ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【旅】静岡・山梨周遊 2日目

2021年04月11日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.12.27日

7:15 浜松のホテルで起床。


朝食は昨夜の居酒屋でもらったブラックサンダー。


8:05 ホテル出発。
天候晴れ。
気温6℃。

 
8:20 浜松駅前でバスに乗車。

 
8:50 「エアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)」着。
9時オープンなので開門をしばし待つ。
ゲート前には車が10台ほど並んでいた。

 
本日の一番乗りで入館。

 
しょっぱなから戦闘機がまるごと展示。
飛行後に関する知識はまるで無いが、並ぶ展示はそれなりに興味深い。

 
展示はかなり間近に見ることができる。


フライトシュミレーター。
客は誰もいなかったが、傍から見るだけで触らなかった。


建物の裏には飛行場が広がっていた。

 
プラネタリウムのような「全天周シアター」でブルーインパルスの動画を鑑賞。
操縦席からの眺めなど、迫力ある映像でワクワクした。


別棟の建物の「展示格納庫」へ。
広大なスペースにたくさんの飛行機が展示されている。

 
一部の機体にはスタッフがついていて、いろいろと説明してくれる。
10:10にエアーパークを出発して徒歩とバスで移動。

 
元城町東照宮の境内に設置された「徳川家康公・豊臣秀吉公像」。
社の裏側には立派な御神木がたっていた。


浜松城公園を散策。

 
徳川家康公像と天守門。

 
天守閣は改修工事中で入れず、天守門の中だけ見学した。


11:30「天錦」という天ぷら屋で昼食。
ランチ メニューは「天丼(1100円)」のみ。
「今どきまだこんな店があったのか」という昭和感ムンムンな店で、人気店らしく客でごった返していた。


街を歩いていてたまたま見かけた、名物らしき「マビー像」。


12:10 JR浜松駅発。

 
13:20 JR静岡駅着。


まずは宿泊するホテルに行って荷物を預けてから街の散策へ。


街を歩いていると公園「青葉緑地」で吹奏楽の演奏をやっていて、人だかりが出来ていた。


静岡県庁の「別館21階富士山展望ロビー」へ。
客はほとんどおらずガランとしている。

 
静岡の街を一望でき、遠くに富士山もしっかりと見えた。

 
駿府城公園を散策。
園内は観光客で賑わっていた。


「東御門・巽櫓」は改修工事のため閉鎖中。


静岡の街のあちこちで見かける家康像。


園内ではかつての城の発掘作業も行われていた。

 
静岡浅間神社参拝。
正門前の道路のかなり邪魔な場所に鳥居が立っていてびっくり。

 
先に初詣を済ませてしまおうということなのか、境内は多くの参拝客で賑わっていた。


昔ながらの商店街「浅間通り」を歩きながら街の中心部へ。
足はもうかなりクタクタ。

 
15:20「クラフトビアステーション」で休憩。
静岡産のビールを中心に3杯いただく。
あれこれ話したスタッフの女の子がとってもカワイくて惚れそうになった。。。


静岡のクラフトビール飲み歩きの冊子をいただいたところ、後から丁度その製作者が飲みに来ていた。

 
16:50 ホテルにチェックイン。
まだオープンして間もないキレイなホテル。
大浴場に行ってみるとサウナや水風呂付きでステキな風呂だった。
入浴後は再び夜の街へと出撃。

 
二軒目は一軒目でオススメされたビアバー「12」へ。
若者向けな雰囲気でオジサンとしては落ち着かず、クラフトビールを2杯飲んだところで退散。

 
三軒目はこちらの飲み屋で度々話題になった、静岡の有名ハンバーグチェーン「さわやか 新静岡セノバ店」へ。
閉店間際を狙って行ってみたが、それでも約45分待ってやっと入店。
中がピンクの生肉状態の名物ハンバーグをいただいた。

 
四軒目は「バー アカリ」に入店。
「競馬とガンダムが趣味!」というチャキチャキしたステキな女性バーテンさんが一人で賄う店。
ソルティドッグとマティーニをいただく。


三杯目はフランシスアルバート。
常連客たちが帰って二人きりになったところでいろいろ話をした。
バーテンさんは趣味が広くて楽しい会話だった。


23:30 ホテルに帰着。
もっと早く戻るはずだったのに。。。
再度大浴場へ。


24:30 就寝。
今日はたくさん歩いたので足が疲れた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】静岡・山梨周遊 1日目

2021年04月04日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.12.26土

6:40 室蘭自宅にて起床。
こんなに早く起きるのは久しぶり。


7:30 自宅発。
外はうっすら雪が積もっていた。
気温-6℃。


9:25 JR南千歳駅着。
車はすんなりととめられた。
途中、テカテカの凍結路面が続いて運転に気を遣った。


9:40 新千歳空港着。
チェックインの搭乗情報は手で打てると思っていてバーコードなど用意してなかったので、チェックインに手間取った。
器械だと氏名や搭乗便だけの情報ではチェックインできず(ANAの場合)。

 
10:40 定刻より10分遅れて新千歳空港発。
穏やかな天候で離陸に問題無し。
搭乗率目測約6割。


しばらく中止されていた機内のドリンクサービスが復活していた。
リンゴジュースをいただく。


外は一面の雲海。

 
静岡が近づくと、険しい山岳地帯の眺めと富士山が見えた。
この時期にして富士山が雪を被っていないのが意外。
そして空港のそばではお茶畑が広がっていた。


12:25 定刻通り富士山静岡空港着。
静岡空港に降り立つのは初めてのこと。

 
空港ビルに入ったレストラン「海山」で昼食。
刺身とかき揚げの定食「天刺(1650円)」をいただく。
名物のマグロの刺身が美味しかったが、一切れのみで物足りず。
わさびも美味しいような気がするが気のせいか。


