ピカビア通信

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激減蝶 34種

2019年11月17日 | 生き物 自然


環境省が激減蝶34種を発表したというニュースを聞き、何が該当してるのか知りたくて調べるが全部が分からない。分かったのはオオムラサキ、ミヤマカラスアゲハ、キタテハ、イチモンジセセリ、ヒメジャノメの五種だけだ。他が気になる。原因としては里山的環境の悪化などを挙げているが、この辺りに関しては、これら五種は特別減ったという印象はない。

元々多くないオオムラサキは保護活動をしてるのでその地域に行くとよく見かける。ミヤマカラスアゲハはすでに相当減ってるのでここに来て激減ということはない。他は相変わらず多い。しかし、ヒメジャノメは、ひょっとしたら人知れず減っているのかもしれない。当たり前にいたものが気が付くといなかった、というパターンが多いから、環境省も警鐘を鳴らすために発表していると考えた方が良さそうだ。それにつけても他が気になる。
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