2008.10.18(土)~10.22(水)の4泊5日の日程で行ってきた中国(秦皇島・北京)旅行のメモを書いてみます。はたして5日目まで辿り着けるかどうか、甚だ不安ではありますが。
・経緯:今回の旅行の名称は『秦皇島市友好10周年記念苫小牧市民訪問団 中国 秦皇島・北京 5日間』。これに苫小牧オケの方から声がかかり、苫小牧市民ではないけれど参加することに。一行の総勢は106名。その内訳は苫小牧市長をはじめとする市役所関係者、商工会議所、一般参加のほか、秦皇島市と各分野で交流を行う、合唱、民謡、卓球、囲碁などのいろいろな分野のサークル関係者で構成されています。オケからの参加は6名と少な目。
・かかった事前の費用(中国でのお土産等の買い物含まず)は約19万円で市と苫オケから総額3万円の補助(餞別)がありました(実質16万円)。
・海外旅行は函館オケ演奏旅行のロシア(ユジノサハリンスク・2002年)、室蘭市立鶴ヶ先中学校ジャズバンド部演奏旅行のアメリカ(ノックスビル・2005年)に次いで三度目。全部音楽絡み。こう振り返ってみると、きれいに三年周期であることに気がつく。
・前回のアメリカの時は、メモ帳にボールペンの手書きで旅行のメモをとったが、今回は携帯電話を持っていき、メモは全てメールに打つことに。
・中国での交流に備え、日本の地図をデジカメに収めておく。後日やはり役に立ちました。世界地図に『秦皇島』の文字はありませんが、図中のだいたい『ピョンヤン』の『ピ』の文字のあたりです。
<2008.10.18(土) 1日目>
7:00 起床。曇り空で時折雷が鳴り雨がパラつく。出発の朝になって荷造り開始。それほど手間はかからず。
9:15 室蘭発。雨があがる。車で苫小牧へ向かう。途中の白老で神々しい空模様。
10:20 苫小牧カウボーイとなりの100円ショップに寄り、ホテル内履き用のスリッパと中国へのお土産になりそうなものを数点購入。
10:45 集合場所の苫小牧市役所に到着。車は市役所の駐車場に特別に置かせてもらう。
・同行のオケメンバーのS氏のバイオリンを私のダブルケースへ。私はビオラで参加なので余ったスペースにバイオリンも一緒に入れて運ぶ作戦。ここで、合同演奏をする秦皇島のオケは "プロ" であるとの情報が。エエエ~!? 後に話しを聞いたオケメンバーはいずれも動揺。事前に中国側の情報はさっぱり入らず。
・参加者は3台のバスに分乗。私は3号車。以降、概ねバス単位で点呼をとったり動いたりすることに。グループの目印は旅行会社から支給されるバッジの色。グループごとに赤・青・黄色で色分け。
11:20 苫小牧市役所出発。ほぼ定刻通り。
・車内ではガイドの高島さんより旅行に関する説明と諸注意が。千歳空港に着くまでほぼびっちり続く。
・両替は1万円ぐらいずつこまめにしたほうが良い、中国の買い物では千円札が重宝する、日本は軟水で中国は硬水なのでお腹を壊す可能性がある、水道水は口には入れない、日本のパスポートは裏では高く売れるので取扱い注意、ライターの機内持込は預け荷物でも不可なので空港で捨てること、等々。
12:00 千歳空港着。
・約100名の団体なので各種手続きとなるとすぐに行列が。これにはウンザリ。
・荷物あずけと航空券発券の手続きの列に並んでいると、「あれっ!?」と声をかけられた。同じく中国へ向かう、研究室のボスを含む大学の教員6名(全員知り合い)のご一行と鉢合わせ。ボスが中国に行くことは知っていましたが、研究で切羽詰っているところ、「実は私も中国に遊びにいくんですよね~」とはとても言い出せず、このような事態に。気まずいことこの上ない。ボスは私の姿をみとめると一瞬、( ゜д゜)ポカーン 、とかなり驚いてましたが、特に何を言うでもなく無事にその場を切り抜ける。
