アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

オンライン・レッスン アイさんの時間 vol.13…♪

2021-09-18 12:39:10 | Weblog
さきほどアイさんの時間が終了しました。
バー・レッスンはいつもの通りシンプルだけどしっかりと。
デガージェはバットマン・クロシュで、オン・テンポで8→ダブル・テンポで16→デガージェ・ア・ラ・スゴンドをオン・テンポで8。
アイさんはダブル・テンポになってもカウントを外したり遅れたりすることもなく、脚の前後への動きにつれられてトルソーが揺れることもない
終盤のロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール、
「アイさん、そろそろドゥーブルで」
「くはははは…
アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンを交互に、前半はシングル、後半はドゥーブル。
内腿でしっかり膝を吊り上げましょう
はい、どうぞ

お、おりょ…
「ドゥーブル回してる間に腿が下がってくるのは だよ
「くききぃぃぃ…
なんてこともありながら、バー・レッスン終了。
センター・レッスンはアッサンブレ・スートゥーニュのシンプルなアンシェヌマンから。
右後ろ5番アン・ファス→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右前5番シュル・レ・ポワント・クロワゼ→左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左前5番シュル・レ・ポワント・クロワゼ→右ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→右前5番シュル・レ・ポワント・アン・ファス→右前5番ドゥミ・プリエ→左方向にピルエット・アン・ドゥオール→左後ろ5番ドゥミ・プリエ⇒左ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→左前5番シュル・レ・ポワント・クロワゼ→…………
普通は5番プリエの前側の脚をルティレに引きあげてピルエットするけど、今回は後ろ側の脚をルティレに。
「アイさんはスートゥーニュで5番シュル・レ・ポワントに引き上げることは十分出来るんだから、アン・ファスからクロワゼへの方向の切り換えをはっきりとね
たまぁ~~~にピルエットの方向を間違えたりもしたけど、シュル・レ・ポワントに引き上げたときの姿勢がキレイです
バットマン・タンジュのアンシェヌマンのあと、前回も練習したピケ-ルティレからのアンシェヌマンを。
一緒に順番を確認してから音に合わせて再確認。

「え゛~、このテンポはぁ…
あ、ごめん、コレはリナがやるテンポだった
「ひょぉぉぉ…
改めて、はい、どうぞ

うん、悪くないんだけど、一か所だけ惜しいね。
ピケ-アラベスクからアラベスクの脚を下して1歩踏み込んでク・ドゥ・ピエデリエール・クロワゼ-プリエ→踏み替えながらク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・エファセ-プリエのところだけど、アイさんは方向を変えるときにプリエが浮いちゃって、改めてプリエを抑えにいってるのよね。
そこは方向を変える間もプリエの深さを変えないの
「あのね、5番ドゥミ・プリエして右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、そのまま、プリエしたまま脚を変えて左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール、これを繰り返してごらんなさい
「お… →…………、そうかぁ、コレかぁ…
そうそう、ソレ
はい、もう一度どうぞ

うん、いいですよ
あとはバロネの脚の引き戻しかたね。
「戻し方…」
うん。
膝を引き戻せば膝下はついてくる
ってこと。
「… …」
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了。
湿度が高いせいか二人とも汗だくでした。
また来週ね



コメント
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