十一月の下旬からちょっとソワソワする感じで待ってました。
しゃばけシリーズの第14作目。
『なりたい』 畠中恵著 新潮文庫
今回は若旦那や長崎屋に縁のある神々からの若旦那へのある問いかけがひとつのテーマ。
来世、生まれ変わったら何になりたいか…。
ん~…、難しいよね…、難しい…
相変わらず若旦那のまわりでは色々な出来事が起こる。
みんなそれぞれの思いや悩みを抱えている。
他人ごとながら、やはり若旦那はひとつひとつのことに真摯に向き合っていく。
そして、導き出した答えは…。
しゃばけシリーズの外伝というべきなのか、『えどさがし』に繋がるのかな…
もう1冊。
『バカ論』 ビートたけし著 新潮新書
ビートたけし氏の著作はこれまでにもいくつか読んできた。
「おいらはさぁ……だけどね」
「ちょっと考えてみようか、……ってんだから、まいっちゃうよね」
って感じの語り口調が心地いい。
でも、その言う所には、思わず襟を正して座りなおしたくなるような鋭いものがある。
私はバイオレンスというものに共感できないので、北野映画は観たことがない。
でも、著述家としてのビートたけしは好きだな。
芸人・漫才師にしっかり軸脚を据えて揺るがない北野武は好きだ。
しゃばけシリーズの第14作目。
『なりたい』 畠中恵著 新潮文庫
今回は若旦那や長崎屋に縁のある神々からの若旦那へのある問いかけがひとつのテーマ。
来世、生まれ変わったら何になりたいか…。
ん~…、難しいよね…、難しい…
相変わらず若旦那のまわりでは色々な出来事が起こる。
みんなそれぞれの思いや悩みを抱えている。
他人ごとながら、やはり若旦那はひとつひとつのことに真摯に向き合っていく。
そして、導き出した答えは…。
しゃばけシリーズの外伝というべきなのか、『えどさがし』に繋がるのかな…
もう1冊。
『バカ論』 ビートたけし著 新潮新書
ビートたけし氏の著作はこれまでにもいくつか読んできた。
「おいらはさぁ……だけどね」
「ちょっと考えてみようか、……ってんだから、まいっちゃうよね」
って感じの語り口調が心地いい。
でも、その言う所には、思わず襟を正して座りなおしたくなるような鋭いものがある。
私はバイオレンスというものに共感できないので、北野映画は観たことがない。
でも、著述家としてのビートたけしは好きだな。
芸人・漫才師にしっかり軸脚を据えて揺るがない北野武は好きだ。