13:00 出国手続き終了。手続きだけで約1時間かかり、疲れる。
14:00 千歳空港を定刻通り離陸。天候は小雨。直行便で北京へ。乗換えが無いのはかなり楽。
・中国の航空会社なので、機内には既に中国の香りがあちらこちらに。
・普段ゆっくり本を読む時間など無いので、機内ではここぞとばかりに読書に専念。幸せなひと時。
15:00 機内食を食べる。少々遅い昼食。「Meet or Seafood ?」の添乗員さんの問いがあり、「肉」を選択。蓋を開けてみると山菜を炊き込んだご飯の牛丼のようなものでした。他にパン、サラダ、おそばつき。そばつゆが激甘。日本製なのに。
・機内は冷房がきつめで、暖かい格好をしといてちょうど良かった。
・合唱チームの一部が機内で歌の練習をしちゃったりしていましたが、一般のお客さんもいたのに大丈夫なのだろうか。
・窓の外はなかなかステキな景色。右の写真ではうっすら地面が見えますが、霧に霞んでいます。これが噂のスモッグ??
中国時間16:45(日本時間17:45) 北京首都国際空港に定刻よりやや早く着陸。所要時間は4時間弱。飛行機は特に揺れるということもなく快適でした。ずっと本を読んでいたので退屈することはありませんでした。
・ここから中国時間で記述。日本との時差は1時間。
17:00 いよいよ中国への第一歩!
※旅行1日につき1記事のつもりが字数制限にひっかかり、分割することに。写真多すぎ。できるだけあっさり書かないと、途中で挫折しそうです。
~~~~~~~
⇒⇒⇒【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ
・経緯:今回の旅行の名称は『秦皇島市友好10周年記念苫小牧市民訪問団 中国 秦皇島・北京 5日間』。これに苫小牧オケの方から声がかかり、苫小牧市民ではないけれど参加することに。一行の総勢は106名。その内訳は苫小牧市長をはじめとする市役所関係者、商工会議所、一般参加のほか、秦皇島市と各分野で交流を行う、合唱、民謡、卓球、囲碁などのいろいろな分野のサークル関係者で構成されています。オケからの参加は6名と少な目。
・かかった事前の費用(中国でのお土産等の買い物含まず)は約19万円で市と苫オケから総額3万円の補助(餞別)がありました(実質16万円)。
・海外旅行は函館オケ演奏旅行のロシア(ユジノサハリンスク・2002年)、室蘭市立鶴ヶ先中学校ジャズバンド部演奏旅行のアメリカ(ノックスビル・2005年)に次いで三度目。全部音楽絡み。こう振り返ってみると、きれいに三年周期であることに気がつく。
・前回のアメリカの時は、メモ帳にボールペンの手書きで旅行のメモをとったが、今回は携帯電話を持っていき、メモは全てメールに打つことに。
・中国での交流に備え、日本の地図をデジカメに収めておく。後日やはり役に立ちました。世界地図に『秦皇島』の文字はありませんが、図中のだいたい『ピョンヤン』の『ピ』の文字のあたりです。
<2008.10.18(土) 1日目>
7:00 起床。曇り空で時折雷が鳴り雨がパラつく。出発の朝になって荷造り開始。それほど手間はかからず。
9:15 室蘭発。雨があがる。車で苫小牧へ向かう。途中の白老で神々しい空模様。
10:20 苫小牧カウボーイとなりの100円ショップに寄り、ホテル内履き用のスリッパと中国へのお土産になりそうなものを数点購入。
10:45 集合場所の苫小牧市役所に到着。車は市役所の駐車場に特別に置かせてもらう。
・同行のオケメンバーのS氏のバイオリンを私のダブルケースへ。私はビオラで参加なので余ったスペースにバイオリンも一緒に入れて運ぶ作戦。ここで、合同演奏をする秦皇島のオケは "プロ" であるとの情報が。エエエ~!? 後に話しを聞いたオケメンバーはいずれも動揺。事前に中国側の情報はさっぱり入らず。
