昨日の夜、霞ヶ関の刑事さんが来て「無事、犯人を逮捕しました」とお礼に「アリナミン50ml×10本を2箱」を置いていった。
先週、刑事さんが会社の屋上と駐車場を、張り込みに貸してくれと言ってきたので、駐車場はいっぱいだったが、スペースをあけ貸していた。丹沢へ行く日の夜も張っていたから2日間。
犯人が逮捕されたのはいいが、、、ここは物騒なところです。
最初、電話があって、霞ヶ関の刑事の◎◎といいます。うちの建物の前を追っている容疑者が必ず通るので、張り込みさせてくださいと、、、。
駐車場に停めたワゴンに3人、屋上の影に1人。屋上から容疑者が住んでいる部屋が見えるのじゃないかしら?
3時間ごとに車からスタッフから、全て入れ替えていた。顔や怪しいそぶりを見せないためと、暑さのせいだったのか、集中力が切れるからか、、、。大掛かりな捕り物だったようです。けっさくなのが、刑事さんたちは白いワイシャツ姿じゃなく、うちのスタッフと同じような格好をしてきていたこと!うちのスタッフは若いからいいけど、オヤジさんたちにはラフすぎるんじゃないかなと思ったが。
ここは新宿の歓楽街、歌舞伎町で働くの人たちの住まいがあるから、いろんな事件があります。
第2関門に引っかかりました。残念だった。
39歳以下の、やる気満々の猛者たち。6時30だったが、青空が広がり、すでに暑くなってきた。
前の人はランパンランシャツ、後ろの人はロングスパッツにロングスリーブシャツ。山の44㎞を4時間で走っちゃうんだから、下りのスピードは、見ていても恐怖の念が、、、。
写真はクリックすると大きくなります。
私は前日から入り、スタート地点のキャンプ場で車中泊だったが、けっこうムシムシして寝苦しい夜だった。川のスグ脇だったんで湿気があったんだ。
スタート時から、からっと晴天で待っているあいだに汗が噴出す。am7:00前だというのに、、、。
初参加ですが第二関門で終わりました、最大の原因は足が攣ったからで、おそらく練習不足でしょう。
でも健康ランニングを標榜しているから、走力が足りなかったのは、やむをえない。
北丹沢に限らないけど、キツイトレイル大会を完走するのは、走力と意欲がかみ合わないとできません。
通過タイムは、神之川キャンプ場1時間15分。鐘撞山、大室山を越えた第一関門3時間37分(下りで早くも足がピクピクときた。関門は4時間30分)。犬越路トンネル、林道に出たところで5時間17分。第二関門はこれより下8km弱で6時間以内に通過できればいい。パチパチと頭で計算して7.5㎞を43分でいければいいから、下りの林道をバンバン快調に走り出した。ところが5kmほど走ったところ両足が攣り、もはやコレまで。痛かったーーーー。
それからの3km弱を、攣った足で2時間以上かけて下りてきました。救護車が乗っていけと言うが、座るとなお更ひどい攣りになるので、結局第二関門から、さらに500mぐらい下のリタイヤー用バス停まで歩くこと30分!
犬越路トンネルから、なんとバス停まで下りで3時間。今日は第二関門に引っかかるとか言う問題じゃない。足が持たなかったのだ。まさにゾンビになった一日。ゾンビ体験とでもいいましょうか?
やはり、長い距離はキライだーー、スプリントが性に合っているようだ。むろん学生時代から、それは変わらない。筋肉の組成、赤筋、白筋の割合が持続向きじゃないんだな。
今日はリタイヤした人が多く、1000人以上だったようで、バスが足りなく2時間も山中で待った。完走率が50%を切ったのは、昨年とコースが変わり若干長くなったのと、梅雨明けのような暑さのせいでしょう。待つ間に雷雨が来なくてよかった。帰りは雨が降り出しましたから!
kuriさんは入賞したのかしら?
北丹沢トレイルの受付をすませた。参加者は39歳以下がいちばん多くアバウトで800人、40代500人、50代200人、女性200人と普通のランニング大会とはおもむきが違う。まず完走狙いです。どんな大会かわからないもの。スタート時間は6時半と我々は7時。頑張ります。
私は休みだったけど、用事があって会社に行くと、駐車場に車がいっぱい。車に人が乗ったままのもあった、、、。何だろうと聞いたら、刑事さんで霞ヶ関から来ているという。何かの張り込みだそうで、刑事さんが交代で計10人ぐらい。
ぶっそうな地域だなー。
それで、15:00頃から走りに出た。繁華街をこえ外苑、御所まで。一周して外苑に戻ると、大勢のランナーがゼッケンをつけ走り回っていた。24時間走だった。
私が通りかかったときは7時間30分経過だったから、明日のお昼頃まで寝ずに走っていることに、、、物好きなー!
