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台湾の台中国家歌劇院、建築設計は伊東 豊雄さん

2018-01-21 15:17:17 | 台湾

台湾紀行2018、No11


台中まで足を伸ばして、話題の台中国家歌劇院を見てきました。


といっても観劇ではなく建築(インテリア)だけ拝見でした。


台湾は雨が多く、建物が開く前に着いたので雨宿りしながら待っていた。



近くをぶらぶら見ているうちに、あっという間に土砂降りになった。


傘は必需品ですよーーー。



正面玄関から入ったエントランス。


曲線ばかりです。



建築設計は日本人の伊東 豊雄さん。



ぐるぐる、くにゃくにゃ、なんだか目が回る。



建物自体が面白くて見所満載です。


国家歌劇院なので、色んな催し物が開催されている。


この日は歌劇も何も開催されていなかったが、建築見学だけでも大勢いらっしゃいました。



パンフレットから。


劇場の中は入れませんでしたが、上が大ホールで下が中ホール。


どちらも曲線を多用しています。



雨宿りしていた時、背中に⚪️⚪️不動産のユニフォームの団体さんまでいた。


業界人には必見な建築なんですねーーー。



階段ホールも曲線です。


上の階には台湾の現代アートのような選ばれたグッツが飾ってありました。


一部小物は販売していたようですが、これは売り物じゃないでしょーて物までありました。


台湾デザイン・コンペみたいなところかも。



台湾は自転車屋さんのジャイアントが世界を征している。


昔の日本のメーカーはどうしちゃったのかなー。


ブリジストンにパナソニック、宮田、丸石などがあったけど、、、。


パーツメーカーのシマノだけは世界を征していますが。


 


なんだかわからない吊ものです。


森の木陰に吊っておくものなのか?


ゆったりとしたスペースです。



販売が目的じゃないから、インテリアを見せているんでしょう。


商品はついでです。



ついでの商品とはいえ、売るつもりがあんのかーーー。 



活字ですよーーー。


漢文タイプってやつです。


PCが復旧する前はワープロがあったが、さらにその前はタイプライターだった。


アルファベットのタイプライターは27文字ですんだけど。


漢字のタイプライターは、、、10000字ぐらい用意していた。


漢字全部となるともっと多いかもしれないが、使う漢字だけ用意してもそれくらいになった。


実は実話で、私の母が和文タイピストだったので、文字が裏になった漢字を7000個ぐらい常備していた。


よく、その難しい裏漢字を一つ一つ取り上げて、すらすらタイプしていけるものだと感心していた。


93歳になった母は、戦時中は海軍呉のタイピストでしたからーーー。 



使わない文字は、使う時にはピンセットで取り出して、空きスペースに入れて打ちます、、、実にアナログの極致みたいな仕事です。



まーーーディスプレイということで。



床が平らじゃない。


スタジオの白ホリゾントと同じ考えかなー。


トイレ入り口もかっこいいでしょ。



トイレのマークは各国共通みたいでわかりやすい。



磁器のコップですかーーー。


まだまだ雨は止みませんので雨宿りでした。



台中の高級レジデンス街です。


日本より貧富の差が大きいから、きっと裕福な人たちが住んでいるのでしょう。


中国本土は10%の人が、資産の41%を持っているという。だから10億人以上いるので、単純に考えても裕福な層は1億人はいるということ。そんな人たちが海外旅行に出かけて爆買いしているのだろう。日本は貧富の差が大きくなったと言っても、世界の中では平均化された国家なんだろう。


世界では、たしか5%の人が、世界の資産の50%を所有しているという!


発展途上国などは、もっともっと貧富の差が大きい!



国家歌劇院の舞台がある階です。


造りが大きい!


日本のデザイナーが活躍されていて、、、嬉しいです!


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