書家金澤翔子さんの作品展を見てきました。
数年前テレビで彼女のことをとりあげていた折りに、画面に映し出された
笑
の字を見た時、胸に響くものがありました。
それ以来、じかにその作品を見たいと思ってたんです。
一文字一文字、墨痕鮮やかで躍動感があり、ときに端正ときに繊細。
文字が活きているようです。
歌
という作品がありました。
それを観ていて思いました。
そうだよね、歌って口を大きくあけて元気に楽しく歌うものだよね
そしてまた
綺羅星
という作品。
星の文字はまさしく星が瞬いている様を表したようです
道
という作品。
そうだよね、曲がりくねっていたり急勾配の坂道があったり、途切れかけていたりする道を顔をしっかり上げて歩いていくんだよね。
“しんにょう”が人生という道を、“首”がその道を懸命に歩いていく人に見えました
どの作品からもその文字本来の意味や、そこに翔子さんが込めた思いなどが如実に伝わってきます。
作品を見ていくにつれて少しずつ心が洗われる感じ、心地よいひとときでした
数年前テレビで彼女のことをとりあげていた折りに、画面に映し出された
笑
の字を見た時、胸に響くものがありました。
それ以来、じかにその作品を見たいと思ってたんです。
一文字一文字、墨痕鮮やかで躍動感があり、ときに端正ときに繊細。
文字が活きているようです。
歌
という作品がありました。
それを観ていて思いました。
そうだよね、歌って口を大きくあけて元気に楽しく歌うものだよね
そしてまた
綺羅星
という作品。
星の文字はまさしく星が瞬いている様を表したようです
道
という作品。
そうだよね、曲がりくねっていたり急勾配の坂道があったり、途切れかけていたりする道を顔をしっかり上げて歩いていくんだよね。
“しんにょう”が人生という道を、“首”がその道を懸命に歩いていく人に見えました
どの作品からもその文字本来の意味や、そこに翔子さんが込めた思いなどが如実に伝わってきます。
作品を見ていくにつれて少しずつ心が洗われる感じ、心地よいひとときでした