第一関飯店 [中華@秦皇島]
2008.10.19(日)11:45入店(初)
注文 中華料理いろいろ(約1500円)
・秦皇島の観光地『天下第一関』の大きな門と広場のすぐそばにある食堂。『山海関名物料理』が食べられる、この界隈では最もポピュラーな食事処という雰囲気です。
・店内は約100名が楽に入るほどの広さ。一行は順次円卓の席に着く。店内に照明は無く薄暗い。照明は省いて、観光客相手の昼のみ営業に特化しているのかもしれません。
(1) チャーシューっぽい肉。
(2) 豆腐状の甘い味付けの料理。
・昼からビールが飲めるなんて幸せ~♪ しかし、やはりこちらでもビールはぬるいです。中国のビールは総じて、日本のビールと比べると薄味、というか「ホントにアルコール4%入ってるの!?」という物足りない飲み口です。一本飲んだくらいでは全然酔いを感じません。
(3)(4) 中央はエビとキノコとチンゲンサイ、手前は白菜と???。
(5) 白い謎の物体(米が原料?)とマメとコーンの炒め物。
(6) モロキュー。太いキュウリに小皿の味噌をつけて食べる。今回の料理の中では一番日本に似た味でした。
(7) 外側から米、挽き肉、栗を団子状にした物にあんをかけた料理。
(8) スキヤキ風味ではあるけれど、どこか何かが違ってる、肉と豆腐と白菜の煮物。
(9) エビと野菜。今回の旅行を通した参加者の声は「エビは美味しい」とエビの評価が最も高かった。
(10) イカと山菜の炒め物。
(11) ベーコン。
・皿が空かないうちに次から次へと料理が出てきます。「もう皿を置く隙間が無いよ……」と思ったその時、店員さんは事もなげに皿の上に皿を重ねて立去る荒業を。「なるほど。場所が無いときは皿の上に皿を置けばいいんだ!」とこれまで無かった発想に関心してしまいました。これが中国式!?
(12) 何の動物かは不明ですが、皮っぽい肉片をカリッカリに揚げたものとモヤシの炒め物。
(13) カレイっぽい魚の蒸し焼き。中国では魚の腹を上にして出すのが習慣なのでしょうか。
(14) 肉饅頭。噛むと肉汁があふれ出してくるので、不用意に食べると手がベタベタになります。おしぼりなんて親切なものは無いのでウエットティッシュ必須。
(15) 雑穀の粥。
・以上に加えて撮りこぼした皿がいくつかあるかもしれません。食事が終わってみれば半分食べれたかどうか、という余りよう。今回の旅行では一番残した割合が多かったのではないかと思います。テーブルでは「この残飯は一体どうするんだろうね」と会話に登ったのですが、皆の脳裏には「まさか、次の客に使い回し……」なんて不吉な考えがよぎった様子。結局、「きっと家畜のエサにでもするのだろう」ということで落ち着きました。
・この日は、歩き回るとちょっと汗ばむ程度の陽気で過ごしやすい気候でしたが、これがもし真夏で30度を超えるような暑さだったとして、冷房設備も無いこちらの店で食事を摂る事を想像するとちょっと怖い気がします。
・今回はご当地の名物料理とのことでしたが、外国人の私たちから見ると、特に説明も無いのでどこいら辺が名物なのか区別がつかず、単なる『中華料理』としか目に映りません。通常の国内旅行者は日本円にして700円程度の料理を頼むそうですが、私たちはその倍額ほどのかなり高級なコースだったようです。確かに、隣に入ってきた中国人らしき団体はテーブルからして剥き出しで料理内容が明らかに違っていたのに対して、こちらのテーブルはキレイなテーブルクロスがかかっていました。
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⇒⇒⇒【旅】中国(秦皇島・北京)旅行 まとめ
2008.10.19(日)11:45入店(初)
注文 中華料理いろいろ(約1500円)
・秦皇島の観光地『天下第一関』の大きな門と広場のすぐそばにある食堂。『山海関名物料理』が食べられる、この界隈では最もポピュラーな食事処という雰囲気です。
・店内は約100名が楽に入るほどの広さ。一行は順次円卓の席に着く。店内に照明は無く薄暗い。照明は省いて、観光客相手の昼のみ営業に特化しているのかもしれません。
(1) チャーシューっぽい肉。
(2) 豆腐状の甘い味付けの料理。
・昼からビールが飲めるなんて幸せ~♪ しかし、やはりこちらでもビールはぬるいです。中国のビールは総じて、日本のビールと比べると薄味、というか「ホントにアルコール4%入ってるの!?」という物足りない飲み口です。一本飲んだくらいでは全然酔いを感じません。
(3)(4) 中央はエビとキノコとチンゲンサイ、手前は白菜と???。
(5) 白い謎の物体(米が原料?)とマメとコーンの炒め物。
(6) モロキュー。太いキュウリに小皿の味噌をつけて食べる。今回の料理の中では一番日本に似た味でした。
(7) 外側から米、挽き肉、栗を団子状にした物にあんをかけた料理。
(8) スキヤキ風味ではあるけれど、どこか何かが違ってる、肉と豆腐と白菜の煮物。
(9) エビと野菜。今回の旅行を通した参加者の声は「エビは美味しい」とエビの評価が最も高かった。
(10) イカと山菜の炒め物。
(11) ベーコン。
・皿が空かないうちに次から次へと料理が出てきます。「もう皿を置く隙間が無いよ……」と思ったその時、店員さんは事もなげに皿の上に皿を重ねて立去る荒業を。「なるほど。場所が無いときは皿の上に皿を置けばいいんだ!」とこれまで無かった発想に関心してしまいました。これが中国式!?
(12) 何の動物かは不明ですが、皮っぽい肉片をカリッカリに揚げたものとモヤシの炒め物。
(13) カレイっぽい魚の蒸し焼き。中国では魚の腹を上にして出すのが習慣なのでしょうか。
(14) 肉饅頭。噛むと肉汁があふれ出してくるので、不用意に食べると手がベタベタになります。おしぼりなんて親切なものは無いのでウエットティッシュ必須。
(15) 雑穀の粥。
・以上に加えて撮りこぼした皿がいくつかあるかもしれません。食事が終わってみれば半分食べれたかどうか、という余りよう。今回の旅行では一番残した割合が多かったのではないかと思います。テーブルでは「この残飯は一体どうするんだろうね」と会話に登ったのですが、皆の脳裏には「まさか、次の客に使い回し……」なんて不吉な考えがよぎった様子。結局、「きっと家畜のエサにでもするのだろう」ということで落ち着きました。
・この日は、歩き回るとちょっと汗ばむ程度の陽気で過ごしやすい気候でしたが、これがもし真夏で30度を超えるような暑さだったとして、冷房設備も無いこちらの店で食事を摂る事を想像するとちょっと怖い気がします。
・今回はご当地の名物料理とのことでしたが、外国人の私たちから見ると、特に説明も無いのでどこいら辺が名物なのか区別がつかず、単なる『中華料理』としか目に映りません。通常の国内旅行者は日本円にして700円程度の料理を頼むそうですが、私たちはその倍額ほどのかなり高級なコースだったようです。確かに、隣に入ってきた中国人らしき団体はテーブルからして剥き出しで料理内容が明らかに違っていたのに対して、こちらのテーブルはキレイなテーブルクロスがかかっていました。
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