ヨツボシトンボ
昨日に引き続きの資源ごみについて。プリンターを解体してでてきたプラスチックごみは、金属がついてないのを確認して資源ごみとして出すのだが、このプラスチックごみ、殆どはリサイクルではなく火力発電の燃料として使われることを最近初めて知った。ここに来て一気に問題化したマイクロプラスチック絡みの話題で。そして一気に悪者となったのがレジ袋。
CO2を排出するから100パーセントとは言えないが、取り敢えず火力燃料としている分にはそれほど問題はないと思うが、問題はそれらを捨てる人間がいるということだろう、日本の場合。レジ袋も同じ。本来なら焼却処分のはず。しかし河川や湖などに行くとそれらが必ず溜まっている。川から流れ込んで湖に溜まるという図式だから当然湖には多い。同じメカニズムの大きい版が海ということになる。林道などでもレジ袋(この場合ほぼコンビニの袋)に入った空き缶などのごみをよく見る。こういうところに捨てる連中はどういう教育御受けてるのか、とつい思ってしまう。他の国と比べて相対的にマシというのはあるかもしれないが、ひどいのも結構多い。