ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【旅】岡山周遊 2日目

2021年07月11日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.2.21日

7:25 岡山県津山市のホテルで起床。

朝ごはんは昨夜寄った居酒屋でもらったおにぎり。
 
泊ったのは昔ながらの雰囲気の旅館。
ビジネスホテルには無い風情があって、泊ってよかった。
 
8:20 旅館を出発して周辺を徒歩で散策することに。

15分ほど歩いて「衆楽園」という庭園に到着。

1600年代に当時の藩主が造営させた庭園とのこと。

ほとんど人の姿も無く落ち着いた雰囲気で、のんびりと散歩。

園内では梅が咲いていた。
 
池の周りをひと通り歩いて、庭園を後に。

街の中心部に位置する津山城跡へ。
小高い場所にあるので、遠くからでも聳え立つ城壁が見える。
 


城壁はびっくりするほど平らな壁で、仕事の精度が高い。

天守閣は無いが、櫓が復元されている。

「こんな城壁見たことない」というほど、立派な石壁が幾重にも重なっていた。

城壁の上から津山の街を一望。
 
「備中櫓」の内部を見学。
 
櫓の中の様子。



天守閣跡からの眺め。

天守閣の石垣にある観光スポット、「愛の奇石」と呼ばれるハート形の石。

想像以上に大きな城跡で見ごたえがあった。

城に隣接した「つやま自然のふしぎ館」へ。
 
昭和の雰囲気が漂う年季の入った資料館。
 


主な展示は動物のはく製。
キリンやゴリラなどあまり見たことが無いようなはく製がゴロゴロとある。
 
当館の設立者の遺言に従って、その「脳」の標本が展示されていた。
 


昆虫の標本も、とんでもない数が陳列されている。



田舎の小さな資料館かと思って入ったが、実際はとんでもないボリュームだった。
 


引き続き徒歩で移動し、昔の街並みを遺した出雲街道へ。
 
「城東むかし町家(旧梶村邸)」見学。
 
江戸、明治、大正のいろいろな時代の建物が同居している。
 
 
建物内の様子。

見学途中、縁側に座ってちょっと休憩。

11:30 出雲街道沿いの「がり」という店で昼食。
 
『日替わりAランチ(1408円)』を注文。
お寿司に小さなおかずがいろいろ付いた、かわいらしい料理。

津山駅に向かって吉井川沿いを移動。
朝から歩き通しで、足がかなり疲れてきた。



津山駅のそばに位置する「津山まなびの鉄道館」へ。

現存する扇形機関車庫は全国でも少ないらしい。

津山の街並みを再現した大きなジオラマ。

津山駅前に飾られた機関車。

「B'z」のでっかい看板があって、「なぜ??」と思ったら津山がメンバーの出身地だった。
 
13:29 津山駅発。
ICカード未対応なので切符を購入。
 


電車はガラガラだった。
 
14:37 岡山駅着。
 
早速、岡山市の街の散策へ出発。
 
岡山といえば「桃太郎」らしい。
 
岡山駅から東に20分ほど歩くと岡山城が見えてきた。
 
「廊下門」と「不明門」をくぐって天守閣へ。

天守閣の全景。
 
天守閣の展望台より。
館内では立派な金の鯱が展示されていた。

城のそばを流れる旭川にかかる月見橋を渡って向こう岸へ。
 
橋を渡った先は日本三名園の一つ「後楽園」が広がっている。

小高い山の上から園内を一望。



朝に寄った津山の庭園も広いと思ったが、こちらはそれをはるかに上回る規模。
 


園内の梅林では丁度梅が花を咲かせていた。

ゲージの中ではタンチョウヅルが飼われていた。

16:50 夕方から営業しているビアバー「クラフトレインボー」に入店。
 
個性的なマスターとあれこれ世間話をしつつ、ビールを3杯いただいた。
 
岡山駅前商店街のアーケードを通過。

18:50 岡山駅近くのホテルにチェックイン。
大浴場が24時までなので先に入浴。
 
再び夜の街に出かけることに。
