<2008.10.19(日) 2日目 後編>
●17:00 交流パーテイー演奏のリハ開始。
・パーティ会場の入口にて音出し。メンバーは Fl,Vn,Va,Vc のカルテット。S氏(Vn)は用務があるため出たり入ったりで、主に三人で音を出す。パーティー参加者を入口で音楽で出迎える意図でしたが、結局S氏の用務が長引き、四人揃っての演奏は10分ほどしかなく不発に終わる。
●18:00 市民交流パーティー開宴。
・何故かステージに近いテーブルに振り分けられる。
・秦皇島、苫小牧の両市長が続けて挨拶。秦皇島の市長は40代かと思われるやたらと若い方でしたが、中国の市長は選挙で決まるわけではないと聞き、納得。あちらでの市長とは中央から派遣されてくるものだそうです。ちょっとしたカルチャーショック。
・食事はバイキング形式。全ての料理の写真を丹念に撮ったが、数が多すぎるので割愛します。
・ステージ上ではいろいろな出し物が。秦皇島からは歌、中国の横笛、胡弓の演奏など。苫小牧からは箸の指揮棒により合唱メンバーが『第九』の一部(4楽章 練習記号Mから)を合唱。後から思えばこの場でカルテットの演奏した方が効果があったかも。
・おおまかに言って、各テーブルには約10名ずつ振り分けられ、そのうち秦皇島の方が2名と通訳が1名で残り7名が苫小牧のメンバーという内訳でした。他のテーブルの様子はよくわかりませんが、私のテーブルの秦皇島の方々は街の名士といった雰囲気の方々で、残念ながら積極的な楽しい交流、という雰囲気ではありませんでした。かえって隣に座った初対面の苫小牧の方々との交流に。○○会長、○○社長、などの肩書きを持つ方ばかりで恐縮。
・宴会のシメとして、苫小牧の民謡チームの歌と楽器の生伴奏により、北海盆歌で盆踊り。まずは偶数番号のテーブルから! ということで私も駆り出されてしまいました。盆踊りなんて子供の頃以来で踊り方がサッパリわかりませんでしたが、簡単なレクチャーの後、他人の動きを見よう見真似で踊っていました。しかし、これが意外と楽しい! ある程度踊って体が熱くなったところで、今度は皆さんで!! となり、給仕の女の子まで混じって皆踊る。ここへ来てようやく宴会が盛り上がり、盛会のうちにその場はお開きに。
・終宴後、私のテーブルの給仕をしてくれたカワイイ女の子とツーショット。酔った上に鼻の伸びた顔でアップには耐えられないので私の顔は伏せておきます。先の太い慣れない中国箸で、皿の上の豆をつまもうとするも、ツルリ、ツルリと滑ってうまくつまめずあきらめようとしたその瞬間、後ろからサッとスプーンを差し出してくれたその気遣いに感動。
・後から写真を見て気づいたことですが、ステージにかかっている赤い垂れ幕は、朝に見たホテルにかかっていたものですね。ホテルの外壁からすぐに取り払われてしまって、ずいぶんあっさりしていると思ったらそういうことか。
●20:20 宴会が終わってもまだ8時。寝るにはまだ早いだろうということで、カルテットメンバーの四名で夜の街に出かけてみた。
・S氏がガイドさんからどこか良い店ないかと情報を仕入れ、そちらの店に行くことに。移動はタクシー。乗り込んで店名を書いたメモを見せたところ、いくらもしないうちに到着。料金は5元(約80円)と安かった。
・着いたのは高級そうなホテル。S氏のメモにはホテル名しか書いておらず、店の名前がわからないので、フロントで聞いてみることに。しかし、フロントの女の子には英語がほとんど通じず。「ビール!」と言ってみたり、紙に『酒』と書き、飲むジェスチャーをしてみたりでなんとか事情を察したらしく、「Twenty one!」と言うので、エレベーターで21階へ。行ってみるとレストランがあったがもう終了時刻だと言われ、酒を飲みたい旨を伝ると、黒服を着た店のチーフらしき人物に5階の別な店に案内されました。照明が怪しい雰囲気。この店大丈夫??
