アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

まず、通常レッスン…♪

2018-07-26 10:38:08 | Weblog
はい、センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンの最後の部分。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→ジュテ・ドゥヴァン-ルルヴェ→右前大きい4番→ピルエット・アン・ドゥダーン→左前4番ドゥミ・プリエ→アン・ドゥオール→左前大きい4番→ピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番ドゥミ・プリエ→シャンジュマン⇒…………
振り付け作品の一番最後の部分と同じだからね、しっかりコントロールしてね。
大きい4番や4番ドゥミ・プリエでのプレパラシオンはアン・ファス。
左右の腰骨を結ぶ線、トップバストを結ぶ線、鎖骨を結ぶ線、この3本の線を平行に保つこと。
3本の線が全部平行に鏡に映るように気を付けること。
骨盤が横向きになってはいけません
はい、どうぞ

ユリさん、プレパラシオンのポジシオンはそれで よ。
ただ、ピルエットでルティレの脚を引き上げるのが遅い。
そこだけが残念。
ハナちゃん、プレパラシオンの骨盤の向きが全部ズレてる、横向きになってるわよ。
バットマン・タンジュのあとはエシャッペとルティレのシンプルなアンシェヌマンを。
それからプティ・アレグロ。
右脚後ろ5番→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番→右アッサンブレ→右アッサンブレ・アン・ナヴァン→シャンジュマン→シャンジュマン⇒左アッサンブレ→…………
アッサンブレ・アン・ナヴァンもア・ラ・スゴンドのアッサンブレと同じ足の使い方。
床をしっかり押してバットマン・ジュテをしながら跳び上がること。
はい、どうぞ

ん、よろしいでしょう。
最後にデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェからアッサンブレ・アン・ナヴァンのアンシェヌマンを右→左→右→左。
一人ずつ、どうぞ

おぉっと…、ユリさん、アッサンブレ・アン・ナヴァンのときのアームスの方向がズレてる。
進行方向に対してア・ドゥ・ブラ。
自分の胸の前をアームスが横切っちゃだめですよ。
それからデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのときのアームス…。
アン・ナヴァンから高い3番に開いて引き上げる、アン・オーのポジシオンがズレないように気を付けて。
ハナちゃん、トンベに続くシャセは、後からの脚を5番の後ろ側に引きつけるんですよ。
それから、アームス、肘や手首を曲げてくねらせてはダメです。
長く長く、空間を大きく、ね。
このアンシェヌマンも振り付け作品の終盤に入ってるからね。