駅前から路面電車に乗って移動。

先のビアバーのマスターにオススメされた「酒場 ひとすじ」という居酒屋に入店。
 
「白レバー」がクセになる美味しさ。

夜の街を散策しつつ、次の店へと移動。
 
「カクテルバー サムサラ」にて、マティーニ他をいただく。
カッチリとしてマジメな雰囲気のバーだった。
 
川の流れる西川緑道公園を通過。
 
23:30 ホテルに帰着。
途中コンビニでビールとサラダを買ったが、割箸が付いていなかった。
しかし酔っていたので「まぁ、いいか」と、そのまま手で食べた。

24:20 就寝。
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【旅】岡山周遊 1日目

2021年06月27日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.2.20土

7:35 室蘭の自宅で起床。
よく寝た。


8:35 室蘭出発。

 
天候曇り。
寒さはだいぶ弱まった。


10:25 JR南千歳駅着。
車はすんなりととめられた。
外を歩くとポカポカ陽気。
毛糸の帽子と手袋は車に置いてきた。

 
電車に乗って空港へ。


新千歳空港に着いて搭乗手続きを行う。
暑いのでコートの下に着ていたフリースは脱いだ。

 
10:50 レストラン街の「千歳洋食軒」で早めの昼食。
「スパカツ(1480円)」を注文。
油っこくて食べきれず、少し残してしまった。

 
11:45 定刻通り新千歳空港を出発。
機内はほぼ満席。
乗り込む時にマスクが配布されていた。


旅のお供は「わしの眼は十年先が見える 大原孫三郎の生涯」(城山三郎、新潮文庫)。
「岡山に行くならこれを読め」と母親が貸してくれた本。
事前に読み切れなかったので機内で読んだ。


機内サービスのコーヒーとキットカットをいただく。

 
13:50 定刻通り神戸空港到着。
やはりこちらは "涼しい"。

 
14:00 ポートライナーで空港を出発。


14:20 三ノ宮駅着。

 
次に乗るバスの乗り場が分からずしばらく迷った。
窓口で尋ねて、やっとたどり着けた。
結局、周辺にはバスターミナルが複数あり、そのバス会社が違ってたというオチ。


15:00 神戸三宮バスターミナル出発。

 
16:35 津山インターで下車。
もうここは岡山県。

 
16:50 バスを乗り換えて出発。
高速道路でバスを乗り換えるなんてはじめての事。

 
車窓から見えた夕日。


17:40 津山駅着。

 
駅からは徒歩で移動。
吉井川にかかる橋を渡って繁華街へ。


「桃花」という居酒屋へ直行。

 
入ってみると小綺麗でいい雰囲気の店だった。


「そずり」や「ヨメナカセ」などの、未知なるご当地料理をいただく。

 
かなりマイナーと思われる地ビール「作州津山ビール」も飲んでみた。


店のおばちゃんとの会話で「北海道から来た」と言うと「ネギ焼き」をサービスしてくれた。
なかなか美味。
感謝!

 
20:00 ホテルにチェックイン。
ホテル、というか昭和の雰囲気の旅館。
廊下を歩くとその振動がミシミシと建物全体に伝わる感じ。
自分としては好みの雰囲気。


大浴場で入浴。
大浴場とは言っても、二名でいっぱいになるような浴槽だが、使用は一人なので快適。


再び夜の街へ出撃。
居酒屋が密集するような場所は無く、店はあちこちに点在している。


暗い路地でポツンと営業する「BAR INAHO」に入店。

 
店を一人で切り盛りする女性バーテンさんとあれこれ世間話。
マティーニやジンフィズをいただいた。


しめのラーメンを食べに「万里」という居酒屋に入ったところ、人気の店らしく地元客でごった返していた。
何故か隣の見知らぬお兄さんとおしゃべり。
「中華そば」は食べやすくてさらりと完食。


店を出る時に、「お土産持っていきな!」と店のおばちゃんがおにぎりをくれた。
感謝!


