誰も気にしてないと思うが、ガムシ(推定ヒメガムシ)の幼虫は(7月30日の記事)、結局成虫になることなく土の中で消えてしまったようだ。あまりに遅いので、土を掘り起こしてみたのだが、その姿はすでになく、土と同化してしまったと考えるしかなかった。もう少し土の部分を多くするべきだったか、多分水気が多すぎたのだろう、とやや後悔。楽しみにしていたのに残念な結果となってしまった。
このところ、朝晩は確実に涼しくなっているのだが、日中の暑さは相変わらずだ。こんな時は、映画もあまり見る気にならない。試しにこの前、ニヶ月ぶりくらいにレンタル屋へ行ったのだが、借りたいものが見つからず、30分以上うろうろして結局手ぶらで出てきた。100円特価にも関わらずだ。見る気がイマイチ、借りたいものが見つからないでは、こういう結果になるのもむべなるかな。特に日本映画は、と言いたいところだが、実際日本映画だけが地盤沈下しているのか、それとも映画全体なのか、或いはこちらに原因があるのか、なんとも言えないが、取り敢えずテレビ等で宣伝している「踊る...」とか「海猿」とかは映画の体を成してないと思う。あと「ハナミズキ」も。テレビドラマで充分なものを映画にする必要があるのか、と見てもいないし、この先見ることもない人間が断言する。
しかし、この家(写真)、屋根が多すぎでは。城に近づきたい気持ちは分かるが。