コロナ後遺症*いつでも元気12月号から
「いつでも元気」は民医連の機関紙です。
民医連の機関紙『いつでも元気」を購読するようになったのは、あるときボランティアで身体障害者の付き添いをやるようになった時からです。
新宿・渋谷に長いこと住まわせていただいているので、地域病院と身体障害者のお手伝いを始めました。ありがたいことに健康ですので。
12月号にはコロナ後遺症のことについて書かれていた。
私の職場でも若者が3人コロナにかかって、ひとりは2度もコロナにかかった。
全くかからなかった者は食生活がしっかりして、えらく健康な若者だった。
かかった3人は食生活がやや偏っていた。
若者たちは後遺症はなかったようですが、高齢者がかかるとひどい後遺症になることがある。
尾形和泰先生の話
いろんな原因でいろんな症状が出てくる。
血管の血栓や肺のダメージ、リンパの炎症などから、最終的には重い倦怠感になるようだ。
残念ながら、お話によると具体的な改善策はないようだ、、、。
周囲の理解が必要ということに尽きる。
3年前に出てきたウイルスなので、対策はこれから試行錯誤なんでしょう。
ただ、、、働き盛りの人が働けなくなるほどの後遺症が出る場合もあり、なんらかの国の補償がやはり必要ではないか。
コロナが5類になって患者さんが放り出されるのは勘弁です。