体力に少し余裕があったので、「もう一軒行こう」と候補のバーへ行ったみたところ「県外客お断り」の張り紙が。
雰囲気よさげな店だっただけに残念。


という訳で、また別な店「Bar Roots」へ。

 
本日2杯目のマティーニと、ジンジャー・ジンジャーというピリピリと辛いカクテルを飲んだ。


24:50 就寝。
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【旅】家族旅行~流氷への旅 2日目

2021年06月20日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.2.12金

6:45 紋別のホテルで起床。
4時くらいに父親がゴソゴソ起き出して、その音で目が覚めてしまった。


ホテルのレストランで朝食。
おかずをちょっとずつ取ってきたつもりが、結局結構なボリュームになってしまう。

 
8:15 ホテル出発。
温泉付きで食事も美味しくていいホテルだった。


2時間弱走ってたどり着いた、能取岬の近くの駐車場で休憩。
目の前には流氷が一面に広がっている。




やっと流氷を見ることが出来て感激。


更に移動して能取岬を散策。




時間があまり無いので滞在はちょっとだけ。


10:45 網走の道の駅に着いて、「流氷観光砕氷船おーろら」に乗船。
事前に電話をかけたものの何回かけてもつながらず、予約はしていなかったが無事乗れた。

 
11:00 出港。
港のそばは流氷無し。

 
船内の様子。
客はほとんどが外に出ていた。




今日も流氷本体は沖に離れているので、小さな氷の中を進むのみだった。




船尾からの眺め。


昨日よりは流氷っぽい様子だが、分厚い氷をバリバリと割りながら突き進むイメージとは違っていた。

 
流氷の上にはポツポツとワシがとまっていて、船内アナウンスで知らせてくれる。




オオワシ。


オジロワシ。




天気がよくて外に出ていてもそれほど寒くなかったのは幸いだった。


流氷クルーズは1時間ほどで終了。

 
昼食は網走の『焼肉マルイシ』へ。
ご飯や味噌汁がセットになったランチメニューがあったので、3種類の肉を選んで食べた。
食後、札幌に向かって出発。

 
道の駅「遠軽 森のオホーツク」に寄り道。
まだ新しい道の駅で、今回初めて寄った。
おやつにソフトクリームをいただく。

 
16:30 深川の音江PAで休憩。
早朝に目が覚めたので、途中気を失いそうなほど眠かった。


17:50 札幌の「遊鶴 美園店」で夕食。
三人とも天ぷらが付いたそばを注文。
天ぷら好きは遺伝なのだろうか。
両親とも車に乗っていただけなのによく食べる。


19:20 札幌の実家に無事到着。
「流氷を見る」という目的は果たせてよかった。
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【旅】家族旅行~流氷への旅 1日目

2021年06月13日 10時00分00秒 | 旅行記録
自分も母親も「生まれてこの方、流氷を見たことがない」ということで旅行を計画。
身体が不自由でいつも留守番の父親もマイカー移動ならなんとかなりそうなので、家族三人で出かけることに。
「流氷への旅」そんなタイトルの小説を昔読んだような。

●2021.2.11木

7:40 札幌の実家で起床。
本日は両親を連れて「流氷への旅」へと出発。
家族三人で泊まりがけの旅行なんていつ以来だろうか。


8:30 札幌出発。
天候は晴れ。

 
最近買い換えた母親の車に初乗車。
車種はトヨタのパッソ。
出発すると、謎の警報音が鳴ったので一旦止まって点検。
特に警告灯などは点かず、ドアを閉め直したりあれこれ試したら止まった。
普段の車と違って、座席が高くて落ち着かない。

 
10:05 札幌からは高速道路を走り、美唄の茶志内PAで休憩。
青空が広がって気持ちのよい天気。

 
11:30 上川町の「愛山渓ドライブイン」で昼食。
「生姜焼き定食(1000円)」をいただく。
両親はラーメンを食べていた。

 
13:45 紋別に到着し、紋別公園の流氷展望台へ。
紋別の手前は意外に雪が少なくて運転しやすかった。


展望台から海を眺めてみると、ひたすら海が広がっている。
「全然流氷無いじゃん。。。」
海に流氷は見当たらず、水平線の向こうに白い線が微かに見えるのみで愕然とする。
せっかくここまで来たのに。。。

 
オホーツクタワーに来てみると、岸壁には氷の破片が浮いていた。

 
海底のミニ水族館などを見学。
こちらを訪れるのは2010年以来。


窓が付いているけれども視界は悪くて特に何も見えず。


フウセンウオ。


クリオネは準備中で不在。

 
時間が余ったので道の駅「オホーツク紋別」へ。


入口ではシロクマ(はく製)がお出迎え。

 
母親がクリオネを見たいと言い出して、「流氷科学センター」も覗いてみた。
「世界最大数のクリオネ展示中!!」
とあって巨大な水槽を想像したが、実際はかわいらしい水槽だった。
確かにクリオネはうじゃうじゃといたが。

 
16:05 今年デビューした新しいガリンコ号に乗船。
チケット購入時に「流氷本体には入れませんのでご了承ください」と説明されてガッカリ。

 


16:15 紋別港を出港。

 
客はそこそこ乗っていたが、皆外に出ていて船内はガラガラだった。


流氷の接岸状況を調べてみると、丁度紋別を避けているような状況。

 


流氷の無い海でテンションはだだ下がり。
しかし、しばらくするとウロコのような氷が浮かぶ場所に入った。
これはこれで見たことのない珍しい光景。

 


丸い氷の欠片が一面に広がって浮いていた。




船上で日没を迎えた。
曇っていて夕日はキレイに見えず。


17:15 港に帰着。
これだけでは物足りなかったので、急遽翌日も網走で船に乗ることに決定。


17:40 紋別のホテルにチェックイン。
和室に三名で宿泊。

 
18:30 ホテルのレストランで夕食。
メニューは「オホーツク帆立御膳」。
ホタテの刺身、フライ、塩辛、シュウマイ、チャンチャン焼きなどホタテ尽くしの料理で超満腹。


食事のあとは大浴場へ。

 
風呂から上がって、今度は一人で夜の街にお出かけ。
紋別で飲むのは、2016年以来約5年ぶり。

 
何しろお腹がいっぱい過ぎて酒を飲む気がせずホテルに戻ろうかとも思ったが、迷った末に「日本酒BAR 勢」という店に入店。
日本酒2杯とお通しのちょっとした料理をいただく。
店を一人賄うマスターとあれこれ世間話していた。