外に出てみると予想以上に暖かい。
北海道の10月くらいの陽気。


13:20 バスで静岡空港を出発。
空港に電車の駅が無いのが不便。


一面のお茶畑が、いかにも静岡ぽい。


13:45 JR島田駅で電車に乗り換え。
乗換時間が3分しかなかったが、ギリギリ間に合った。


14:33 浜松駅着。
想像よりもかなり都会。

 
更に電車を乗り換える。
「えんてつ」(遠州鉄道)というローカル線。
電車を降りると車掌さんが手作業で全員の乗客の切符を回収していた。


八幡駅で降りて「ヤマハ イノベーションロード」を目指す。

 
「楽器の街」だけあって、道路にも楽器のデザインが。


ヤマハの企業博物館「イノベーションロード」に入館。
今はコロナ対策のため事前予約制になっている。

 
入口付近にはピアノがズラっと並んでいて壮観。

 
ヤマハが販売した楽器ほかが年代順に並んでいる。


ギターの試奏コーナーはいろいろな楽器を試せるとあって客で賑わっていた。


最新技術のコーナーでは平面スピーカーを初めて見た。
正面に立たないと音が聞こえない仕組み。

 
弦楽器の試奏コーナーで少し弾いてみた。
用意されているのは何故か5弦バイオリン。

 
バーチャルライブもあり。
じっくり丹念に見て回ると数時間かかりそうな施設で、客は子連れの家族や若いカップルが多かった。


浜松自慢の高層ビル「アクトタワー」。
展望回廊に行ってみたかったが、残念ながら休業中。

 
「浜松楽器博物館」見学。
駅の近くに位置している。


入口付近には東南アジアの大規模な楽器がドーン!と並んでいる。

 
楽器は世界の地域ごとに展示。

 
見たことも無いような楽器がいろいろあった。

 
バイオリンも様々なバリエーションがある。
フランスでかつて開発されたオシャレなフォルムのバイオリンや、棒状のバイオリンなど。


楽器の一部(?)のかわいらしい人形。

 
不思議な形をした金管楽器たち。


復元された、発明された頃の最初期のピアノ。

 
館内では丁度コンサートが開かれていて、ピアノの音が鳴り響いていた。
特別な制限もなく通常通り客を入れていて、こちらはまだのんびりとした様子。


街中にある「ヤマハミュージック 浜松店」にも寄ってみた。
こちらは特別な所は無く、普通の楽器店。


浜松での飲み歩き開始。
一軒目は「ティルナノーグ」というビアバー。
伊豆産のクラフトビールを3種類いただいた。

 
18:15 ホテルにチェックイン。
窓から駅が見渡せる9階の部屋だった。
ベッドがダブルで広い。
早速、大浴場で入浴。
大浴場とは言っても洗い場3個で浴槽1個の規模だが、サウナがあるのが嬉しい。

 
入浴後に再び街へと出撃。

 
二軒目は「オペラ座」というバー。
この店名にひかれて入店。
渋い男性マスターとあれこれ世間話。
マティーニとイチゴのフローズンカクテルをいただく。


3杯目はメニューに普通に載っていたフランシスアルバート(アルコール度数が高すぎるので載せない場合が多い)。
酒の強さを感じさせないスッキリとした仕上がり。

 
三軒目居酒屋「誼摩誼摩」。
刺し盛りを頼むと見たことない魚もあったが、どれも美味しかった。

 
マスターオススメの焼酎「大正の一滴」も美味。
見た目の印象とは違って、意外とマスターは話好きで話が弾んだ。
おつまみ2品しか食べていないが、レベルの高さがひしひしと伝わってくる店だった。


四軒目の「好麺」でシメのラーメン。
「鶏そば(750円)」をいただく。
かなりお腹はきつかったが、あっさり風味ですんなりと完食。


24時前にホテルに帰着して再度大浴場へ。


24:45就寝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】佐賀・熊本周遊 4日目

2021年03月28日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.11.23月
6:00 ホテルに備え付けの目覚まし時計が鳴り出して叩き起こされた。
せっかくぐっすりと寝ていたのに。
これは新手の嫌がらせ?


8:15 改めて、熊本にて起床。
無料の朝食も付いていたがここでもパス。


8:50 ホテル発。
天候はくもり。
気温は寒くはなく涼しい程度。
これから室蘭への移動を開始。

 
熊本駅前は絶賛工事中。
次回来る頃にはかなり様子が変わっていそう。


駅の土産物屋を見て回って気になったお菓子「ドーナツ棒」を買ってみた。


新幹線のホームへは長い階段を登らなくてはならない。

 
熊本駅の新幹線ホームにて。

 
9:33 熊本駅発。
久々の新幹線。
普段味わうことのないスピード感が堪らない。
連休なので込んでいるかと思ったが、意外と空いていてすんなりと座れた。

 
10:08 博多駅着。
所要時間35分。
昨日、鳥栖から熊本まで鈍行列車で約1.5時間かかったことを思えば凄まじいスピード。


地下鉄に乗り換えて福岡空港へ。


空港に着いて飛行機のチェックイン完了。


「海幸」という店で「鯛茶漬け定食(1408円)」をいただく。
食べ方の手順について何も説明が無く、戸惑いつつも完食。
ゴマだれをどう使うのか謎だった。
11時前に入店したが、その直後に満席になるくらい賑わっていた。

