ランシモ

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オリンピック・女子自転車ロードレース*観戦

2021-07-26 14:28:33 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日に行われた女子ロードレースを、ラスト3kmあたり富士スピードウエイ手前で観戦。

規制がかかっているので車もなきゃ観客もいない。

誰も暑い炎天下に下の道から歩いてこようとは思わないのだ。

私は高尾山・陣馬山を毎月往復しているので、暑くてたまらないは普通のこと。

へんぴな所で応援はなんてことない。

ジャーン

トップのアンナ・キーセンホーファー(オーストリア)

ゴールの富士スピードウエイまで3km地点、ギアチェンジして喘ぎながら登ってきた。

スタートしてすぐに飛び出して147kmを逃げ切った、大逃げのレースだった!

強豪オランダチームは逃げの人数がわからなかったそうで、捕まえたと思った選手のさらに先アンナ・キーセンホーファーがいた。

自転車のプロじゃなく、ケンブリッジ大学出の数学の研究者。

世界ランクは確か97番の大金星だった。

最後の登りでメダル争いの始まりだ。

ここでは2位グループはトップと2分以上の差があって、さすがに勝負あったが、ゴールでは1分15秒差まで詰めた。

勝ちを確信したトップのアンナ・キーセンホーファーが緩めたのかもしれない。

オランダチームは強かったが、スタートした地点からスパートしたアンナ・キーセンホーファーの後ろ姿を、、、いちども見ることがなかった。

どーもアンナ・キーセンホーファーが先行しているのに気がつかなたったたようだ。

逃げた人数を間違いらしい。

メイン集団に日本の選手がいたはずです。

観客がいないコースなので精一杯拍手した。

最後の登りはきついよーーー。

ラスト集団8人だと思ったが6人。

これで終わりだと思ってコースを歩いて戻ったら、また選手が1人。

ラスマイ3。

これが最後の選手2人。

キット全力で助け合って走ってきた。

150km走ってきて、トップとビリは20分ぐらいしか差がつきません。

箱根駅伝のような大差じゃない。

みなさんほんの僅かな差でしかない。

鍛えるということは、すごいことです。

帰りの渋滞を避けて温泉に立ち寄りました。

御殿場から箱根にちょい登り返したところにある「富士八景」から、夕暮れの富士山を見た。

ゆっくりして帰宅したら、渋滞知らずだった。

コメント
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