ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

選挙 WC決勝

2010年07月12日 | サッカー



民主党が負けるのはしかたないが、自民党が復活というのも、単なる郷愁のなせる技なのか、或いは敵失か、はたまた前回の大敗の反動かは分からないが、あまり喜ばしくもない。それにしても、どのテレビ局も嬉々として選挙速報の特番を放映するが、はっきり言って結果だけ伝えてくれれば良い。どうでもいいような誰もが思うような解説を長々聞かされるのは苦痛である。勝ち負けを面白おかしく速報する意味はあるのか、といつも思う。見事に同じような番組ばかりなので、NHK教育を選んだら、「永山則夫のドキュメンタリー」をやっていて結局それを見ることとなったが、非常に興味深い内容だったので、個人的には見られて良かったという結果オーライであった。

そしてWC決勝である。予想したからというわけではないが、完全にスペイン寄りで見ていた。延長でイニエスタが得点したときは、思わず「よしっ」と呟いた。そして最後のロスタイムは、もう日本戦を見てるような気分になってしまった。それにしてもオランダのキャプテン「ファン ブロンクホルスト」は誰かに似てるとずっと思っていたがやっと分かった、中村憲剛に似ていたのだ。「カイト」はグーニーズの心優しき怪人に似ているし、「ロッベン」は、これは具体的に思い出せないのだが役者でかなり似ているのがいる。系統的にはジダンだが、とちょっと検索してみると出てきた。「トランスポーター」の「ジェイソン.ステイサム」という役者だ。テレビでやっていたのをちらっと見た程度なので名前も知らなかったが、確かにそれだ。「フェルナンド・トーレス」は純朴な田舎の青年のようだし、ワルの田舎顔は「ルーニー」、というよりイングランド勢は「ランパート」にしろ、「ガイ.リーッチー」の映画に出て来てばんばん撃ち殺される登場人物のような顔が多い。その中で「テリー」だけはちょっと学者顔と異質である(でも女好き)。なんと言っても「ケビン・スペイシー」だから。とまあ、今回もいろいろ楽しませてもらいました。
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