と言っても、私だって明日は北丹沢44km、けっこうな山道だから好き者には違いない。
これから、カーボローディングしてから出発します。
健康ラン、健康インターバル・トレーニング、健康トレランを心がけているから、無理はしませんよーー。
3ヶ月前に注文した家具、フリッツ・ハンセンのスワン・アームチェアーが船便で届きました。
家具は引っ越した時に、だいぶ捨ててシンプルな生活になったが、椅子が欲しかった。
大きなTVはその時にオークションで売り払った。必要最低限のものしか家にはありません。つちのこカメラだけは、後生大事に靴箱展示棚へ引っ越したが、、、それとて、サホドのスペースはとっていません。
これで椅子は全部ホワイトの皮でそろえたことに。
受注生産だったので長いこと待ちました。でも気に入ったものは結局、長く使うから、、、いいのです。
フリッツハンセンのURL
車じゃありません、スクーターの都内での燃費です。
今乗っている私のファーストカー(スクーターですが)、リード100が実際にどのくらい走るか、今まで気にも留めていなかった。
このところのガソリンのアップ、、、いきつけのGSで今日ガソリンを入れたら、、、180円/L!
むろんタンクが小さいので、4.96Lで893円でしたが、値上がりしたことには変わりがない。
オッドメーターが23500kmの時に満タンにして、23646kmでまた満タンにしました。つまり4.96Lで146km走ったことに。
146km/4.96L=29.44
都内を普通に走ったスクーターで、100cc2ストにしては良いほう。
知らない人は、、、バイクがそんなに燃費が悪いのーーーと思うかもしれないが、昔の50ccスクーターはもっともっと悪かった。
最新の4スト・スクーターは当然燃費がグーンと良くなっているハズ。今乗っている2スト・リード100はパワーがあって面白いけど、燃費がいまいちと言われていましたから。
都内の信号の多いところなんで、郊外を走れば燃費はずっと良くなるかな、たぶん40km/Lぐらい?
それでも車に比べて2~3倍のマージンはある。
オイルが値上がりすると言うことは、食糧生産、工業生産のコストに直結するから、全てが値上がるな。
私達サービス業だってたまらない、、、でも価格を上げたら便乗値上げと言われるから!
苦しいところだ!
私の足、リード100
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20081130
バイクのシートを自分で張り替える
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090707
リード100のセルモーターを修理、ブラシ交換
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20111020
リード100のバッテリー充電
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20110408
リードのタイヤを交換
スタッフを引き連れてジムへ。
外を走りたかったが、皆走るシューズを持っていなかったから、、、ジムでトレーニング。
目標600キロカロリー。
普段から運動をやっていないと、600はムリ。
今日は30℃近くなったから、走っていたらスタッフの誰か倒れたかも。
以前、大勢を引き連れて10kちょっとをビルドアップ風に走ったら、戻る途中で倒れたやつがいた。右左がわからなくなり、とんでもないほうに歩いていくので引き戻すのに時間がかかった。
なので、いきなりハードなことはやりません。
若いうちから汗をかくのはいいことです。学校の授業じゃないから、コチラが若者に、走ることやジムの筋トレを教えると、自発的に行きたがります。
ランニングの大会じゃない、夏休みの旅行計画です。
行ったことのないロシア沿岸地域、ウラジオストックとナホトカにでもいってこよう。
航路もあるようで、のんびり1日かけていくのもいいかな。
http://fkk-air.toyama-net.com/rus_prot.html
バイクでも積んでいくか!
ビザやらが面倒らしい。
ランの大会は8月は入れてない、もっぱら山を散策する予定。
リコーFF1
つちのこカメラⅡ
以前ミノックスと対比したものを撮りなおしました。
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060914
レンズが蛇腹カメラのように折りたためるのでコンパクトに持ち運べました。
今のデジカメはレンズが伸び縮みするので、それの手動バージョンですね。
35mmフルサイズにしては、非常に小さく、ボディーにラバーが張ってあるのでホールディングも悪くない。使いやすい実用機でした。
レンズをたたんだ状態。右肩に露出計cdsの受光部があるだけ。
レンズ鏡胴は引っ込めるためか、引っ掛かりがなくピント、絞りの操作がやりにくかった。つまり鏡胴がつるつるなのだ。
欠点らしい欠点はこれだけ。
ファインダーとレンズの軸が垂直に合っているのは使いやすい。
アクセサリーシューの位置やその他の配置が端正なつくり。
ミノックスと比べて優れているのが、ボディーのラバーです。絶対にコチラのほうが持ちやすい。携帯の時も構えた時も手になじみます。
ファインダーの横はASA感度(ISO)。
シャッターボタンは独特の感触。押したか押さないかのうちにシャッターが落ちる。ペッコンって感じかな。
後ろにあるフィルム巻上げレバーをちょっと動かした。
余分なものがないスッキリしたデザイン。
