参宮橋にこんなギャラリー(アート専門店といっているが)ができていたとは、、、びっくり。
小田急線参宮橋から下車3分ぐらいか、スーパーマルマンの裏の方と言ったところ。
むかし城南電機の社長が住んでいたあたりです。
アートと言っても色々あるが、小物の置物、壁掛けなどです。
下の写真は、小さな極小折り鶴を1000個ぐらい使った盆栽はかわったアートです。
盆栽みたいだけど全部つるでできていて不思議なアートです。
凛々しい松や樹木の形。
わびさびを意表を突く表現で切り返している。
ただの、わびさびにならなかったのが、アートたる反逆精神。
大御所になると予定調和があるからつまらなくなる。
それを見て安心するか、刺激がないからつまらないと感じるかは、人それぞれ。
とても小さな動物たち。
漫画の世界ですね。
どこかで見たような、ジブリの猫バスならぬ鳥バスと小さな化け物たち。
目で見える画は真っ暗にすると、夜光塗料で描かれた別の世界が浮かび上がります。
ブラックライトを使うとより一層面白いのに!
実は実話で、ここのいちばんの目玉は、人が実際に使っていた手帳を公開していること。
手帳は数百冊あるそうです。
人は自分の手帳を見られたくないと思うが、多くの人が使い古した手帳を提供してくれました。
あまりにも、名前や個人情報が書かれている手帳は出せないそうですが、それ以外だったら1時間1000円で閲覧できます。
私には人の手帳をのぞく趣味はないけど、作家さんなどは見たいだろうなー。
事実は小説より奇なりと言うでしょー。
外にあったオブジェはここの方が作られている。
基本は各アート作家さんたちの発表の場にしています。
Picaresque(わたしにちょうどよいアート専門店)
東京都渋谷区代々木4-54-7
070-5273-0561