アシナガキンバエの一種
最近よく豆腐を食べる。食べ方は冷ややっこ(因みに一番好きな食べ方はぬるい湯豆腐)。味付けはワサビと醤油。ネギはあれば。豆腐は木綿。ここは絶対的だ。理由は豆腐の風味が絹ごしより上で適度な歯ごたえがあるから。
そこでいろんな製造元の木綿豆腐を食べることになるわけだが、今は有機大豆国産大豆などいろんなものが売っている。一通り食べてみないと分からないので端から食べてみる。そのうえでの結論は、一番多く売ってる価格帯のものはどれも似たようなもの。決して不味くはないが特別美味くもない。次に国産大豆を売りにしてるもの。下の価格帯のものより大豆の風味は強くなりその分美味くなる。そして豆乳の濃さを売りにしたもの。甘みは増すがその割に風味がそれほどない。濃ければいいというものではないと感じる。そして価格が倍以上のもの。今のところこれが一番美味いと思う。菊乃井製とあるがあの菊乃井のことなのだろうか。
しかし一番のお気に入りは、松本の郊外の山側にある小さな製造元のもの。昔ながらの味を保っているところで、値段も手ごろ。当然厚揚げも美味い。但し、買いに行くのが車じゃないと駄目なのでなかなか機会がない。流石に、豆腐だけ買いに行くというほどの豆腐マニアにはまだ至ってない。