やはりお腹がきつくてしめのラーメンなどは全く無理で、2軒目には行かずに23時頃にホテルに帰着。
両親は既にぐっすり寝ていた。


家族三人で枕を並べて就寝。
こんなことはおそらく子供のころ以来。
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【旅】北海道農民オケ旭川遠征 3日目

2021年05月23日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.1.31日

8:10 旭川のホテルで起床。
外の信号のピヨピヨ音で目が覚めてしまった。


朝食は野菜ジュース。


8:50 ホテル出発。


5分ほど歩いて演奏会場の旭川市民文化会館に到着。

 
9:30 大ホールでリハーサル開始。


座席数約1500の立派なホール。
自身、こちらで演奏するのは初めてのこと。


12時にリハが終わり、一人で外へ食事に出かけた。
会場のそばの「北京楼菜館」という中華料理店に入った。
ランチメニューの『回鍋肉片セット(950円)』をいただく。


会場に戻って本番衣装に着替え。
昨年11月以来、久々にスーツを着た。


13:15に開場してお客さんが入ってきた。
ロビーで缶コーヒーを飲みつつ一服。


14:00「北海道農民管弦楽団 第27回定期演奏会 旭川公演」開演。
怪我した右手が痛むけれど、どうか本番終了までもちますように。


1曲目:ハチャトゥリアン作曲 組曲「仮面舞踏会」よりワルツ、ロマンス、ギャロップ。


2曲目:プロコフィエフ作曲 ヴァイオリン協奏曲第2番。
ソリストは地元出身で札響所属の赤間さゆらさん。
これまで聴いたことも、弾いたこともなかった曲で、難しかったけれどイイ曲。


3曲目:チャイコフスキー作曲 交響曲第5番。
我らがビオラパートは計4名で挑んだが、この大曲を弾くにはやはり無理がある。


アンコールはチャイコフスキー作曲 バレエ組曲「白鳥の湖」よりハンガリーの踊り。
最後もロシアの曲でしめ。
客席からは温かい拍手をいただいた。


後日、旭川の知り合いが「ぴかりんさん写ってましたよー」と旭川の広報誌「メディアあさひかわ」の切り抜きをくれた。


演奏終了後は(簡易な)打ち上げには出ずに、すぐに旭川を出発。
車は、旭川滞在中は会場そばの有料駐車場にとめっぱなしだった。


17:35 帰り道に雨竜町の「高齢者健康福祉センター・いきいき館」で入浴。


19:20 奈井江町の「中華料理 京華楼」で夕食。
「五目あんかけ焼きそば(770円)」をいただく。
そういえば昼も中華料理だったっけ。
食事中「ぴかりーん!」と向こうのテーブルから呼びかけられてギョッとする。
見ると同じく帰宅途中の農民オケの管楽器メンバー4人組が。
なんという鉢合わせ!


天候は荒れ模様で猛烈な吹雪だったり、ツルツルのアイスバーンだったり、気温がマイナス20℃だったりと過酷な環境だったが何とか無事室蘭に帰り着いた。
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【旅】北海道農民オケ旭川遠征 2日目

2021年05月16日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.1.30土

7:50 名寄のホテルにて起床。
目覚ましより早く目が覚めた。


朝食は昨日コンビニで見つけた「豆乳きなこ」。


9:30 ホテルから車で出発。


10:05 士別の「日向温泉」で入浴。
開店とほぼ同時に入ったところ、既に地元のおじさんたちで賑わっていた。


11:25 和寒の「よこやま食堂」で昼食。
「とんかつ定食(750円)」をいただく。
昔ながらの雰囲気の店で、昔ながらの味わい。


旭川のリサイクルショップで道草を食って時間調節。

 
13:30 演奏会場の旭川市文化会館着。
ステージ準備のためホールに入るまで少し待たされた。


初めて使うホールで勝手がわからずちょっと迷う。
舞台裏は広め。


譜面台は感染対策のため結局1人1本になった。


14:00 リハーサル開始。
ステージが寒かったらどうしよう、と不安があったが暖房がしっかりときいていて実際は暑いほどだった。


ステージの緞帳が下りてみると、宗像志功のダイナミックな絵が一面に描かれていてビックリ。
これは見事。


夕食休憩は一人で会場近くの「一味軒」という昔ながらのラーメン屋へ。
「みそラーメン(750円)」を食べてみると、とっても札幌ぽいラーメンだった。

 
21時前にリハーサルが終わって、今回久々に再会した工大オケ後輩のO氏と連れ立って居酒屋「国部」へ。
大勢での飲み会は自粛することになっていたので、二人でこぢんまりと前夜祭を開催。


意外に話が盛り上がって、店を出ると0時を過ぎていた。
ここで着信メールを確認したところ、宿泊ホテルより「0時までにチェックインされなかったので宿泊をキャンセルした」との通知だった。
「えっ!?」