・店内は薄暗く、ピンクの照明で怪しさムンムン。ちょっとしたステージがあるが一体何が行われるのか?? 店内には店の関係者らしき若い男の子が数名だべっているのみで、客の姿は無し。店に入ると一瞬、「こいつらいったい何?」みたいな視線を感じるが特に何事も無く。とりあえず各自ビールを一本ずつ注文し、ヒマワリの種をツマミにしばし談笑。途中、男性グループの客が入ってきましたが、やっぱり「こいつらいったい何?」みたいな視線が。
●21:10 パーティでお腹はいっぱいなので酒も食もそれほど進まず、ビール一本開けたところで店を出る。廊下に出てみると、入店するときには気がつかなかったのですが、上半身を露にした筋肉質なイケメンのポスターがドーンと貼ってありました。いったいこれは。。。どういう店だったのかは読者の皆様のご想像にお任せします。
・行きはタクシーで来ましたが、「中国の街を是非歩いてみたい!」というフルートのM先生の希望により、帰りはブラブラと歩いて帰る事に。「ぴかりん、来た道覚えてるよね??」と道案内役を仰せつかる。結局その道のりは2~3kmほどありました。
・途中「超市」に寄り、各自店内を物色。私は冷たいものに飢えていたのでアイスクリーム(1.5元(約24円))を購入。包装のイラストではチョコがいっぱい詰まっているのに、実際は1cm分(小指の先)ほどしかチョコは入っていませんでした。チョコが入っていただけまだマシ? 中国ではアイスクリームは結構危険な食べ物だそうですがこの時は何事もありませんでした。
・帰り道の途中、なんだか物々しい建物があったので記念撮影。するとすかさず入口の詰め所から制服を着た人が出て来て「○×○×ー!!」と凄い剣幕で何かを怒鳴っています。慌てて「ごめんなさ~い!」と言いつつその場を退散。どうやら撮影禁止の軍事施設だった模様。S氏より、「ぴかりん、明日には行方不明になってるかもね、ハハハ・・・・・・」って、笑い事じゃないー!!
●22:00 無事ホテル着。
●23:30 ビールを一缶空けた後就寝。翌日は9時出発。
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⇒⇒⇒【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ
●17:00 交流パーテイー演奏のリハ開始。
・パーティ会場の入口にて音出し。メンバーは Fl,Vn,Va,Vc のカルテット。S氏(Vn)は用務があるため出たり入ったりで、主に三人で音を出す。パーティー参加者を入口で音楽で出迎える意図でしたが、結局S氏の用務が長引き、四人揃っての演奏は10分ほどしかなく不発に終わる。
●18:00 市民交流パーティー開宴。
・何故かステージに近いテーブルに振り分けられる。
・秦皇島、苫小牧の両市長が続けて挨拶。秦皇島の市長は40代かと思われるやたらと若い方でしたが、中国の市長は選挙で決まるわけではないと聞き、納得。あちらでの市長とは中央から派遣されてくるものだそうです。ちょっとしたカルチャーショック。
・食事はバイキング形式。全ての料理の写真を丹念に撮ったが、数が多すぎるので割愛します。
・ステージ上ではいろいろな出し物が。秦皇島からは歌、中国の横笛、胡弓の演奏など。苫小牧からは箸の指揮棒により合唱メンバーが『第九』の一部(4楽章 練習記号Mから)を合唱。後から思えばこの場でカルテットの演奏した方が効果があったかも。
・おおまかに言って、各テーブルには約10名ずつ振り分けられ、そのうち秦皇島の方が2名と通訳が1名で残り7名が苫小牧のメンバーという内訳でした。他のテーブルの様子はよくわかりませんが、私のテーブルの秦皇島の方々は街の名士といった雰囲気の方々で、残念ながら積極的な楽しい交流、という雰囲気ではありませんでした。かえって隣に座った初対面の苫小牧の方々との交流に。○○会長、○○社長、などの肩書きを持つ方ばかりで恐縮。
・宴会のシメとして、苫小牧の民謡チームの歌と楽器の生伴奏により、北海盆歌で盆踊り。まずは偶数番号のテーブルから! ということで私も駆り出されてしまいました。盆踊りなんて子供の頃以来で踊り方がサッパリわかりませんでしたが、簡単なレクチャーの後、他人の動きを見よう見真似で踊っていました。しかし、これが意外と楽しい! ある程度踊って体が熱くなったところで、今度は皆さんで!! となり、給仕の女の子まで混じって皆踊る。ここへ来てようやく宴会が盛り上がり、盛会のうちにその場はお開きに。