 
12:05 定刻より少し遅れて福岡空港を離陸。
搭乗率目測約8割。
ターミナルから離陸位置までの移動がやたらと長かった。


14:20 定刻通り新千歳空港到着。
千歳の気温は2℃とアナウンスあり。
やはり北海道は寒かった。


14:42 新千歳空港発。
南千歳駅で車に乗り換え。


室蘭への帰り道、イオンモール苫小牧など苫小牧の複数の店を偵察。


食べ歩きアシスタントAちゃんと待ち合わせて、登別温泉の「石水亭」に入浴へ。
そしてホテルの入口にて事件発生。
「バーン!!」
とガラス戸に気づかすに激突し、顔面を強打。
最近ボケてきたとは思っていたけど、こんなドジは初めて。
ガラス戸も身体も大事がなくてよかったが、いろいろな意味でショックを受けた。
初めて訪れたお風呂は広くて空いていて快適だった。
通常900円のところJAFカード提示で500円と格安に。

 
入浴後は温泉街で食事をとろうと思っていたが手頃な店はどこも閉まっていて、結局幌別の居酒屋「いろはにほへと」に入った。
給仕は元工大オケ団員のIくん。
鍋などをいただいたが、店内は客が少なくて寂しい雰囲気なのが気になった。


21:30 無事自宅に帰着。
これにて旅行記は終了。



【旅行で印象的だったこと三選】
第1位 唐津の名所「七ツ釜」の荒れ狂う海
第2位 登別温泉のホテル入口でガラス戸に激突
第3位 唐津の居酒屋「大八車」の「すり身天」の美味しさ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】佐賀・熊本周遊 3日目

2021年03月21日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.11.22日

7:30 佐賀市のホテルで起床。
慣れない環境のため廊下のちょっとした物音などでちょいちょい目が覚めてしまい、あまりよく眠れなかった。
無料の朝食がついていたが食べるヒマなし。


備え付けのイスの座面が外れるのは壊れているのかと思っていたら、ひっくり返してテーブルになるという仕掛けだった。
はじめて見る工夫。


8:05 ホテル発。
天候くもりで肌寒い。


駅の付近を少し散歩。

 
8:30 佐賀駅発。
電車は5分ほど遅れてやってきた。

 
吉野ヶ里歴史公園駅にて下車。
コインロッカーを使おうと思ったら100円玉が1枚足りない。
周囲に自販機も見当たらず困ったが、その場で帰りの切符を買って解決。

 
目的地の公園まで徒歩で移動。
周りに田んぼが広がる長閑な道路。
いろいろな野鳥が飛んでいて賑やかだった。
水路でこれまで見たことのない飛び方をする美しい緑色の小鳥を見かけたが、まさかカワセミ??

 
吉野ヶ里歴史公園の入場ゲートはやたらと立派だった。

 
古代の街並みが再現されたテーマパーク。

 
まずは園内で一際目立つお城のような建物に行ってみた。

 
階段で中へ。
3階まで登る事ができる。
コロナ対策で見学は5分までの時間制限あり。

 
中の様子。
住居という訳ではなく祭祀の場だったらしい。


発掘現場を丸ごと保存した建物。

 
住居や倉も多数中を見学できるが、だいたい似たり寄ったりな造りなので3つも入れば十分。


物見櫓から見た集落の様子。


古代の集落の中を歩き回るとちょっと異世界にいるようで不思議な気分になる。

 
 
ただただひたすらに広い公園(札幌のモエレ沼公園くらい?)なので隅から隅まで見て回るのは諦めた。


帰り際に売店でソフトクリームを買って休憩。
妙に粘りある食感だった。

 
再び吉野ヶ里歴史公園駅に戻って電車で移動。
10:58発。

 
11:16 鳥栖駅着。

 
駅から少し離れた「らんぶる台所家」というレストランでランチ。
「(小)ロースかつ(1280円)」を注文。
「小」と言いつつ150gほどはありそうで、ボリューム十分。
サクサクの衣で美味しいトンカツだった。


再び鳥栖駅へ。
歩いていると雪虫が飛んでいてビックリ。
北海道にしか居ないものだと思っていた。

 
駅のホームでは何故かアマビエが祀られていた。

 
12:20 鳥栖駅発。
二両編成の鈍行列車に乗車。
空いていて快適。
しかしスピードが早くて揺れが大きい印象。

 
13:53 熊本駅着。
これが自身の熊本初上陸。


早速、くまモンにご挨拶。

 
外に出てみると想像よりもずいぶん都会だった。
あちこち工事中で再開発の真っ只中。


宿泊ホテルに行って、まだチェックインには早いので荷物だけ預かってもらった。

 
路面電車でお出かけ。
初めて乗るのでドキドキする。


熊本城へ。
城郭内に入るだけで結構歩く。

 
震災の影響で場内はあちこち工事中。
見学用に新たな橋をかけて、その上から見学する形。
おかげで、かつては見られなかったアングルから城を眺められる。

 
あちこちに痛々しい震災の傷跡が。


城の正面(?)より。

 
立派な石垣が幾重にも連なっている。


「本丸御殿」の建物。
この床下の地下通路を抜けて天守閣へ。

 
天守閣を間近から見上げる。

 
天守閣も裏に回ってみると絶賛工事中。

 
建物や石垣がまだあちこちで崩れている。

 
それにしても人出が多くて意外だった。
九州はまだのんびりとした雰囲気。


城を抜けて繁華街へと足を向ける。

 
まだ15時台だったが、休憩のために「ビアレストラン オーデン」に入店。
海外のビールをあれこれ飲んで、ロールキャベツなどをいただいた。

 
街を歩いてみると人で賑わっていて活気があった。
鶴屋百貨店などの店を偵察。
デパートの上階では「大道産子市」が開催されてこれまた盛況だった。
「奥芝商店」が出店していてビックリ。


オシャレな外観の「サクラマチ クマモト」にも寄ってみた。


18:25 一度ホテルに戻って大浴場で入浴。
そして小雨がパラつくなか、路面電車に乗って再度飲み屋街へと出撃。

 
「タビビトノキ」というバーに入店。
賑やかなアーケード街にあって、店を見つけるのに手間取った。
紫蘇のソルティドックとマティーニをいただく。
マティーニはジン「木の美」を使っていてかなり甘い仕上がり。