表示は見やすいのだが、大きな指だと鏡胴が細いし、絞りもピントリングも操作しづらい。◎印はスナップ用のマーク。絞りをAに合わせ、ピントリングを◎印に合わせておけばだいたいのものは写る。
絞り優先のオートシャッターですが、Aに合わせておけばプログラムオート。
鏡胴のギザギザがないでしょ。
35mmはスナップに良い焦点距離。
裏蓋は普通に開く。
地味なカメラでしたが、名機といっていいと思います。
2008年07月16日 ミノックス35GTL
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080716
2006年09月14日 つちのこカメラーズⅡ ミノックスとリコーFF1を比べる
代々木公園を2周5k、往復7k、1000mを6本。
1000は3:59、3:58、3:57、3:56、3:54、3:52とゆるやかなビルドアップ風。
いちども40秒台や30秒台に入らず。
健康インターバルを心がけています、息が切れちゃいかんのです。ゼイゼイハアハアは絶対に鬼門。寿命がそのたびにちじまる気がします。
前をmikaさんとリエドンが、その前をユリさんが走っていました。リエドンは最後だけ力を出しただけ、いつものペースじゃない。
帰りがけに代々木公園を1周して帰り、スーパーまるまんに寄道して17kmのラン。
週末の北丹沢は雨でも降ったらDNSのつもり。
今年の富士登山競争に私は出ないが、チームからデフェンディングのユリさんを筆頭に、kuriさんRiedon、Chika、Jeyと大勢走ります。皆さんいいところを狙っているんじゃないかな。
著者は垣根涼介
出版元が幻冬舎文庫というのが象徴的な内容です。
ブラジル移民の事実を元にしたサスペンス。
時代背景は1961年、戦後15年以上にもなって日本の復興が本物になったコロの話。
国家的な規模で、ブラジル移民政策が戦前じゃなくこの時代にあったのは私も知らなかった。戦後まもなくは日本の暮らしは食料なんで庶民の暮らしはタイヘンだった。食う物もなく田舎へ買出ししなきゃ生きていられなかった時代、闇市もあったし、、だが1960年あたりには、そんな危機はとうの昔にに脱していた。私だってすでに小学生で物心ついていたんだもの。
戦前のブラジル移民より、条件の悪い土地への入植だった。悪いというより劣悪、入植不可能な土地への棄民だったそうです。
棄民、、、国民を海外へ送り見殺しに捨てること、、、これが復興しつつある日本政府の企てたこと。
その時に移民した人たちは、ほとんどが死んだり行方不明になったんで、文句を言う人もいないで、いたとしても黙殺されマスコミさえも把握できなかった。
時の外務省がブラジル政府に懇願して実現した移民なんで、使い物にならなかった土地の開墾に借り出されたようなもの。人身御供だったんですね、、、意図はもっと残酷で口減らしだった。
最近、実際に同じころのドミニカ共和国、移民政策を現、日本政府が当時の人たちに謝罪した。いちばん悲惨だったのがドミニカ移民だったといいます。
その中で生き延びて、ブラジルで経済的に成功した人もいる。その人たちが、東京の外務省を襲撃するのがこの本のストーリー。
私も外務省は要らない省そのいちじないかと思うよー。何処かの部門が受けもチャいいくらいの事しかしていない。そのくせプライドが高く、自分達は貴族だと思っている!
キャリアとノンキャリア、、、公務員のあり方も変えなきゃいけないんじゃないかな。民間は仕事上でミスをすれば、当然その報いが立場に反映するけど、公務員はソレに比べたらないにひとしいもの。
この本に書かれているアマゾンでの入植の実態。私と同時代に生きていて、こんな目に会わなきゃならないのは、やはり無能無策、、、を通り過ごして高級官僚の傲慢チキな悪意さえ感じます。横井さんや小野田さんだって、闇から生還したら時の人になったが、その当時に闇のアマゾンに送り込まれた人が4万5千人もいるという、、、。そして大多数の人が、その土地の土になった!
この本の中だけだが、その外務省に報復をするのだが、ストーリーに拍手喝采しても現実の外務省を見るとむなしさがある。
選挙で現政権党や既存のシステムを変えなきゃいけないでしょー。政権政党を変えても、手付かずの公務員制度まで変えなきゃ日本は良くならない!
だって国民に関係ある政策を考えているのは政府、役所だもの。高級官僚が各政党から出馬するんで、、、ソレを見抜いて欲しいです!
このワイルド・ソウルはただのサスペンス・ドラマじゃない、ある種の告発本です。薬害エイズ、有明海の干拓、在日で国籍のない人などなど、、、役所の犯罪はいくらでもアル。むろんその中には良識ある人もいるだろうが、口を閉じて前任に準じるなんていっている輩が多い。税金は高くなるは、年金は食い物にされるは、癒着はあるは、在日で国籍のない人をほったらかすは、、なんで怒らない!
乗鞍の帰りにまた寄り道。
松本の郊外の安曇野は豊な土地で、文化度が高い。新しく美味しそうなお店を発見したんでさっそくレッゴー。
ミネストローネ
全体に非常に美味しいが、割高感があり、、、不思議でしょ。レストランって難しいなーと言うのが感想。
料理はうまい、だがトータルでお店を見たら疑問符が、ちぐはぐ感が、、、プロデュースの問題です。
お店の雰囲気も料理の味もいい、だけど食事サービスという事が、お客さんの満足とは、お店を企画した人にわかっていないのでは。
小食の人にはお勧めです、豪快に食べたい人にはイライラがのこる。
料理が美味しいだけに残念ですね。他店の評判のお店をいっぱい見ればわかるのにナー。
ルチェルナ(イタリア語で光)
長野県松本市梓川倭88-4