アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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金曜日のアンサンブル・ド・ミューズ…久しぶりの…♪

2020-12-05 09:44:33 | Weblog
今週は2か月振りにアイさんがレッスンに復帰
転職とか引っ越しとかいろいろ忙しくしてたのよね。
これからまたレッスンを楽しみましょう。
いつもの通りにバー・レッスンをして、それからセンター・レッスン。
まずはタンジュ、その終盤。
……→エカルテ・ドゥヴァンにタンジュを4回→4回目を5番の前側に引きつけるのと同時に踏み替えててク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエ→パ・ドゥ・ブーレ・ピケを3回→最後のルティレを1歩前に下ろして4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→ピルエット・アン・ドゥオール→5番クロワゼ⇒…………
アームスは大きな空間をつくるようにイメージしてね。
ではどうぞ

あ~、そこねぇ…。
ヒメさん、パ・ドゥ・ブーレ・ドゥシュのルティレはね、軸脚の膝の前に爪先を付けるの。踏み替えたときのルティレの爪先も膝の前。
それともう一つ。
ルティレの脚を下ろして横移動する、その幅。
2番ポジシオン・ドゥミ・ポワントくらいの間隔が目安。
「あ~、結構広い…」
「うん。その場で足踏みみたいにならないようにね」
そのあと、プレリュードの振り付けに入っているアンシェヌマンの練習を。

あうぅぅぅ…、ふたりともパ・ドゥ・シャが遅いぃ…、で、重いぃ…
「あ… うぅ…
後からの脚の引き上げが遅いのよ。
大げさにいえば、先行する足が着地してから後からの脚を引き上げてるような動きになってるんだね。
こう…カックン っていうか、ガッコン っていうか、そんな感じ。
「うぇぇぇ… はぁぁぁ…
あくまでもイメージだけど、両脚をチュン って同時に引き上げる感じだね
「ま、イタリアン・シャンジュマンみたいなイメージ」
「あ…
イタリアン・シャンジュマン、ちょっと練習してみよう。
まずは見本を、

「…っひょぉん…
あ~、うん、まずはオンテンポでいいよ、一つずつ丁寧に。
高さよりも膝下をどう使うか、どうコントロールするかのほうが大事よ
はい、どうぞ

うん、いいですよ、その脚を引き付ける感じ、それをパ・ドゥ・シャにいかしてね。
じゃ、ヒメさん、振り、いきましょうか

コメント
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