締めのラーメンはたまたま目に付いた「東京油組総本店 熊本組」に入った。
「辛味噌油そば・並盛(860円)」を注文。
よせばいいのにまた辛い物を頼んでしまった。
途中でトッピング「半熟卵(100円)」を追加。

 
この日4回目の路面電車に乗ってホテルへ戻る。
駅の近くだと移動が大変なので、飲み屋街に近いホテルを取るべきだった。


22:10 ホテルに帰着。


23:45 就寝。
今日は歩きが多くて足が疲れた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】佐賀・熊本周遊 2日目

2021年03月14日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.11.21土

7:00 唐津のホテルで起床。
冷蔵庫の騒音で早朝に何度か起こされた。


8:00 ホテル出発。
天候くもりで、涼しい空気。


レンタカー店で車を借りる。
開店と同時に行ったが意外に客が多くて、予定よりも少し出発が遅れた。
車種はヴィッツ。


まず向かった先は鏡山。
山の入口に巨大な鳥居が立っている。
16のカーブが連続するグネグネ道を登って山頂へ。

 
山頂には大きな神社や公園がある。


少し歩いて展望台に到着。


展望台からの眺めは絶景。
眼下に「虹の松原」を一望。


次に向かったのは唐津城。
麓の駐車場から天守閣を目指して歩く。


有料のエレベーター(100円)があったのでこれに乗った。

 
天守閣内を見学。
中は綺麗で近代的な造り。
いろいろな資料が展示されていたが、時間の都合によりサッと見て回るのみ。


最上階の展望台からの眺めはこれまた絶景。
風か強くてちょっと怖い。

 
帰りは長い石段を歩いて降りた。

 
虹の松原で営業する有名店「からつバーガー」へ。

 
「スペシャルバーガー(520円)」を車内で食べた。
具沢山でパンはサクサクのハンバーガー。
想像していたよりも小ぶりだった。

 
海岸線に沿って西へと移動。
名所の「湊の立神岩」に寄った。
海は荒れ模様だったがサーファーで賑わっていた。

 
次に訪れたのは「七ツ釜」。
岩の絶壁が連なる名所。
広い公園をしばらく歩くと海に出る。


「七ツ釜」と呼ばれる絶壁の全景。
かなり風が強くて荒れ狂う波に恐怖を覚える。

 
散策路は絶壁の岩場の上にも続いているが、ろくに柵も無いような場所もあってなかなかワイルド。
園内は結構広くて急な階段もあって体力を消耗した。

 
「佐賀県立名護屋城博物館」訪問。
名護屋城は豊臣秀吉が朝鮮へ攻撃をかける際の拠点で、全国の大名が集まった要地。
その当時の模様を伝える展示内容。
城跡もあったがかなり歩きそうなので、こちらは割愛。


12:35 博物館の近くの「松寿司」で昼食。
「並・握り寿司(1000円)」をいただく。
昔ながらの寿司で、ワサビがけっこう強烈。
この周辺は、呼子の活イカが名物だが値が張るので普通の食事にした。


浜野浦の棚田展望台からの眺め。
今は季節外れで、田んぼに水が張ってあるともっと "映える" 景色になりそう。


いろは島展望台からの眺め。
なんとも長閑。

 
大浦の棚田は簡素な展望台だった。


90分ほど運転して佐賀市内へ。
「佐賀市歴史民俗館」を訪問。
「旧古賀銀行」内では合唱団の演奏会が開催されていた。

 
歴史民俗館は複数の歴史的な建造物が集まった施設で、その中の「旧古賀家」を見学。

 
街の中心部に鎮座する「佐嘉神社」参拝。


本社の他に松原神社などの境内社が7社ある。


御神木の見事なクスノキ。

 
「佐賀城本丸歴史館」へ。

 
佐賀城を復元した建物はとても広かった。
天守閣の無い平城の造り。

 
石垣の上の天守台からの眺め。

 
レンタカーを返却するまでの時間が少し余ったので、郊外の筑後川昇開橋を見に行った。
ライトアップされていて歩いて渡れるようになっていたが、そこまでの時間はなかったので遠巻きに眺めるのみ。


佐賀市内で車を返却。
事故などのトラブルが無くてよかった。


18:35 ホテルにチェックイン。
荷物だけ置いてすぐに飲みに出た。


駅の前のホテルから飲み屋街までは遠く、お腹が空いたので適当な居酒屋を見つけて入店。
「酔心」という小さな居酒屋。
ビールと刺身の盛り合わせなどをいただく。
サザエの刺身は初めて食べたかも。
車海老も身が透き通っていて頭がまだうねうねと動いていた。

 
二軒目は「オービル」というバーへ。
ソーセージ盛り合わせやマティーニをいただく。
マスターが話しかけてくることはなく、ずっと一人でスマホをいじっていた。

 
街の中心部はあちこちがイルミネーションで飾られていた。


22時過ぎにホテルに帰着して大浴場で入浴。
もうそのまま寝たくなったが、身体に鞭打って再び出撃。


23:30 たまたま見つけた「ふくの家」という店でシメのラーメン。
基本の「ラーメン」が360円と格安だったが、シメにちょうどよい分量と味。


24:25 ようやく就寝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】佐賀・熊本周遊 1日目

2021年03月07日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.11.20 金

8:00 室蘭の自宅で起床。


10:00 室蘭出発。
天候くもり、気温17℃。


10:30 白老町竹浦のラーメン店「さくら屋」で早い昼食。
平日限定のラーメン「鶏卵(850円)」をいただく。
とろみあるスープで生しょうがが乗っていて、体が温まる。


