アルゼンチンがあっけなく負けるという予想は珍しく的中した(6月28日)。しかし、後半戦は殆ど寝てたので内容はよく覚えていない。斯くの如く一日中眠いのだが、夜中の2時頃に目が覚めてしまうのだけは何とかして欲しい。というわけで、その後のパラグアイ対スペインを見ることとなった。スペインの華麗なパス回しは今ひとつ輝かないが、しぶとく勝利しているところは、ひょっとするとひょっとするかも知れないと思わせる。ここでズバリ予想したいところだが、自信がないので止める。
話は変わるが、先日、山方面の用水路に「マメゲンゴロウ」が何匹かいたので、5匹捕まえ滝つぼビオトープに放した。用水路と言っても殆ど止水状態なので、環境的(ゲンゴロウにとっての)には問題ないと思ったのだ。大きさも8ミリ前後といったところだし、水たまりなどにもいるということだし、家の「滝つぼビオトープ」に適応するだろうと考えたのだ。唯一、水温が変化するのだけが気がかりだった。
放した当日は変化なし。これは行けるかと思ったが、その翌日1っ匹が黒くなって浮いていた(元々羽の部分は茶色)。始めは、他の甲虫類が水死したのかと思ったが、どうも「マメゲンゴロウ」の死んで黒化したもののようであった。まあ仕方ない。環境が変わればどうしても避けられない事態だ。これで残り4匹。希望としてはここで繁殖して欲しいということなのだが、4匹ということは、オスメス混ざる可能性は八分の七である。充分だ、と思っていたらその翌日もう一匹がお亡くなりになっていた。これで残り3匹。オスメス混ざる可能性は四分の三。確率的にはまだいけると思える範囲か。これが二匹になったら、二分の一、こうなると補充したくなるが、それ以前に環境的に合ってないのかという根本的な問題が浮上する。暫くは様子見である。