「それでもホテルに行けば何とかなるだろう」と行ってみると、ドアには鍵がかかりロビーは真っ暗で入れず。
「夜間対応電話」があったのでかけてみると「0時を過ぎるとホテルは無人になるので宿泊手続きはできません」とにべもない返事が。
真冬の旭川で深夜0時過ぎに突然宿泊場所を失うという事態に直面して、絶望感が押し寄せる。
「このままだと凍死するかも。。。」

 
藁にも縋る思いで他のオケメンバーが宿泊するホテルに電話をしてみると、すんなりと「宿泊OK」で何とか野宿は避けられた。
本来宿泊当日のキャンセルはキャンセル料が発生するが、結局先のホテルから請求が来ることはなかった。


25:45 就寝。
隣室ではまだ前夜祭で盛り上がっているらしく、話し声が漏れ聞こえてくる。
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【旅】北海道農民オケ旭川遠征 1日目

2021年05月09日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.1.29金

8:00 室蘭の自宅で起床。

 
8:50 自宅発。
天気は「荒れる」という予報で、外は吹雪。
もっさりとした重めの雪が10cmほど積もっていたが、予想よりも少なくてホッとした。

 
白老で給油。
強風でドアがなかなか開かないほど。
途中、路面がアイスバーンだったりと走りづらい。
高速道路は八雲~白老間が吹雪で通行止め。

 
11:35 栗山町の「そば処 井むら」で昼食。
「ヒレカツ・そばセット定食(1100円)」を注文。
ヒレカツが3枚も盛られていてお腹いっぱいになった。


砂川のダイソー(100円ショップ)に寄り道して買い物。
岩見沢を抜けると雪がやんだ。


14:40 深川の「アグリ工房 まあぶ」で入浴。
洗い場10個のそう大きくはない浴場だが、露天風呂やサウナもあってコンパクトにまとまった施設。
透明のお湯で温泉感は薄いが、キレイでなかなかいいお風呂だった。


16:00 温泉出発。
サウナでは地元のおじさんたちのこんな会話が。
「北竜でも(コロナ感染者)出たんだってよ」
「あ~、それオレの親戚だわ」
「えー!?」


士別のコンビニに寄り道。
途中の道路は雪が降り積もって、ガタガタ路面で頻繁に足がとられてなかなかハードな運転だった。

 
18:20 名寄のホテルにチェックイン。
バリアフリー対応で、部屋が広々としている。

 
早速夜の街に出撃。
名寄で飲み歩くのは2016年の農民オケ名寄公演以来。

 
一軒目は「旬菜いし田」という居酒屋へ。
店構えからして美味しそうなオーラが出ている店。

 
期待通りの美味しい店で、刺身や天ぷらを堪能。


最後に豚の角煮をいただいた。
料理が美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまった。

 
二軒目は「モルトリップ」というビアバーに入ってみた。
酒はビールのみの、ディープな雰囲気の店。
地元男子が集って満席の賑わいに。
先程の居酒屋はガラガラだったのに。


三軒目は「旭川ラーメン」という怪しげな店でシメのラーメンをいただく。
22時の開店と同時に入店。
店を出る時、カウンター隣に家族で来ていた客のおばちゃんに、
「また明日も来てね(ハート)」
と誘われてしまった。


「マティーニを飲みたい!」
という誘惑に打ち勝ってホテルに帰着。
冷蔵庫を開けてみると冷水のポットがあって助かった。


23:40 就寝。
やりたい仕事が色々あるけれど酔っ払っていて無理。
明日の朝にかけよう。
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【旅】静岡・山梨周遊 5日目

2021年05月02日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.12.30水

7:10 甲府のホテルで起床。
7時に起きる予定だったのに、なぜか目覚ましを8時にセットしていた。
自力で目覚めて事なきを得る。

 
7:45 徒歩で街の散策へと出発。
天候は雨。

 
甲府駅のそばに位置する「舞鶴城公園」へ。

 
こちらは甲府城の跡地で石垣が残っている。


公園の中心にある天守台へ。

 
天守台からの眺め。
天守閣は無くとも結構な高さがあって眺めがよい。

 
線路を挟んで向こう側の「甲府市歴史公園 (甲府城山手御門)」にも行ってみた。
復元された立派な門がたっている。

 
甲府駅構内に観光客向けの展示があったが、時間が早いので閉まっていた。

 
駅の南側には堂々とした武田信玄像が。


散策から戻ってホテルの部屋に行ってみると、ドアが薄く開けっ放しの状態だった。
「ドアは自動で閉まってくれる」という思い込みは危険。


8:40 ホテルをチェックアウトして車で出発。

 
駅からまっすぐ北上した突き当りに位置する「武田神社」を参拝。


こちらはかつては武田家の屋敷があった場所。

 
「宝物殿」は閉館中。
境内をひと巡りして再び車で出発し、静岡を目指す。

 
10:25 富士山の西側に位置する南部町の「道の駅 なんぶ」で休憩。

 
11:25 静岡市の興津駅そばの「ポンキッキ」という店で昼食。
イマドキのファミレスかと思って行ってみたら、思い切り家庭的な昔ながらの店だった。
色々なおかずがついたランチセット(950円)を食べたところ、かなり個性的な料理だった。

 
12:45 「日本平 夢テラス」に到着。
駐車場から展望台まで坂道を少し上る。


静岡市街の眺め。
この時は19℃まで気温が上がった。


ドーンとそびえたつ富士山。
昨日から雪が降ったようで山頂の方は白くなっていた。
自分が思い描く「富士山」のイメージ通りの眺め。


少し時間が余ったので焼津市の「深層水ミュージアム」に行ってみたが、残念ながら年末休館。
隣の商業施設「うみえ~る焼津」で休憩。
ここでハンカチを無くしたことに気づく。
どこかで落としてしまったらしい。

 
14:40 富士山静岡空港の北側を流れる大井川にかかる「蓬莱橋」へ。
橋の南岸を車で目指したところ、とんでもない道だった。
普通は北岸から渡るらしい。
かなりの強風が吹いていて欄干は膝の高さほどしかないので、橋から落ちそうで怖くて少ししか進めなかった。


15:10 富士山静岡空港に無事着いて車を返却。
今回も事故が無くて何より。

 
16:15 定刻よりやや早く富士山静岡空港発。
搭乗率目測約5割。


窓から富士山が見えた。


日没直前にきれいな空の様子に。


17:50 定刻より10分早く新千歳空港着。
気温は-8℃とのこと。

 
空港ビルのフードコートに入った「フレッシュネスバーガー」で夕食。
手で持っていられないほど熱々のハンバーガーは美味しかった。


駐車場の車は無事。
雪で埋もれていたらどうしようかと思ったが、薄く雪をかぶっている程度だった。


19:50 札幌の実家に到着。
母親手製のツマミで晩酌。
こちらの気温は-17℃と冷え込んでいた。


静岡の自分用のお土産。
わさび好きなので、あれこれ買ってしまった。





●旅行で印象に残ったこと5選
・富士山五合目展望台の過酷な気候
・熱海の街の坂道
・MOA美術館の荘厳な建物
・日本平からの富士山の眺め
・浜松楽器博物館
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【旅】静岡・山梨周遊 4日目

2021年04月25日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.12.29火

7:00 熱海のホテルで起床。
ちょうど窓から朝日が見えた。


7:35 ホテル出発。
チェックアウトしようと思ったら、スタッフがフロントにもどこにも見当たらなくて困ってしまった。
結局、内線でフロントにかけてみたら捕まった。

 
熱海駅のそばの「平和通り名店街」。
商店街も坂道になっている。


8:05 レンタカー店で車を借りた。
車種はヴィッツ。
熱海からは車で移動。


40分ほど運転して、箱根駅伝のコースも通って芦ノ湖に到着。
写真は「箱根恩賜公園」の展望台からの眺め。

 
湖畔には昔の箱根の関所が再現されている。
通り抜けは無料だが建物内や資料館の見学は有料で、今回は通り抜けのみ。

 
関所の前には商店街が続いている。
まだ時刻は9時だったのでほとんど閉まっていた。

 
湖岸の様子。

 
箱根の「彫刻の森美術館」を訪問。
駐車場が分からず少し迷ってしまった。
入場するとまずは長いエスカレーターで斜面の下へ。

 
広い園内には様々な彫刻が飾られているほか、いくつかの建物があって室内展示もあり。


不思議な木の建物は、子供の遊び場「ネットの森」。


ピカソ館は、ピカソの陶芸作品が多数展示されていた。


岡本太郎作のオブジェかと思ったが、全然別な作家の作品だった。

 
ステンドグラスに囲まれた「幸せをよぶシンフォニー彫刻」内のらせん階段を上る。
上に行くと高さで足が竦む。


高さ18mの塔の上の展望台からの眺め。
怖くて柵に近づけない。

 
そういえば札幌の芸術の森にも似たような美術館があるが、実はまだ入ったことがなかった。

 
11:05 箱根の「銀の穂」という店で昼食。
今が旬だという「寒ぶり釜めし(2310円)」をいただいた。
雰囲気のよい店で、続々と客が訪れていた。


続けて同じ箱根の「箱根ガラスの森美術館」を訪問。

 
園内に一歩足を踏み入れると別世界が広がっていた。

 
「ヴェネチアン・グラス美術館」では精巧なガラス細工の品が多数展示されている。


天井がドーム型になっており壁画まで描かれていて、なかなか凝っていた。

 
「現代ガラス美術館」の展示品。
先日富山でも似たような作品を見たような。

 
「クリスタル・ガラスのツリー」はクリスマス時期にはイルミネーションで輝くらしい。

 
12:30 富士山に一番近い道の駅という「道の駅 すばしり」で休憩。
肝心の富士山が木などが邪魔で見えづらい。


富士山をイメージした水色のソフトクリームを食べた。
ラムネ味??


山中湖の湖畔より。
近くに「三島由紀夫文学館」があったが残念ながら休館。


「富士スバルライン」(有料道路)を走って富士山五合目の展望台へ。
標高約2300m、気温2℃で強風が吹き荒れていた。
雪がほとんど無くて意外。


「冨士山小御嶽神社」参拝。
閉鎖されているのかと思ったら、扉の奥で営業中(?)でお守りなどいろいろ売っていた。


神社の裏手にあった展望台からの眺め。
先程寄った山中湖が小さく見える。


富士山をこんなに間近に眺めるのは初めてのこと。


土産物店がいくつか並んでいたが営業していたのは一軒のみ。
店内で見つけた「あったか~い」ペットボトルの水(250円)の自販機。
また、トイレは有料(100円)だった。

 
名物らしき「富士山めろんぱん(260円)」が美味しそうだったので食べてみた。
そもそも焼き立てホカホカのメロンパン自体が初めてだったが、なかなか美味しかった。


帰り道に立ち寄った「四合目大沢展望台」からの眺め。
雲に隠れた太陽が光って幻想的な風景に。
道路が一部凍り付いていたのでゆっくり慎重に坂を下った。


河口湖の眺め。
湖畔にはたくさんのホテルが立ち並んでいて、想像していたよりも随分と賑やかだった。


17:05 甲府のホテルにチェックイン。

 
ホテルに荷物を置いたら早速、甲府の夜の街へと出撃。

 
一軒目は「肴処なとり」という居酒屋へ。
料理は美味しいのだが、スタッフとの会話が無く一人ぼっちでいまいち盛り上がりに欠ける。


一旦ホテルに戻って大浴場で入浴。


二軒目は「Bar Historia」。
常連客が陣取っていてマスターと話す隙がなく、マティーニを一杯だけ飲んで退散。

 
三軒目は「Hops And Herbs」というクラフトビールが飲める店。
おあつらえ向きな「ビール6種類飲み比べセット」があったのでこれをいただいた。


四軒目は「Bar Basin」。
Googleマップのピンの位置がずれていて、店を見つけ出すまでかなり迷った。
若くてかわいい女性マスターが切り盛りする店。
一見とっつきにくいが、話してみると面白いマスターだった。
本日2杯目のマティーニをいただく。


2杯目はマンハッタンを注文。
店内にピアノがあって、その上にはバイオリンケースらしき物が。
マスターに訊いてみると、なんと趣味でバイオリンを弾いているとのこと。
3才の時から弾いていて、以前は結婚式場で演奏のバイトをしてたそうで……それってバリバリじゃないですか。。。
是非その演奏を聴いてみたいところだが、人前で弾くことはないらしい。残念。


23:30 ホテルに帰着。
24:00 就寝。
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【旅】静岡・山梨周遊 3日目

2021年04月18日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.12.28月

7:10 静岡のホテルで起床。
爆睡中に目覚ましで起こされた。


7:40 ホテル発。
天候は雨。
折りたたみ傘を持ってきてよかった。

 
7:57 JR静岡駅発。
そういえば今日は平日で、駅は通勤客が多くて殺伐とした雰囲気。

 
8:55 沼津駅で乗り換え。


9:20 熱海駅着。


バスに乗り換えて移動。


9:30 MOA美術館着。

 
まずエスカレーターの回廊で建物の規模に度肝を抜かれる。


プロジェクターの映像が天井に映し出される、幻想的な万華鏡の間「円形ホール」でしばし休憩。


しばらくエスカレーターを乗り継いで、ようやく美術館の本館に到着。


ロビーからの熱海の街の眺めは絶景。


最初の展示が黄金の茶室。
秀吉が作らせた茶室を復元したもの。
組み立て式であちこちの屋敷に移動して使用していたとの事。

 
展示は日本の作品が中心。
日本の美術館には珍しく、撮影OKな作品が多かった。
目玉の「紅白梅図屏風」の展示は残念ながら無し。

 
帰りは駅の方まで歩いてみることに。
急勾配の階段や坂道をひたすら下る。


熱海駅の近くにある「和食レストラン 熱海 碧」でランチ。
「海鮮丼(2800円)」を食べてみたらこれが美味しかった。
会計時にその感想を述べると、スタッフのお姉さんより「うちの海鮮丼は熱海で一番です!(笑)」とのこと。


次に海際へと降りてみる。

 
海際に来てみると、イメージ通りの「熱海」の風景があった。

 
「お宮の松」初代は標本になっていた。


松の隣にある「貫一・お宮の像」。
若い女性の観光客が「女の子が蹴飛ばされとるやん!」とツッコミを入れていた。
自分も「金色夜叉」読んでないので、詳しい事の経緯は知らないけれど。

 
砂浜を散策。
いかにもリゾート地らしい雰囲気。


観光客の姿はそこそこあったが、やはり通常よりはかなり少ないらしい。


熱海銀座を通過。
「熱海プリン」が人気で大行列が出来ていた。
興味無かったので買うことは無かったが。

 
道端にある小さな公園「大湯間歇泉」。
少し待っていると岩の合間から噴水のようにお湯が吹き出してきた。


それにしても熱海は坂が多い。
徒歩での移動は疲れる。


宿泊するホテルに荷物を預けて街の散策へ。

 
坂の上にある来宮神社を参拝。

 
社のそばには樹齢2000年以上という立派なクスノキがたっている。
国内のクスノキの最高齢とのこと。

 
「日航亭大湯」で日帰り入浴しようと思ったら、工事のため臨時休業でふられてしまった。


代わりに、近くにあったホテル「夢いろは」の日帰り温泉へ。
内風呂2つのみの鄙びた温泉で、他の客は1名(肩にカラフルな紋様を纏ったおじいちゃん)のみと空いていて快適だった。
「熱め」の浴槽はびっくりするほど熱くて、手先だけでも3秒と耐えられないような熱さだった。
目測50℃。


有名観光スポット「起雲閣」は残念ながら休館。

 
時間が余ってしまいどうしたものかと考えながら街を歩いていたところ、美術館を見つけたので寄ってみた。
紺色の外壁は、よく見ると敷き詰められたソーラー発電のパネル。


「熱海山口美術館」の「開館記念展覧会」を鑑賞。
なんと、今月オープンしたてホヤホヤの美術館だった。

 
ルノワールやピカソなどの有名作家の作品も並んでいるが、なんと言っても衝撃は古いアパートを改装したその建物。


入館料にはドリンク1杯も含まれていたので、オレンジジュースを飲みながらしばし休憩。

 
次に向かったのは「アタミロープウェイ」。

 
ロープウェイが動き出すと街の景色がみるみる小さくなっていく。


山頂駅の展望台からは熱海の街が一望できる。

 
「熱海秘法館」を見学。
かつては全国各地にあった「秘法館」も、今では唯一ここだけらしい。
そんな昭和の遺物。
館内撮影禁止なのが惜しいが、撮影できたとしてもどっちみちブログには掲載できないかも。
何とも言えない脱力感に襲われる、いろいろな意味で強烈な展示だった。


高台にそびえ立つ「熱海城」へ。

 
中にはいろいろな展示が並んでいる。
写真撮影コーナーがあったり、マッチ棒で作った城の模型が展示されていたり。

 
春画(18禁)や遊び絵のコーナーも。


最上階は展望台になっている。
夜景が見られるかと思ったが少し時間が早かった。


地下1階はゲームセンターになっていて、なんと全てのゲームが無料(入館料は必要)。
多くの親子連れがゲームに興じていた。


城を出たところで若者二人組に記念撮影を頼まれたので、城をバックに撮ってあげた。


展望台を去り際に山頂駅からもう一枚。


真っ暗になった夜景も見てみたかったが、そこまで待つ気もなく下に降りることに。

 
熱海での飲み歩きを開始。
一軒目は「串笑い みっちゃん」という居酒屋。
旭川出身の優しいおばちゃんが一人で切り盛りする店で、とても好みの雰囲気だった。
はじめは貸切状態だったが、しばらくすると満席の賑わいに。


急な坂道を登ってホテルにチェックイン。
案内された部屋は10畳の広い和室で、広すぎてなんだか身の置き所に困ってしまった。

 
再び街に出て「ネグローニ」というバーへ行き、カクテルを2杯いただいた。
一軒目に続いてこちらも満席で、マスターとの会話も無く店を後に。

 
三軒目はビアバー「熱海の麥酒屋」。
クラフトビールの飲み比べセットで6種類のビールを飲んだ。
男性マスターが「呑み鉄」だそうで北海道にもよく来ていて、ローカル線や「水曜どうでしょう」の話題で盛り上がった。
「近いうちにビール醸造所を立ち上げてクラフトビールを作る!」
と意気込む面白い人物だったので、名刺を交換。


ホテルに戻って、終了時刻が迫った大浴場へ急いで向かう。
風呂には先におじさんが一人入っていて(ホテル関係者?)、お湯に水を入れまくってすっかりぬるいお湯になっていた。


23:40 就寝。
今日は0時前に床につけた。
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