12:05 JR南千歳駅着。
車はすんなりととめられた。

 
12:10 新千歳空港着。
人出は普段よりちょっと少ないかという程度で、想像よりも多い。
搭乗手続きはすんなりと通過。


待合ロビーにてN氏から電話がかかってきて、12月の蘭岳コンサートに関してしばらく打ち合わせ。

 
13:25 定刻通り離陸。
搭乗率は目測4割程度で空いている。


飛行時間約2時間40分。
ずっと雲の上を飛んでいて下の様子は見えなかった。


着陸直前は思いっ切り福岡の街の真上を飛行。


16:20 福岡空港着。
定刻より10分遅れ。
何度か利用しているはずだが、何故か福岡空港の記憶が全然無い。


15:55 福岡空港駅発。

 
電車ははじめは込んでいたが、しばらくすると車内の人はほとんど居なくなった。

 
18:35 唐津駅着。
100分ほど電車に揺られてやっと宿泊地に到着。
これが佐賀県初上陸。
気温は14℃と北海道と変わらない気温で、予想よりも涼しい。

 
初めて歩く街の眺めはどこを向いても新鮮そのもの。

 
18:45 居酒屋「大八車」に入店。
活気ある店内で、刺し盛りやすり身天ぷらが美味しい良店だった。
やはり九州では醤油が甘い。


20:05 ホテルにチェックイン。
狭いシングルの部屋だと思っていたら、何故か広いツインの部屋だった。
フロントがインド人(?)らしきスタッフでちょっと戸惑う。
大浴場が一つのみで20時からは女性の使用時間帯だったので入れず、荷物を置いてすぐに飲み屋街へ出撃。


「バー ヘネシー」に入ってみた。
渋いオヤジさんが一人で営む店。
聞けばもう半世紀ほど営業しているそうな。
まずはマティーニをいただく。

 
続けてオリジナルの唐津ご当地カクテル「エルマール」と、更にピンクジンをいただいた。

 
街を歩いて大きな鳥居が気になったので、夜中だけれど唐津神社に参拝。
おみくじを引いてみると「末吉」というビミョーな結果だった。


22時に大浴場を予約していたので一旦ホテルに戻って入浴。
洗い場4つと、3畳程の湯船が1つだけだけど貸切だったので快適だった。
しかし、体感37℃のやたらとぬるいお湯。
風呂から上がって再度街へと出撃。


街を歩いていてふと目にとまった雰囲気よい店に入店。
「ディーヴァ イタリアーノ」というワインバー。

 
チーズ盛り合わせを頼んだら、でっかいチーズの塊が出てきてビックリ。
専用のヒーターで熱したラクレットチーズをいただく。

 
他の客も居なかったのでマスターとの会話が盛り上がり、ワインを4杯飲み干した。
会計は7100円と高くついてしまったが、上質なワインとチーズを味わうことができて満足。

 
ワインバーで「しめのラーメンのオススメ店」を質問したところ、隣で飲んでいた客のN子さんより
「私が働いてる店に行ったら?!」
とのことで、その「いっ福」という店に入店。
既に時刻は25時過ぎで、「辛麺」初体験。
「辛さ控えめ」でも結構辛かったけれども、バランスよい味わいでなかなか美味。


無事ホテルに戻って、2:05 就寝。
今日は単なる移動日だと思っていたけど、唐津での飲み歩きの内容はなかなか濃かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】沖縄島巡り 5日目

2021年02月28日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.9.29 火

7:05 名護のホテルで起床。
沖縄に来てから初めてキレイに晴れた。


昨夜スーパーで買った簡単な朝食をいただく。


8:00 ホテルを車で出発。
美ら海水族館を目指して道なりに走っていたつもりがいつの間にかコースを外れていた。
慌ててカーナビに目的地をセットしてそれを頼りに運転。
見知らぬ土地では、たとえ自信があってもカーナビを使うべきだと学んだ。


8:40 予定より10分遅れで美ら海水族館に到着。
朝早いので駐車場はまだガラガラ。

 
早速、今回の旅行で母親が一番楽しみにしていた水族館に入館。

 
いろいろな水槽が並んでおり、その土地柄か魚はカラフルな物が多い。
魚を眺めていても、早くジンベイザメが泳ぐ大水槽に行きたくてうずうずしてしまう。


イカがヒラヒラと泳ぐ姿は見ていて美しい。


人気のチンアナゴ。


クラゲに似た姿をした変わった魚。

 
そしてついにジンベイザメが登場!

 

大水槽前は空いていた。

 

目の前を悠々と横切るジンベイザメ。

 

マンタの餌やりがあって、器用に宙返りしながら餌を食べるマンタを見た。

 
ジンベイザメを見上げる母親。


ジンベイザメが頭上を通過。
さようなら~、また逢う日まで~


大水槽は上からも見学出来た。


深海生物のコーナー。
海の宝石ベニサンゴ。

 
なんだかよく分からない生き物たち。
独自の技術で捕獲した珍しい深海生物がいろいろ展示されている。


じっと佇むオオグソクムシ。


水槽コーナーを抜けると、標本コーナーや売店が並んでいる。

 
外に出ると強烈な陽射しが。
沖縄の空が本気を出しはじめた。
こんな暑さであちこち歩き回るなんてとても無理。
昨日まで天気が悪くて過ごしやすい気温で、却ってよかった。

 
ウミガメ館見学。
ウミガメの顔を見ると頭よさそう。


「オキちゃん劇場」でイルカショーを見学。
イルカは6頭ほどいて多め。
ナレーションが無くBGMのみなので「もしかして練習中?」という雰囲気が。


10:55 水族館に併設された、海が見渡せるレストラン「イノー」で昼食。
ゆうに100人以上は入りそうな広い店内だが、客は自分たちの他は1名のみだった。


自分は『麻婆豆腐セット(1000円)』、母親は『ソーキそば(850円)』を注文。
麻婆豆腐はやたらと多くて食べきれなかった。
食後は水族館を後にして北海道への移動を開始。

