高尾山口から陣馬山まで往復28kmを完歩だった。
トレイル・ランニングじゃない、6時間の歩きです。
負荷を思い切りかけたトレーニングは、もうしません。
この歳じゃ、体力アップする前に、あっさり寿命がダウンします。
筋トレは年寄りこそ必要だと思いますが、、、。
稲荷山コースは前がつまることがあるけど、トレイル・ランニングだったら問題ないくらいです。
先々週のほうが、はるかに混んでいた。
紅葉がピークだったから。
寒さは、例年だったらこんなものじゃない、、、おかしいよー。
城山名物の植物「霜柱」が影も形もまだない。
12月だと見事な「霜柱」が見れるのだが、、、。
高尾山の頂上にあったマップ。
ここから陣馬山まで5時間は、かなり余裕を見た数字です。
私の歩きで高尾山頂上から2時間強だったから。
高尾山頂上もすいていました。
天候はいまいちだったが、陣馬山頂上だけピンカーンの晴れだった。
陣馬山を少しでも下ると薄曇りにもどる。
小仏峠から相模湖と中央高速が良く見えます。
土曜日だからか渋滞はないようだ。
景信山の巻き道では伐採が行われていた。
防火対策なのか木々の間引きなのか、、、。
京王線高尾山口から陣馬山まで片道3時間18分だった。
戻りはもう少し早い。
全体に下りになるのです。
景信山からは基本的に尾根歩きみたいだが、陣馬山近くになると木製の階段がいくつも現れてくる。
ようやく頂上が見えました。
陣馬山頂上は広々とした芝生に覆われていて見晴らしがよい。
それで、昔から首都圏の人の憩いの山だった。
高尾山も城山もさほど見晴らしはない。
景信山は一方向だけ開けている。
陣馬山は360°見張らせるのだ。
ハイカーは土曜日ですがチョイ少なめか。
先々週はこんなもんじゃなかったろう!
こっからバス停がある和田峠には2km~3kmで下りられる。
和田峠から陣馬山に登り高尾山に下る人が多い(片道16km)。
このほうが楽なんです。
私たちは、とりあえず、いつも高尾山から陣馬山に向かいます(往復28km)。
練習だからねー。
往復が普通ですが、たまに陣馬山から藤野に下りることがあります(片道21km)。
藤野にも日帰り温泉(駅前からバス)があるからです。
私は和田峠に下りたことはあるけど、バスに乗らずにJR高尾まで歩きとおした。
エラク距離がありました。
車道歩きで、高尾山口からスタートして40km以上あったんじゃないかーーー。
陣馬山から和田峠に下りて、また反対側に登り返して、秋川の檜原街道に出たことがあった。
地理を知らずに、山の地形を見て太陽を見て秋川に無事下りてきた。
その時も楽に50kmぐらいあっただろう。
10年以上前のことです。
陣馬の像の近くから信玄茶屋とトイレを見下ろしました。
後ろのほうに佐藤茶屋があり、左手に清水茶屋があります。
土曜日なので3軒とも営業していた。
平日だと1軒の時があります。
天候が悪かったら茶屋は全部閉まっています。
でも、大嵐の時にトレイル・ランニングで登ったときに、清水茶屋1軒が営業していた時があった。
ご主人の気分だったんだろう。
トレイル・ランニングは練習なので天候が悪くても決行しますが、ハイキングはホビーなので悪天候の時は中止が普通です。
ところで清水茶屋のご主人はカブで陣馬山頂上まで登ってくると言っていた。
案外、、、ここのご主人はグジョグジョの山道を、カブでモトクロスの練習をしていたりして、、、。
するとカブにはブロックパターンのタイヤを履かせなきゃならないなーーー。
デフォのうどん600円です。
うどんは腹を膨らませるのにいいけど、それだけじゃなく水分を取れるのでいい。
うどんを食べたら、すぐに出発します。
冬の太陽はつるべ落としのように暗くなるのが早い。
今日はヘッドランプとハンドランプを忘れてきたから、日があるうちに帰らなきゃ。
日差しが赤みを帯びてきました。
スタートが10時近くじゃ、山ではチョイ遅いのだ。
明王峠には、いきにいっぱいいたハイカーがいなくなっていた。
右に下りると藤野へ下りられます。
途中の姫谷には温泉があったはずですが、通ったことはあるけど入ったことがない。
景信山、城山、高尾山へは左に折れます。
小仏峠の狸達です。
私は右手に城山に向かったが、写真まっすぐ行けば2km少しで小仏のバス停におりられます。
夕日を浴びた高尾山が良く見えた。
頂上にいっぱい建物がある。
遠くから見るとなだらかなんですね。
歩くとかなり傾斜があるんだが、、、。
一丁平におりるところ。
日没との勝負です。
ところで、高尾山にこの時間に登ってくる人がいるけど、ちゃんとヘッドランプやハンドランプは持っているのか?
最後の日差しですねーーー影がこんなに伸びているもの。
高尾山への最後の上り返しです。
高尾山口駅に戻ってきて、お蕎麦はちょい食傷きみなんで、駅舎にあるイタリアンに入った。
高尾山のお店はお蕎麦屋さんばかりでしょ。
何で観光地はみな同じようになるんだろう?
土産物屋さんはどこも右へならいでしょ、多様性が好きな者にはつまらない、、、。
それがローカル性と言ってもね。
イタリアンはピザ屋さんなんだが、スパゲティもパスして、フレンチトーストにした。
イタリアンでフレンチトーストでしょ、意表をつく選択です。
やたーーーて感じかな。
トーストの上にアイスクリームがのっかっていて、色どりもなかなか豪華。
もしかして、このフレンチトーストは子供ちゃん用だった?
帰りの京王線では爆睡だ。
2011年1月5日 明王峠に正月飾りが
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/187893aa80474490472a1b6c25f239ba?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime