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大山信子*東京都議

2021-07-05 10:18:02 | 社会・経済

都議選で私が応援していた新宿区の大山信子がトップ当選しました。4人区で共産党としてトップ当選は超珍しいことですが、政治の現状、未来を心配された方が多かったのだと思います。共闘した立憲さんは問題が若干あるけど、野党立憲さんが伸びたことは良しということ。コロナ対策だけじゃなく、日本の今の政治や経済がベストだとは全く思われません。日本の社会をシステムを底から変えていかなければ将来はないと思えます。日本には潜在能力があります。その力を削いでいるのが、長期自民党政治や社会風潮・社会意識だと言えます。大企業の不正が毎年露呈していますが、政治家だけじゃなく我々国民の中に不正を不問にする風潮があるんじゃないか。たぐいまれな良い歴史・文化を作った日本なので、社会のシステムを正常に戻せば、日本は我々はもっと活躍できるんですよ〜〜〜!

社会・政治を考えることはダサイことじゃない、むしろ何も考えない、行動しない、目をそらす方がダサイ!

社会の不正といえば、、、大企業で輸出企業は海外で売り上げた売り上げは相当なもので、その税金は支払っています。だが輸出補助金、輸出振興金なるものを国から税金分を丸々補助してもらっているので、実際は税金を支払っていないのと同じ。輸出大企業の下請け会社は補助金や振興金の恩恵にあやかれないから、儲けに税金を取られて火の車。輸出大企業は胸をはって大金の税金を払っていますと大いばりできます。その裏で補助金や振興金をいただいているので、一見すると税金を払っているが無税と同じ。大企業は大助かりだが下請け会社はコストダウンを毎年迫られるので大変な状況。いわば今の日本の政策では大企業だけ優遇政策をもらってズルしている。社員の給料は30年間下がりっぱなしなので、大企業は余剰金を内部保留している。政治家や官僚は大企業からいろんな形で恩恵を受けて、そのシステムを編み出して強化、維持している。政治の中枢と企業の癒着です!

難しいシステムなんで国民にはわかりにくい。わかっても国民に説明しにくいシステムです。わかると意外に簡単な仕組みなんですが、頭が硬い(にぶい)とわかりにくい。

コメント
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