 
途中高速道路を通って、13:05に那覇空港そばのレンタカー店で車を返却。
「熱帯魚みたいにスイスイと走っていたよね」とは母親のコメント。
空港までの送迎は非常にスムーズだった。

 
14:30 定刻通り那覇空港を離陸。
搭乗率は目測5割。

 
ほとんど雲の上を飛んでいたが、途中富士山が見えた。

 
16:45 定刻より15分早く羽田空港到着。
しかし、ゲートが変更になって空港内を1km以上歩かされる羽目に。


ロビーの「カフェ ノースゲート53」で夕食。
自分は「ハンバーグカレー(1050円)」を注文し、母親は「ミックスサンドイッチセット(970円)」で軽い食事。
時間があまり無かったので急いで食べた。


18:00 定刻通り離陸。
搭乗率は目測7割。


19:25 定刻よりやや早く新千歳空港到着。
当初は母親を車で札幌まで送るつもりだったが、「バスで一人で帰る」と言うので空港で別れて各自で移動。


19:45 JR南千歳駅に到着。
外に出ると空気がひんやりしている。
そして、沖縄とは違う匂いがするような。
久々に愛車に乗ると、やはりしっくりくる。
まっすぐな道路も走りやすい。


家に着く直前の鷲別の踏切に捕まった。
普段も長めに閉まることがあるが、何故か5分以上異常に長く閉まったまま。
痺れを切らしてUターンで脱出して迂回路を回った。
後から知ったことには、昼に苫小牧の駅で人身事故があってその影響かも。


21:50 室蘭の自宅に無事帰着。
母親からも無事帰宅して、父親の無事を確認したとの連絡あり。
おつかれさまでした。
画像は石垣のバーでもらった「塩せんべい」。




【旅行で印象に残ったこと5選】
1位 古宇利大橋から見た夕日
2位 サビチ鍾乳洞を抜けた先に広がるビーチ
3位 那覇の居酒屋「当利」の料理
4位 美ら海水族館の大水槽
5位 石垣の飲み屋街で見かけたゴ(略
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】沖縄島巡り 4日目

2021年02月21日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.9.28 月

7:35 石垣のホテルで起床。
外は雨降り。


ホテルのサービスで朝食が一回分付いていたので、それを食べた。
バイキング形式の食事。


8:25 ホテル出発。
ちょうど雨はやんでいた。


離島ターミナルに入ったレンタカー店で車を借りた。
車種は軽自動車のホンダ ライフ。
那覇に比べて道路は単純なので運転しやすい。


白保海岸に寄り道。
観光地ではなく、地元民が遊びに来るような雰囲気のビーチだった。

 
更に30分ほど運転してサビチ鍾乳洞に到着。
入口が人を寄せ付けぬ雰囲気で不安を感じる。
受付におじさんが一人居るだけで、他の客の姿は無いし、なかなか不気味。

 
インディ・ジョーンズばりに秘境を探検する気分。
洞内は広くて歩きやすいし、和やかな沖縄民謡がBGMにかかっているが、もし一人だったら足を踏み入れるのはキビシイ。
コウモリか虫か正体不明の生命体が飛び回ってるし。

 
洞窟を200mほど歩くと外に出て、岩壁の間の回廊を進むと海に出る。

 
更に岩の散策路をしばらく進むと砂浜へ。

 
「これぞ沖縄!」というイメージ通りの美しい砂浜だった。
空は薄曇りだが十分キレイ。

 
ここで素足になって、足だけ海水浴。
母親はここがお気に召した様子で「ここでなら一日ゆっくりしたいな」とのこと。
他の客も居ない洞窟の先のプライベートビーチ。

 
40分ほど運転して川平湾に到着。
美しい砂浜と海が広がる観光名所。


時折雨がパラつく空模様なので、晴天であればもっと綺麗に見えそう。

 
母親が「グラスボートに乗りたい」と言い出したので、予定に無かったが乗ることに。
所要時間約30分で、ちょっとしたオマケのおやつが付いて代金は一人1000円。
乗り込んでみると客は自分たち二人だけだった。

 
魚が集まるサンゴの森を五箇所ほど巡る。
干潮時だったので海がやや濁っており、満潮時には水が澄んでもっとキレイに見えるとのこと。


レアだというミノカサゴや、50cmくらいありそうな巨大ナマコなども見られた。

 
昼食はオマケのかき氷やハンバーガーを食べて簡単に済ませた。


石垣空港そばで車を返却して空港まで送ってもらい、13:05に石垣空港着。

 
空港の待合室で紅イモのソフトクリームを食べた。

 
石垣島は本格的に雨。


14:30 直前に着陸した飛行機が鳥にぶつかる事故があったとかで、定刻より15分ほど遅れて離陸。
搭乗率は目測4割。


15:15 定刻よりやや早く那覇空港に着いた。


レンタカー店のバスで店舗まで移動。


店に着いてみると、広大な待合ロビーにびっくり。
しかしコロナのおかげでガラガラ。


車はトヨタのヴィッツ。
高速道路に乗って移動。


那覇から約90分運転して本島と橋で繋がる古宇利島に到着。


古宇利大橋のそばで営業する「ブルーガーデン」で夕食をとることに。
海の家の雰囲気の店。

 
自分は『アグーポークライス(1530円)』、母親は『ドラゴンフルーツカレー(940円)』を注文。
手作り風味で美味しい料理だった。


セットの季節のフルーツはドラゴンフルーツ。
ドラゴンフルーツといえば中は白いイメージだったが、沖縄では赤が多いとのこと。

 
食事の後は、店のスタッフに聞いて橋の上に夕日を見に行った。
タイミングよくバッチリ夕日が見えて感動。
まさに絶景だった。


古宇利大橋の上より。

 
日が沈んだところで古宇利島を後に。


ホテルへの移動途中にスーパーに寄って、翌朝の朝食を買った。
店内を一通り見て回ったが、特にびっくりするような沖縄ならではの物は見かけなかった。

 
19:05 名護のホテルにチェックイン。
まだ新しくて綺麗なホテル。
何故かここまで3軒連続で9階の部屋だった。
部屋には大きな冷蔵庫、洗濯機、電子レンジまでついていてやたらと設備が充実している。