・終宴後、私のテーブルの給仕をしてくれたカワイイ女の子とツーショット。酔った上に鼻の伸びた顔でアップには耐えられないので私の顔は伏せておきます。先の太い慣れない中国箸で、皿の上の豆をつまもうとするも、ツルリ、ツルリと滑ってうまくつまめずあきらめようとしたその瞬間、後ろからサッとスプーンを差し出してくれたその気遣いに感動。
・後から写真を見て気づいたことですが、ステージにかかっている赤い垂れ幕は、朝に見たホテルにかかっていたものですね。ホテルの外壁からすぐに取り払われてしまって、ずいぶんあっさりしていると思ったらそういうことか。
●20:20 宴会が終わってもまだ8時。寝るにはまだ早いだろうということで、カルテットメンバーの四名で夜の街に出かけてみた。
・S氏がガイドさんからどこか良い店ないかと情報を仕入れ、そちらの店に行くことに。移動はタクシー。乗り込んで店名を書いたメモを見せたところ、いくらもしないうちに到着。料金は5元(約80円)と安かった。
・着いたのは高級そうなホテル。S氏のメモにはホテル名しか書いておらず、店の名前がわからないので、フロントで聞いてみることに。しかし、フロントの女の子には英語がほとんど通じず。「ビール!」と言ってみたり、紙に『酒』と書き、飲むジェスチャーをしてみたりでなんとか事情を察したらしく、「Twenty one!」と言うので、エレベーターで21階へ。行ってみるとレストランがあったがもう終了時刻だと言われ、酒を飲みたい旨を伝ると、黒服を着た店のチーフらしき人物に5階の別な店に案内されました。照明が怪しい雰囲気。この店大丈夫??
・店内は薄暗く、ピンクの照明で怪しさムンムン。ちょっとしたステージがあるが一体何が行われるのか?? 店内には店の関係者らしき若い男の子が数名だべっているのみで、客の姿は無し。店に入ると一瞬、「こいつらいったい何?」みたいな視線を感じるが特に何事も無く。とりあえず各自ビールを一本ずつ注文し、ヒマワリの種をツマミにしばし談笑。途中、男性グループの客が入ってきましたが、やっぱり「こいつらいったい何?」みたいな視線が。
●21:10 パーティでお腹はいっぱいなので酒も食もそれほど進まず、ビール一本開けたところで店を出る。廊下に出てみると、入店するときには気がつかなかったのですが、上半身を露にした筋肉質なイケメンのポスターがドーンと貼ってありました。いったいこれは。。。どういう店だったのかは読者の皆様のご想像にお任せします。
・行きはタクシーで来ましたが、「中国の街を是非歩いてみたい!」というフルートのM先生の希望により、帰りはブラブラと歩いて帰る事に。「ぴかりん、来た道覚えてるよね??」と道案内役を仰せつかる。結局その道のりは2~3kmほどありました。
・途中「超市」に寄り、各自店内を物色。私は冷たいものに飢えていたのでアイスクリーム(1.5元(約24円))を購入。包装のイラストではチョコがいっぱい詰まっているのに、実際は1cm分(小指の先)ほどしかチョコは入っていませんでした。チョコが入っていただけまだマシ? 中国ではアイスクリームは結構危険な食べ物だそうですがこの時は何事もありませんでした。
・帰り道の途中、なんだか物々しい建物があったので記念撮影。するとすかさず入口の詰め所から制服を着た人が出て来て「○×○×ー!!」と凄い剣幕で何かを怒鳴っています。慌てて「ごめんなさ~い!」と言いつつその場を退散。どうやら撮影禁止の軍事施設だった模様。S氏より、「ぴかりん、明日には行方不明になってるかもね、ハハハ・・・・・・」って、笑い事じゃないー!!
●22:00 無事ホテル着。
●23:30 ビールを一缶空けた後就寝。翌日は9時出発。
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⇒⇒⇒【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ
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