FOYER Louis et Zelie MARTIN [洋食@Lisieux(フランス)][Sanctuaire Sainte Therese de Lisieux][Annuaire particuliers 118000.fr]
2009.11.3(火)12:20入店(初)
注文 ランチコース ?E
・パリの西方約150kmにある街、リジュー(Lisieux)観光での昼食に、案内の神父に連れられて入ったレストラン。
・建物前の坂道を登った先には、超巨大教会『サント=テレーズ大聖堂』があります。玄関を入るとレストランというよりはオフィスといった雰囲気。どういう施設なのかよく分かっていませんでしたが、リジューを訪れた巡礼者向けの宿泊所や食事を提供する施設のようです。ごっつい扉のついたエレベーターにより二階へ。
・店内は気安い食堂といった雰囲気で50名くらいは収容できそうです。部屋にはマリア像や聖テレジアの写真が至るところに。
・きれいにセッティングされたテーブルで、案内役の2名を含む計7名での食事。
・パン。
・また、昼間からワイン。こう飲んでばかりだと何だか申し訳ない気持になってきます。『La Table des Vignes』(赤)。大量生産品を思わせるそっけないラベルのワインでしたが、普通に美味しかったです。
・前菜のサラダ。見慣れぬ異様な物体に一瞬ぎょっとしてしまいましたが、単なるトマトとゆで卵でした。
・味の方は見た目通りのトマトとゆで卵とフレンチドレッシングの味。
・「そろそろお米が恋しくなっているのでは」という気遣いなのか、ご飯が出てきました。日本の米より細長い、いわゆる "タイ米" を軽く炒めてあり、日本でのホカホカご飯とは異なる風味ですが、そんなことが気にならない美味しさ。
・豚肉がごろごろと入った煮込み。パッと見、カレーかと思ったのですが、そうではなくて、過去に出会ったことがなく「○○のような」とは形容できない味。強いて言えば味噌味? 美味しくて何度かお代わりしました。
・ほうれん草のバター炒め。今回、最も衝撃を受けた品。ほとんど噛むことなく、舌の上でほうれん草がトロけていく未知の感覚。一度にたくさんほおばっても、抵抗なく胃にスルスルと落ちていきます。アニメでのポパイがほうれん草を咀嚼するのではなく、ほとんどゴクゴクと飲みこむシーンがありますが、「こういうことか!」と、その感覚を初めて理解しました。
・自分の皿に盛りつけ完了し、いただきまーす! 炒めた米と豚肉の煮込みの相性バッチリ。家庭的なホッとする味です。
・チーズいろいろ。牛のマークは日本でもよく見かけるメーカーです。
・食事がひと段落したところで、裏からゾロゾロと若い女の子達が出てきました。こちらの施設で集団生活を送る、東南アジアやアフリカから来た子達のようです。地元の民謡らしき素朴な歌を二曲披露してくれました。こちらの食事もこの子達が作っているような雰囲気ですが、はっきりしたことはよく分からず。
・デザートに出てきたのはクレープ。
・具は入っておらず、シロップがちょっとかかっただけの素朴な味。やはり具が入っていないと物足りなく感じてしまいますが、フランスではこれが一般的なのでしょうか。
・食後のコーヒー
[Ricoh GX200]
2009.11.3(火)12:20入店(初)
注文 ランチコース ?E
・パリの西方約150kmにある街、リジュー(Lisieux)観光での昼食に、案内の神父に連れられて入ったレストラン。
・建物前の坂道を登った先には、超巨大教会『サント=テレーズ大聖堂』があります。玄関を入るとレストランというよりはオフィスといった雰囲気。どういう施設なのかよく分かっていませんでしたが、リジューを訪れた巡礼者向けの宿泊所や食事を提供する施設のようです。ごっつい扉のついたエレベーターにより二階へ。
・店内は気安い食堂といった雰囲気で50名くらいは収容できそうです。部屋にはマリア像や聖テレジアの写真が至るところに。
・きれいにセッティングされたテーブルで、案内役の2名を含む計7名での食事。
・パン。
・また、昼間からワイン。こう飲んでばかりだと何だか申し訳ない気持になってきます。『La Table des Vignes』(赤)。大量生産品を思わせるそっけないラベルのワインでしたが、普通に美味しかったです。
・前菜のサラダ。見慣れぬ異様な物体に一瞬ぎょっとしてしまいましたが、単なるトマトとゆで卵でした。
・味の方は見た目通りのトマトとゆで卵とフレンチドレッシングの味。
・「そろそろお米が恋しくなっているのでは」という気遣いなのか、ご飯が出てきました。日本の米より細長い、いわゆる "タイ米" を軽く炒めてあり、日本でのホカホカご飯とは異なる風味ですが、そんなことが気にならない美味しさ。
・豚肉がごろごろと入った煮込み。パッと見、カレーかと思ったのですが、そうではなくて、過去に出会ったことがなく「○○のような」とは形容できない味。強いて言えば味噌味? 美味しくて何度かお代わりしました。
・ほうれん草のバター炒め。今回、最も衝撃を受けた品。ほとんど噛むことなく、舌の上でほうれん草がトロけていく未知の感覚。一度にたくさんほおばっても、抵抗なく胃にスルスルと落ちていきます。アニメでのポパイがほうれん草を咀嚼するのではなく、ほとんどゴクゴクと飲みこむシーンがありますが、「こういうことか!」と、その感覚を初めて理解しました。
・自分の皿に盛りつけ完了し、いただきまーす! 炒めた米と豚肉の煮込みの相性バッチリ。家庭的なホッとする味です。
・チーズいろいろ。牛のマークは日本でもよく見かけるメーカーです。
・食事がひと段落したところで、裏からゾロゾロと若い女の子達が出てきました。こちらの施設で集団生活を送る、東南アジアやアフリカから来た子達のようです。地元の民謡らしき素朴な歌を二曲披露してくれました。こちらの食事もこの子達が作っているような雰囲気ですが、はっきりしたことはよく分からず。
・デザートに出てきたのはクレープ。
・具は入っておらず、シロップがちょっとかかっただけの素朴な味。やはり具が入っていないと物足りなく感じてしまいますが、フランスではこれが一般的なのでしょうか。
・食後のコーヒー
[Ricoh GX200]
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