ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

マイクロフリースの暖かさ

2014年01月24日 | Weblog

 

この前テレビで、マッキンリー登頂のドキュメンタリーを見た。BSのグレートサミットシリーズの一つだ。マッキンリーと言うのはアラスカの最高峰で、日本では植村直己が遭難した所ということで有名なのではないだろうか。デナリ(聞いたことがある)というのが正式名称らしい。高さは6168メートルなのだが、山頂に至る道が厳しいので、遭難も数多いということだ。

と、こちらは見てるだけでいつものようによく行くよという感想を持つだけだが、その服装にはついつい感心を持つ。パンツはノースフェイスかとか上はマーモットかなどと何処のブランドかというのが気になるのだ。というのも、こういう過酷な世界で使われるのはイコール信頼のブランドであるわけだから、マイナス10度くらいになる当地の防寒服の参考にはなるはずだ、と思うからだ。効率のよい防寒というのが最近の冬服に対する考え方なのである。

で、ここ最近ちょっと疑問に感じてるのがマイクロフリースの服である。今一つ暖かさを感じないのだ。唯一持ってるアウトドア系ブランド、モンベルのマイクロフリースがその割りに暖かさを感じないので、この前山好きの友人が来たときにその疑問を投げかけてみた。すると、彼も同じようなことを言った。彼のものはホグロフス(こちらの方が大分高い)のものだった。昔買ったマムートのフリースの方が暖かいとも言っていた。果たして、このマイクロフリースが今一つ暖かさを感じさせないと言うのは個人的なものなのだろうか。

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