大浴場が22時までなので、ひとっ風呂浴びてきた。
他に誰も居なくて貸切状態。


一人で夜の街に出撃。
街を歩いているとやたらと猫に出会う。
候補店をあれこれ見て回ったが、しっくりくる店がなかなか見つからずしばらく街をさまよった。

 
ようやく良さげな店を見つけて入店。
「ひざくら」という居酒屋。
メニューには沖縄ならではの料理が並んで、どれを食べてもとても美味しい。
そして店のおばちゃんが優しくてあれこれ世間話。
ステキな店に巡り逢えたことに感謝の念を抱きつつ、殿堂入り決定。
会計を済ませたところ財布の金がほとんど無くなってしまったので、母親に金を借りるために一旦ホテルに戻った。

 
カクテルバーは候補の3軒にことごとく振られてしまい、たまたま見かけた「セカンド」というバーに飛び込んだ。
他の客は居なかったが、マスターは親切でいい店だった。
マティーニや沖縄のラムを使った沖縄モヒートなどをいただく。


沖縄で飲むなら是非、ヤギの刺身やヤギ汁を味わってほしいとバーのマスターに勧められて、教えてもらった「赤犬子」という年季の入った居酒屋に入店。
『ヤギ汁(1400円)』を食べてみると、ヤギの肉がゴロゴロと入ってなるほどいい味で、これは一食の価値あり。(ただし結構クセあり)
店のおばちゃんが強烈なキャラだったが、北海道から来たと言うとあれこれ親切に教えてくれた。


24:40 就寝。
沖縄最後の夜も思う存分飲み歩いて、大満足。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】沖縄島巡り 3日目

2021年02月14日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.9.27 日

6:50 石垣のホテルで起床。


コンビニで買ったパンと缶コーヒーで質素な朝食。


7:55 ホテル出発。
空はどんより曇っていて今にも雨が降り出しそう。


離島ターミナルにて日帰りツアー参加の手続きをした。
てっきりガイドにくっついて団体で行動するものと思っていたら、各種のチケットを渡されて後は個人で巡ってくださいという形式だった。

 
8:30 石垣港を出港。

 
9:20 西表島に到着。


マングローブクルーズの小さな遊覧船に乗り換え。

 
仲間川を河口より遡る。

 
すぐに両岸は鬱蒼としたマングローブの森に。
「マングローブの木」があるのかと思っていたら、解説によると湿地帯に生える数種類の木の総称なのだとか。
途中、川岸にイノシシが現れて乗客は盛り上がった。


川から戻って今度はバスに乗り換えて移動。

 
海際で牛車へ乗り換えて移動。
牛車は10人程を乗せてゆったりと海を渡る。
ガイドの観光案内の合間に、三線の演奏と唄の披露もあった。
約15分で小さな由布島に到着。


上陸後はまっすぐレストランに向かい、昼食をいただいた。
メニューは『沖縄料理の幕の内弁当(ツアー料金に込)』。
かなりボリュームがあったが、母親はほとんど完食していた。

 
食事の後は島を散策。
島は手入れされた巨大な植物園になっている。
虫除けスプレーを使うのを忘れて、蚊に3箇所ほど刺されてしまった。

 
海岸に出てみると足下はサンゴの欠片で埋め尽くされており、これは初めて見る光景。

 
「ちょうちょ園」(温室)の蝶。
外でもいろいろな蝶が飛び回っていて、あまり中と外との区別が無い。

 
池では車を引く水牛たちが休憩中。
かわいい子牛もいて客の人気を集めていた。


売店のパイナップルをおやつに食べた。
普段口にする物とは異なる食感で美味しい。
母親が気に入ってもう一つ追加で購入。

 
帰りも牛車でのんびり移動。
時折雨がパラつく天候。


バスに乗り換えてフェリーターミナルへ。

 
船で次なる島へと向かう。


竹富島に上陸。

 
今度はグラスボートで水中を見て回る。

 
岸から近いいくつかのポイントを巡って、いろいろな魚やサンゴを見た。
ずっと下を覗き込んでいると船酔いしそう。


マイクロバスに乗り換えて島内を散策。

 
皆治浜に寄り道。


名物の星型の砂を皆で探していた。
砂粒は小さすぎて、おじさんの目には見えづらい。

 
石垣に囲まれた昔ながらの集落を見学。
石垣の石は何かで接着している訳ではなく、ただ上に積み上げているだけなのだとか。


またまたフェリーターミナルへ。
島をいろいろ巡っていると、自分が今どこにいるのか混乱してくる。

 
石垣島の港に着いて、日帰りツアー終了。

 
そのままフェリーターミナル内にある「いしがき島星ノ海プラネタリウム」を鑑賞。
母親の希望により。

 
曇がかかって空が見えないので、これで星空を鑑賞した気分に。
前半の生ナレーションの音量が妙に小さくて、BGMにかき消されてほとんど聞こえなかった。

 
石垣にて母親と二人でぴかりん会を開催。
1軒目は昨夜のバーで教えてもらった「魚仁」という居酒屋。
沖縄だけでなく全国の食材を使った料理がメニューに並ぶ。

 
メニューにヤギの料理があったので試しに注文。
骨付き肉は柔らかく煮込まれている。
臭みを消すためかスパイスがかなり強烈なので、肉自体の味はよく分からず。
店を出た後は一旦ホテルに戻って入浴した後に、今度は一人で街へ出撃。

