いやはや美味しいパン屋さんだった。
365日は代々木八幡駅から、徒歩3分ぐらいと、私のテリトリーと言っていい所にあった。
街中ジョギングの途中で、急に行ってみようということで、、、9時30分だったが、もう行列ができていた。
外の行列は2重3重になるようで、こうお並びくださいと掲示板に書いてあったぐらいだ。
ご近所の迷惑になるからねー。
店内にも行列はあって、ひとり出たらひとり入る。
並んでいるうちにオダーを取りトレーに並べて、一番奥のレジで会計するという狭くてもやってられるシステム。
お店に入って一番最初に目に入るのがクロワッサン風のパン。
バターなど使っていないから全くクロワッサンじゃないのだが、これが表面がパリっとして中がモチもちで美味しい!
これが、もしかして365日スタンダード生地なのかもしれない。
なんというパンなのか知らないが、365日オリジナルのパンだと思う。
日進月歩つねに進化し続ける日本のパン業界の楽しいところ。
今だと365日が一番最先端なのかもしれない。
パンは西洋が発祥ですが、どんどん日本独自で発展させて、独自の世界に到達していると思うよ~~~。
確かにフランスで食べたパンは、忘れようがないくらい衝撃で感激したものです。
パリのソルボンヌ大学の寮は夏のバカンスの季節に一般旅行者に開放していました。学生さんたちが居住している部屋を、旅行者に安く提供してくれたのだ。米国人、イタリア人、南米からの人々、、、に混じって寮生活をさせてもらっていた。朝食はバゲットとカフェオレだけだったが、、、それの美味しいこと、、、なんでパンがこんなに美味しいのーーーて感激したものです。カフェオレは大きなピッチャー2つにコーヒーとミルクがたっぷり。これがおフランス、、、なんだと食べ物から理解したってわけです。
ハード系のパンはあるけど、大きさは小さめだし、バリバリ天然酵母パンのルバンみたいに敷居が高くない。
誰でも食べやすい独自のパンの世界を展開している。
面白い形でしょ!
2001年宇宙の旅のオープニング、猿が動物の骨を高く空に投げて、時と場面が変わり骨の形が宇宙船に変化した、、、あの感激的なシーンを思い起こさせる、投げ上げられた骨みたいな形です。
クルミパンだって握ってねじった感じの無造作な形。
自由な発想と形です。
黒オリーブペーストをモチモチ生地に練りこんで、クルミとベーコンを入れグリエール・チーズで仕上げた一品=250円。
店内に並んでいるときにオーダーを聞きに来て、左に移動しながら、あれやこれやと注文してスタッフにトレーに取ってもらいます。
パンを買ったらすぐ食べたくなりました。
パチパチと頭の中で考えて、代々木八幡神社が300m先にあったので、境内のベンチで食べることにした。
これにはベーコンとナッツ入っていた。
パン生地がうまいのだな、365日のパンは。
アップルシナモンで形がクロワッサンのようなリングだった。
これも美味と言っていいほどで、、、どれもこれも素晴らしくおいしい。
しこしこ、パンを噛み締めジワーと美味しい。
ベーシックなパン生地で、これが365日のスタンダード。
大きなベーグル状に焼いてある。
アンパンは日本のアンパン生地と違い、フランスパンの生地でアンパンを焼いている。
ぜひ、365日のアンパンを食べてください。
これだけでも、365日のパン生地の美味しさがわかります。
有名チェーン店のパンも美味しいかもしれないが、何様なんだーて思います、、、偉そうに。
365日はオンリーワンの食べやすいパン屋さんです。
代々木八幡神社の境内では七五三の人が多かった。こんな有名な神社じゃないところにも外人さんが訪れるようになった。
観光地じゃないけど、地元に根付いた神社に観光客が来るようになった。
きっと、民泊なんかで近くに泊まったのだろう。
青山のデュヌラルテ出身のパン職人さんだそうです。
どーりでね!
151−0063
東京都渋谷区富ヶ谷1−6−12
03−6804−7357
3ft、和歌山のパン屋さん
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4927ab5086e73391529882a3b34fbd6f
かいじゅう屋、立川のパン屋さん
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/692b9cace76099b64a8eee5960ae3f1a
ケポベーグル、上北沢のベーグル屋さん
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7746431f17282403c660994c68199e47
ブレッド&サーカス、湯河原のパン屋さん
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3002142cc9fabe124b2cafa51d6e81dd