アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

1ヶ月ぶりぃ~…♪

2017-12-04 11:53:25 | Weblog
日曜日のポワント&ポワント・バーのクラス。
今回はアイさんとマンツーマン。
久しぶりだねぇぇ…
「風邪をこじらせちゃって…
そうかぁ…、つらかったわねぇぇ…。
では、ちょっと間があいちゃったからバー・レッスンを丁寧に。
プリエをして、バットマン・タンジュをして…。
「あぁ、たしかにいつものアイさんの動きじゃないね。キレがよくない」
「うぅぅ…、脚がちょっと重いような…
バットマン・デガージェのあとはロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
その最後の部分はルティレでポゼ、そしてルティレの脚を下しながらドゥミ・ポワントして5番ドゥミ・ポワントでポゼ。
ルティレの脚は内腿とお腹で支えるのよ。
「うぅぅ~……、あぁぁ~……
ん~、ちょいと体力が落ちてるかなぁ…。
ポワントに履き替えて…。
まずはいつもの通りきちんとポワントに立ち上がる練習やルルヴェの練習。
片足ずつピケ・ルルヴェやルルヴェの練習。
そしてパ・ドゥ・ブーレ・ピケを。
ク・ドゥ・ピエ-プリエからピケ・ルルヴェして最初のルティレ、そのルティレの脚をピケして次のルティレに移行するところ。
ルティレの脚を下すところは2番ポジシオンの位置に
が目安よ。
そのためにはトルソーの移動を素早くね。

「あ゛~、トルソーの移動が遅いぃ~…
うん、そうね。
ルティレの脚をおろしてピケしてからルティレ、じゃなくて
ルティレの脚を下しながら同時に重心を移動
と考えてみて。
少し大げさにいうなら、
先に重心が横に移動する、そのままじゃ倒れちゃうからルティレの脚をピケに下す
そんな風に考えてみたらいいわね。
それからね、ルティレは膝を曲げて膝下を引き上げるではなくて、
内腿を素早く引き上げる
と考えてね。
「内腿が引き上がれば、必然的に末端はついてくる
久々のレッスン、よく頑張りました
インフルエンザの流行期に入ったそうですから気を付けましょう。
身体を冷やさないようにして、まずは手洗いとうがいを忘れずに、ですよね
コメント
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