ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

タイ産の合鴨

2023年12月10日 | 食べ物

 

T君に合鴨の胸肉を貰いそれをソテーした。初めて取り寄せたタイ産の合鴨を味見してほしいということだったのだ。個人的には以前(もう十五六年前)スーパーでタイ産を買ったことがあり、その時のものは臭くて食べられなかった。T君も同じような経験があり、タイ産と言うのがちょっと気になっていたというわけだ。

合鴨は黒コショウをたっぷりでソテーして、付け合わせに手元にあったズッキーニとジャガイモを同じフライパンで一緒にソテー(カモの脂を染み込ませる)。皮目はしっかり焼き、焼き加減はミディアムに(としたかったがちょっと焼き過ぎだった)。塩は食べる時にかける。でビストロ料理完成。問題のタイ産の合鴨は普通に美味かった。付け合わせと一緒に食べれば、格好だけのフランス料理屋のちまちましたカモとピントの合わないソースの鴨料理より全然美味かった。昔と違って今は、タイ産と言っても日本の会社が品質もチェックしているのだろう。

 

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