無洗米初体験

　皆様こんばんは。今年のホワイトデーの出費は7,955円でした、ぴかりんです。

　もうかれこれ一人暮らし歴15年ほどで、ベテランの域に入ってきたところですが、先日初めて『無洗米』というものを購入しました。これまで何故か縁がなかったのです。潜在意識に「新しい物への畏れ」のがあるためか、またはいつもは実家の米を強奪していることが多いためなのか。
　今朝、ご飯を炊く前に袋の注意書き[写真]を確認すると、「少し多めの水加減で」とのこと。なるほど。しかし、「少し」ってどれくらいじゃー！？　「標準状態で米１合あたり水を××cc 多く」とか具体的に数値を書けよー！！　などと思わず学生のレポートを見ているときのようなツッコミ。これって融通の利かない理系的発想でしょうか。結局、釜についているメモリの標準量より５ミリ増しの水量で様子見。釜を炊飯器にセットして、炊き上がりを楽しみに出勤。
　そして、職場についてから気がつきました。

　『炊飯』のタイマーをセットするの忘れてきた――

痛恨の一撃。そのためだけに家に戻るわけにもいかず、昼に家に戻ってから『急速炊飯』モードで炊きました。
　で、炊き上がって蓋を開けてみると、明らかに水が多い――　もう踏んだり蹴ったりです。やはり最初は失敗して、加減は身をもって知るしかないのでしょうか。
　無洗米第一食目はレトルトカレーで食べました。特に違和感もなく普通ですね。ごちそうさまでした。