アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ…今週はパーツの練習…♪

2020-12-03 09:51:52 | Weblog
センターでバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
それからプレリュードの振り付けの中で、エミさんが消化しきれてない部分を集中的に
右方向にパ・ドゥ・シャ→左前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼに着地→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンしながら方向転換→右前大きい4番クロワゼ→左脚エファセ・ドゥヴァンにピケ→右後ろスートゥーニュ・アン・ドゥオール⇒左方向にパ・ドゥ・シャ→…………
エミさんは左方向のときにたびたび混乱するよね。
「そぅなんです、とっさにアレって迷っちゃって…
じゃ、左側から動きを分解して練習しよう
パ・ドゥ・シャから4番ドゥミ・プリエ・クロワゼに着地
後ろ側の足をポワン・タンジュしてロン・ドゥ
ロン・ドゥしながら向きを変えてポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼまで
ドゥヴァンの脚に重心移動して大きい4番クロワゼ
「あ、ここは一瞬止まるんですか、それとも流すんですか?」
「短くポゼね。大事なのは4番アラベスクのポジシオンでプリエしてるってこと。さっき練習したでしょ、4番アラベスク」
「あ、あれだぁ…
「うん。それからね、ロン・ドゥしながら方向を変えるけど、方向が変わって大きい4番になることだけに意識を向けて焦らないようにね。まずはパ・ドゥ・シャを着地した4番ドゥミ・プリエの向きそのままでロン・ドゥをする、軸脚のターン・アウトを進めれば自然に方向が変わるから
「え…っと…、下りた向きのそのままの方向に進むつもりで… …おぉ…
いいねぇぇぇ…そうそう…それでいい…
で、大きい4番クロワゼで気を付けることは
トルソーの片方が縮んだり骨盤の高さがズレないように
後ろ側の脚をエファセ・ドゥヴァンにピケして5番シュル・レ・ポワント、それからスートゥーニュ・アン・ドゥオール
ピケして後から引き付ける脚は5番の後ろ側にね。
「エミさんはね、スートゥニュ・アン・ドゥオールのアームスがちょっと遅い。5番シュル・レ・ポワントしたときにはアームスはアン・オーに決まってるくらい速くね
「…5番で立ったときにはアン・オーで…で… …おぉ…
そうそう、ソレ
全体的にいえることだけど、動きに無駄がなくなってキレイにまとまってきた。
ほんと、完成が楽しみねぇ

コメント
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