CASICAは、古い倉庫に新しい生命を吹き込んだリノベーション施設です。
全体がショールーム=売り場で、その中にレストランが混在している。
ショールームはセンス良くまとめられているので、レストランのインテリアとして機能している。
ショールームの先にお食事処のスペースがある。
ようするに雑貨屋さんですね。
何の脈絡もない商品がここ狭しと並べてある。
アンテイークな家具や雑貨に混じってお食事します。
なんだかわからないものばかりですが、購入する人はいます。
ここで見たらおしゃれな食器類ですが、自分の家に持ち帰ったらゴチャゴチャの中に埋没してしまうかも。
このトランクは古いでしょーね。
大航海時代までは遡らないかもしれないが、旅行が冒険だった頃のものでしょう。
海外へ行くとなると、大勢の親戚が見送りに行った時代です。
私の最初の海外旅行は、羽田から飛び立ちましたし、大勢のお見送りを受けました。
これはこれは超古いもの。
江戸時代の携帯たまご入れ。
ワラが緩衝材になっている。
食器類が小さめなデミグラス。
お食事している人はいるし、布団のようなものから置き物、薬用瓶、布まであってなんだか混沌として面白い。
瓶の中身は医薬品じゃなく食料品だった。
面白い売り方でしょ。
天井の照明もバラバラ。
1品製作なのか1本8000円します。
目の保養と心のブラッシングになります。
CASICA
江東区新木場1−4−6