たまには、ふらっとサル見物。長野県の志賀高原の入り口に湯田中温泉があり、その川沿いに安代温泉、渋温泉、地獄谷温泉と続きます。そのどん詰まりに、湯治場みたいな地獄谷のさらに先の河原に温泉が湧き出していて、そこにはサル公達が元気に飛び跳ねていたり、温泉につかっていたりするという。この目で見たかったんです。
八ヶ岳、南アルプス、富士山がくっきりと
あんまり近づいたので、カメラのレンズを手でペィっと払われました。そのあとも何事もなかったように、無心に何か拾って食べていましたが、、。サル達も人に無関心を装っていますが、その関係を崩しちゃいけないようです。だから、あまりじろじろ見たり、目を合わせないようにするのが、野性動物と人が共存するコツのよう。
今日は暖かかったんです。サル1匹に観光客がわんさか!
人のほうが面白かったりしてね。
外人さんでしたが、サルのおしっこで雪が臭かったけどダイジョーブだったかな?
地獄谷温泉には間欠泉のように湯気が噴出しているところがありました。
長野電鉄の終点が湯田中で、その駅舎に併設して、日帰り温泉「楓の湯」があります。いま見える正面の駅舎は催し物会場になっていて、左のほうが温泉施設。駅舎は鉄道の駅としてよりも、むしろ温泉だ!
小田急線で使っていたロマンスカーを再利用していた。鉄マニ・カメラマンも左手にしっかりと三脚を立ててスタンバイ。駅前広場には足湯まであって、列車待ちの人で、いっぱい!!
楓の湯、入浴料300円
長野県下高井郡山ノ内町湯田中温泉
0269-33-2133
ランは調子がイマイチなんで、しばし控えめに。