 
2軒目は「エレファントカフェ」というバーへ。
マスターとアシスタントのお姉さんと3人であれこれ世間話。
母親と二人旅をしているという話が広がって、それぞれの親の面白エピソードで盛り上がっていた。
雰囲気がいいので長居したいところだったが、後から続々と客がやってきたので次なる店へと移動。


3軒目は「アゲインスト・ザ・グレイン」という石垣の地ビールを出す店。
閉店間際だったので注文はドリンクのみで、飲み比べセットなども無かったのでビールを1杯だけ飲んで退散。
こちらは不完全燃焼。


4軒目は「石垣ヴィレッジ」という屋台村に入ったラーメン店「ウシのカドデ」へ。
『特製石垣牛骨塩中華そば(1000円)』を注文。
贅沢な具材が入って、よく作り込まれた個性的なラーメンだった。
屋台村は自粛ムードを一切感じさせないほど賑わっていた。


帰り道にコンビニでアイス菓子を買ってホテルで食べた。
やはり外は深夜でもムシムシしている。


23:40 普段より少し早めに就寝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【旅】沖縄島巡り 2日目

2021年02月07日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.9.26 土

7:30 那覇のホテルで起床。
ぐっすり眠れた。


昨夜の居酒屋「当利」で作ってもらったおにぎりを朝食にいただく。
具はジャコの味噌和え。
米自体がやたらと美味しくてびっくり。
この店は文句無く殿堂入り。


8:05 ホテル出発。
天候は曇り。
外はさすがにムワッと暑い。


レンタカー店で車を借りて、車で移動。
想像以上にでかい車だった。
道路は曲がりくねっていて、狭くて、車が多くてかなり運転しづらい。
「どうせ田舎だろう」と思っていたが甘かった。

 
「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」訪問。
どんな場所なのかよく知らないままに行ったところ、ジャングルの中を歩く羽目に。


気軽に見て回る観光地という雰囲気ではなく、沖縄でも重要な聖地だった。
要所要所で手を合わせつつ、ジャングルを散策。

 
最奥部の「三庫理(さんぐーい)」は、コロナのため立入禁止に。
その場にいたスタッフのおばちゃんに母親が話かけると、いろいろな解説を聞かせてくれた。
こちらは特別神聖な場所なので、今後も立入禁止を維持する方針とのこと。


やはり、道端には見たことの無い植物があちこちに。


普段カーナビは使わないが、さすがにツラいのでカーナビのお世話になることに。
これでかなり楽チン。


10:30 おきなわワールド着。


まずは鍾乳洞「玉泉洞」へ。

 
入口がいきなり巨大なホールになっている。

 
あちこちに水の流れがあって、それがライトアップされていてとても美しい。


歩いていると「一体どこまで続くの?!」という長い地下通路で、だんだん不安になってくる。
その道のりは約800m。


洞窟を抜けた後は園内のレストラン「なんと屋」で昼食。
私は『ステーキ丼(1500円)』、母親は『ソーキそば(800円)』を注文。
観光地なのであまり期待していなかったが、質も量も十分な料理だった。

 
ハブ博物公園で、ハブショーを見学。


ハブとマングースの死闘があるのかと思ったら、今はウミヘビとマングースの平和な水泳勝負になっていた。


でっかい亀やヘビなど、爬虫類がいろいろ展示されていた。


那覇空港そばのレンタカー店で車を返却。
無事故でなにより。
送迎バスで空港へ。

 
13:30 那覇空港着。
コーヒーを飲みつつしばらく休憩。


14:30 定刻通り離陸。
搭乗率は目測5割。


15:25 定刻よりやや早く石垣空港に到着。


空港からはバスで石垣市街へ。
ちょうど目的地の離島ターミナル直行便があって、早く着けた。

 
ホテルにチェックイン。
最上階の眺めのいい部屋だった。

 
ホテルでちょっと休んだ後で、街の散策へ。
ユーグレナモールを歩いてお土産屋を見て回った。

 
居酒屋「南風(ぱいかじ)」にて夕食。
ゴーヤチャンプルーや海鮮サラダなどをいただく。
全体的に野菜多めの健康的な料理。
シークァーサーサワーも身体によさそうな味がする。


母親はこれまで見た目で敬遠していた海ぶどうを初めて食べて、「おいしい!」と喜んでいた。
人気店のようで、気がつくと周囲は予約客で満席になっていた。


食事の後は一旦ホテルに戻って、大浴場で入浴してから改めて夜の街へと一人でお出かけ。

 
昨夜の那覇のバーで教えてもらった「シーグラス」というバーに入店。
まだ若い男性マスターが一人で賄う店。
マティーニと、島バナナのカクテルを飲んだ。
マスターは話してみるととても面白い人物で、カクテルも美味しく、前夜にオススメされた理由を理解した。


暗い夜の街を歩いていると、何やら路上を素早く動き回る物体が。
よく見ると全長5cmほどの大きさの黒い昆虫。
そしてよくよく見るとあちらにもこちらにも。。。
これってもしかして「ゴ」の付く昆虫か?!と衝撃を受けた。
海外では見たことがあったけど、日本で見かけるのは恐らく初めて。

 
「TOO BOY」というバーに入店。
こちらも個性的なマスターが切り盛りする店。
ベロベロに酔っている地元のおっちゃんが絡んできてドキドキしたが、大事には至らなかった。

 
しめのラーメンを食べに、前店で教えてもらった「メンガテー」という居酒屋へ。
『八重山そば(600円)』をいただいた。
おでんのつゆのようなスープと、独特の太麺で個性的な味わい。
具の豚肉が、角煮好きとしてはたまらない。


23:45 ホテルに無事帰着。


24:30 就寝。
ただいま台湾のすぐそばにいるというのが不思議な感覚。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする