会津に行った帰りに喜多方へ足を延ばしました。
当然、、、ラーメンを食しにわざわざお邪魔したのです。
ラーメン通というわけじゃなく、一般人のラーメン紀行とお考えください。
じゃーん
まるみのネギ&チャーシュウ1000円
この後姿のおばさんが、どうやらこのお店のオーナーのよう。それとも以前は厨房に立っていたドン?
足が悪いようでゆっくりとお歩きになっていた。
昼時だったが満員というわけじゃないが、それなりにひっきりなしにお客さんが入ってきました。
まるみの立地条件が駅近100mなので良いので繁盛しているのだろう。
ネギ&チャーシュウなのでネギたぷ~りです。
麺はやや太麺でしこしこした感じ。一般的な喜多方ラーメン共通の歯ごたえです。
お店というか店舗は建て替えたばかりなようで、喜多方の古い蔵町のイメージはない。今まで入った喜多方のラーメン屋さんでは一番近代的です。
なぜまるみに決めたかというと、店舗の裏に大きな駐車場があったから。
喜多方へ来たので駅からスタートしてみようと思ったしだい。
20年ほど前にきたときはもっとひなびた町だった記憶がある。
高い建物は今でもないので、町がダダ広いイメージはあります。
麺はしこしこかん水が効いているのかな。
細かいことはわからない。
汁は醤油味ではあるが、なにか鈍い感じです。豚骨と魚介系だそうですが、九州ほど豚骨がきつくなく、家系ほど魚介が強くない。札幌の味噌でもないし、なにか中途半端な感じもしないではない。
喜多方独特の癖のあるお味です。
野蛮というか、、、なんというか、、、。
ここ、まるみのチャーシュウは大きさこそ昔の半分だが、厚みはしっかりあります。
先月食べた喜多方ラーメン「来夢」の薄っぺらに比べたら肉厚なのが嬉しい。
来夢のチャーシュウは昔の1/4だと思う。
そりゃ昔の喜多方ラーメンのチャーシュウはラーメン丼ぶりいっぱいにチャーシュウが2重に敷き詰められていた。食べきれなくてチャーシュウを残してお持ち帰りしたかったほどでした。
それに比べれば、今日のまるみはその半分かなー。
来夢のラーメンもチャーシュウを頼んだが、ここまるみの半分しかなかった。ケチと思わず思ってしまった、声には出しませんよー。
食い物の記憶は鮮明でえげつないものです。
ネギはタプ~リです。
ネギに香ばしいたれがチョビついていました。豆板醤か何かな?
チャーシュウですがメンマも地味ですがしっかり入っていました。
まるみはかなり良心的なラーメン屋さんなんだと思う。
駅前だし店舗はきれいになっているが、昔からのお店なのだろう。
後姿のおばさんのニラミがきいているのかも。
きれいな外観でしょー。
丸見食堂
福島県喜多方市字町田8257-5
喜多方とはもしかし、会津若松の北方にあるからなの?北方=喜多方???