・参加者は3台のバスに分乗。私は3号車。以降、概ねバス単位で点呼をとったり動いたりすることに。グループの目印は旅行会社から支給されるバッジの色。グループごとに赤・青・黄色で色分け。
11:20 苫小牧市役所出発。ほぼ定刻通り。
・車内ではガイドの高島さんより旅行に関する説明と諸注意が。千歳空港に着くまでほぼびっちり続く。
・両替は1万円ぐらいずつこまめにしたほうが良い、中国の買い物では千円札が重宝する、日本は軟水で中国は硬水なのでお腹を壊す可能性がある、水道水は口には入れない、日本のパスポートは裏では高く売れるので取扱い注意、ライターの機内持込は預け荷物でも不可なので空港で捨てること、等々。
12:00 千歳空港着。
・約100名の団体なので各種手続きとなるとすぐに行列が。これにはウンザリ。
・荷物あずけと航空券発券の手続きの列に並んでいると、「あれっ!?」と声をかけられた。同じく中国へ向かう、研究室のボスを含む大学の教員6名(全員知り合い)のご一行と鉢合わせ。ボスが中国に行くことは知っていましたが、研究で切羽詰っているところ、「実は私も中国に遊びにいくんですよね~」とはとても言い出せず、このような事態に。気まずいことこの上ない。ボスは私の姿をみとめると一瞬、( ゜д゜)ポカーン 、とかなり驚いてましたが、特に何を言うでもなく無事にその場を切り抜ける。
13:00 出国手続き終了。手続きだけで約1時間かかり、疲れる。
14:00 千歳空港を定刻通り離陸。天候は小雨。直行便で北京へ。乗換えが無いのはかなり楽。
・中国の航空会社なので、機内には既に中国の香りがあちらこちらに。
・普段ゆっくり本を読む時間など無いので、機内ではここぞとばかりに読書に専念。幸せなひと時。
15:00 機内食を食べる。少々遅い昼食。「Meet or Seafood ?」の添乗員さんの問いがあり、「肉」を選択。蓋を開けてみると山菜を炊き込んだご飯の牛丼のようなものでした。他にパン、サラダ、おそばつき。そばつゆが激甘。日本製なのに。
・機内は冷房がきつめで、暖かい格好をしといてちょうど良かった。
・合唱チームの一部が機内で歌の練習をしちゃったりしていましたが、一般のお客さんもいたのに大丈夫なのだろうか。
・窓の外はなかなかステキな景色。右の写真ではうっすら地面が見えますが、霧に霞んでいます。これが噂のスモッグ??
中国時間16:45(日本時間17:45) 北京首都国際空港に定刻よりやや早く着陸。所要時間は4時間弱。飛行機は特に揺れるということもなく快適でした。ずっと本を読んでいたので退屈することはありませんでした。
・ここから中国時間で記述。日本との時差は1時間。
17:00 いよいよ中国への第一歩!
※旅行1日につき1記事のつもりが字数制限にひっかかり、分割することに。写真多すぎ。できるだけあっさり書かないと、途中で挫折しそうです。
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⇒⇒⇒【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ
makoの好きな水色を選んで、きれいな布のケースからだしてみると緑でした。しかも当たりが悪かったらしく実用には適さないほど反り返ってしまっていて、「さすが中国だわ・・・」と思わず笑ってしまいました。
今はmakoの机に飾ってあります。
・食べもの以外
・一個100~300円
・40個買ってもかさばらない
などなど条件がかなりきつく、実質選択の余地なく『箸』になりました。ハンカチや携帯ストラップなんかも考えましたがやたらと高くてあきらめました。お土産買うのって難しいですね。
一番の土産はこの記事だ!
ということでがんばって書こうと思います。