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信長さま強し…♪

2020-12-29 10:44:45 | Weblog

テレビのほとんどの番組が年末年始仕様になってますね。

昨晩はテレビ朝日の特番で『戦国武将総選挙』というのをやっていて、楽しそうだから観てたんですけど、武将ひとりひとりの肖像がね、教科書などで良く見かけるものだけでなく、なにかのゲームなんでしょうかね、そのキャラクターになっているイラストも使われてました。

まぁそれぞれにイケメンだったりイケオジだったり、これはこれで面白いとも思いましたけどね。

藤堂高虎とか真田昌行なんてなかなかのイケジイに描かれてましたし…

一般視聴者と専門家(歴史など)とAIによる投票で30位~1位を決定するという方式でした。

一般人には人気でも専門家から見れば“う~ん”だったり、一般人も専門家も“う~ん”なのにAIの評価は上々だったりと面白かったです。

信長→秀吉→家康に仕えて初代姫路城主になった池田輝政や四国の覇者長曾我部元親、軍師竹中半兵衛や山中鹿介、細川隆興などは30位に入っていませんでした。

そういえば鉄砲の名手雑賀孫一どのも入ってなかったな…。

あ、真田昌行は中盤くらいに入っていたけど、その息子の真田信繁(幸村)は入ってなかった。

で、残すところ1位と2位のみとなり、やっぱり武田信玄公が1位だろうなと思っていたら、信長さまが1位でした

なんかね、AIの評価が結構高かったのね、信長さま、強し

で、その人物がどこで何をしたのかということを紹介するコーナーもあって、藤堂高虎は築城の名手であったとか、黒田官兵衛は戦わずして勝つ智謀の人であったとか、伊達政宗は広い視野を持っていて海外にも目を向けていたとか…。

政宗公が考案したといわれる鎧は、パーツごとに解体してコンパクトに畳んで持ち運び出来るという優れものだったんですって。

そうだ、“もしも小早川秀秋が寝返らなかったら関ヶ原の結果はどうなっていたのか”というのをAIが検証したんだけど、石田三成率いる西軍がそれで勝つ可能性は50.4%…、文字通り五分五分ってことですよね

こういう番組って大方の予想通りの結果になって、“え゛~それは意外…っ”って展開になることはほとんどないけど、だからこそのほほぉ~んと楽しんで観てられるのかもね。

ま、ゲームなどの影響もあるんでしょうけど、ほんとに信長さまは人気者ね。

 

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