組ごとに一定間隔をあけての入場です。中に入れば詰まってきちゃうんですけどね。





持って行ったカメラはX70とGR、上の3枚はⅩ70で撮りました。暗くて設定いじるの面倒なので、両機ともオートで撮ったのですが明らかに映りが違うんですよ。3枚目の銀杏をGRで撮るとこんな感じです。



オートとはいえ撮影結果の設定を確認すると、絞りはMAXのF2.8、ISOはどちらも3200、シャッタースピードは1/15くらいとほぼ設定はいっしょ、ホワイトバランスはAUTOなのでわかりません。イルミネーションのときはここまで違いはなかったと思うのですが。今日は2台混合で掲載します。色の違いを見てやってください。

銀杏 GR



門 X70



竹灯籠 まずはX70





同シーン GR



ライトアップ撮り比べ
X70、GRの順です



黄色系


黒松と GRは50mm



色温度の違いなのかホワイトバランスの違いかはあとでゆっくり検証するとして、現実に忠実なX70より心に感じる美しさということで今回はGRの写真を採用することにしました。











明日はこの公園の名物、池のほとりの紅葉です