♪札幌市民オケ練習 2007.3.25(日)18:10-20:40@Gクレフ(札幌)
曲 ブラームス ドッペルコンチェルト全楽章(Soloとの絡み) → リエンチ序曲
ドッペルー!(挨拶) ぴかりんです。
また、ドッペルのSoloとの合わせ練習がありました。こんなに何度も合わせ練習ができるとは幸せです。Soloはお二人とも前回よりもさらに、カメラでいうところのピントが合ってシャープな音楽になった印象です。3楽章は早くてノリノリ♪ チェロSoloの真後ろ(ビオラ最前列)で弾かせてもらってますが、楽器の振動が直接ビリビリきます。たまらん。
で、2楽章のビオラ(他パートも?)に謎の記号がでてきて、ここへくると毎度、一瞬戸惑ってしまいます[写真]。 fp(ふぉるて・ぴあの)→音の頭のみ強く、残りは弱く。というのはよく出てきますが、 pf(ぴあの・ふぉるて?)て。初めてお目にかかりました。しかもピチカートとは。。。いったいどう弾けと??? 実際、この部分はあやふやに弾き流してしまっていて、まだちゃんと確認してないのですが、考えられる可能性としては、
1."sf"など、他の記号を間違って印刷してしまった
2.もともと2拍目(の終わり)が"p"、3拍目が"f"だったのに、活字にする際、思わずくっつけてしまった
3."pf"にはれっきとした意味がある(こちらが無知なだけ)
二番目の可能性が高いと思うのですが、ご覧の方でどなたか解答わかる方いますかね??
リエンチは弦のイヤラシイ部分(序奏の装飾音など)を中心に。中山先生からの指示は「まずは楽器をおいて、音名(ドレミ)で楽譜を読めるようにすること。そしてゆっくり確実に音を出すこと」。私、楽譜をドレミで読むのが<超>苦手なのです。いつも『野生の感』で弾いてしまっているので。これじゃいかんなぁ~ その他、中山先生が昔、師匠から受けた教えについての思い出話などを聞かせてもらいました。
「頭の中だけで音楽が完成していてもダメ。表現が加わって初めて音楽は完成する」(たぶんこんな感じの話だったと…)
♪本番 札幌市民オケ アトリエコンサート 2007.5.20(日)14:00開演@芸術の森アートホール