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夏野菜の収穫がまっさかり、小平畑

2021-06-26 21:01:18 | 畑仕事

今年はナスの出来が良い!

3日前にスタッフを畑に行かせて、トマトやキュウリ、ナス、モロヘイヤなどを収穫してもらったが、手入れは頼めなかったので、今日ひとりで行って脇芽摘みや消毒をしてきました。

一番手前が大根です。

左がネギ。

その後ろにトウモロコシが14本植わっている。

さらにその後ろにはポールを渡してトマトとキュウリとインゲン豆が育っています。

大根は種まきが遅れたので、チョイ細い。

ネギは1年を経て大きくなるので、これでOKです。

トウモロコシが食べごろなんですが、会社が休みなので全部は収穫して持って帰れない。トウモロコシは足が早いのです。食べられなくなるわけじゃないけど、収穫したときからドンドン甘みが抜けていきます。なんでも切ったトウモロコシは発熱して劣化していくそうだ。短期保存するときは水に浸けて立てておく。水を吸い上げるのだな。

トウモロコシは4本だけ収穫。1本を実家の95歳の母さんにあげたら、生で食べだし「うま~~~!」と私と同じことを言っていた。取れたてのトウモロコシは、、、生がいちばん!その次は葉に包まれたまま電子レンジでチンするのが味を逃がさない食べ方かな。

ナスはできが良くって、2本の木から150個以上取れそうです。まだ下枝を剪定していないけど、いつかバシバシ切りましょう。ひとつの枝で2個以上のナスを収穫しないのが、吉野農園の教えなのです。

いんげん豆は際限なくとれます。

キュウリはうまくいったことが少なくて、、、今年は終わったかな?

トマトの脇芽をもいできました。脇芽をとらないと葉ばっかりすくすくと大きくなります。それで実が少なくなる。

バジルと紫蘇は前に取ってきたので、今日はとらないで伸ばしておいた。

そのかわり、モロヘイヤをもいできました。

落花生はようやく根づいたぐらいで、周りの人たちのに比べると1ヵ月遅いかな。でも先は長いからダイジョーブ。

大根は5cmぐらいとまだ細い。

枝豆は実がようやく入りだしたぐらいで、まだまだかかりそう。あと2週間かな?

トウモロコシは先端をつまんで、実がぎっしり入っている4本だけとってきた。

他は先端まで実が入っていない。

いんげん豆の花と後ろにインゲン豆がなっています。

これまた、、、じゃかじゃか収穫できます。

終わるころは、いきなりパタッとできなくなる。

トマトはアイコ(小粒)が2本と中玉が2本植えてあります。

トマト本来の美味しさは中玉だと言います。

ナスが大豊作です。

今年は150個といわず300個収穫を目指しましょう。

もう今時点で40個ぐらいかな。

今年は甘長じゃなくピーマンでした。

私は10年畑を借りていますが、ピーマンは初めてです。

ずーと甘長だった。

ピーマンの葉を上から見ました。

ピーマンの花も白くて地味。

上の方からナスの葉がちらっと出ています。

ナスが良いのは虫が付かなかったのと、病気にならなかったからかな?

葉がいちまいも枯れていない。

じゃーん

たぶん毎週これから収穫が増えてくると思う。

ピーマンもインゲンもトマトはこれからだし、ナスは順調に毎週10個以上になるだろう。

キレイなトウモロコシでしょう。

これが、、、生でたべれるし、生が一番おいしいとは生産者しか知らないことですよ~~~。

スーパーで売っているのは火を通してくださいねーーー。

小平畑は1年間で6万円するけど、この美味しいお野菜を食べれることは、、、金じゃ買えない贅沢なことです。

畑の費用は会社の福利厚生費でまかなっています。

若いスタッフ(大卒、専門学校出)は皆さん喜んで畑仕事に取り組んでいます。土に親しんだ人が少ないのだ。

コメント
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