江戸時代が舞台の時代小説や時代物ファンタジーを楽しんでますが、いつもちょいと興味を惹かれるのが食べ物、お料理です。
昨年来楽しんでいる〈木挽町芝居茶屋事件帖〉シリーズですが、こちらは主な舞台が芝居茶屋かささぎだから、家庭の賄いではなく料理屋の料理ね。
第1作目の『初午いなり』では初午の日に限って普段とは違う稲荷ずしを供するんだけど、それを食べたおくめちゃんが“ごはんに具が一杯入ってますよ”って言ってたから、おそらくは今でいう五目稲荷かなと思うの。
第3作目の『菖蒲ちまき』では茗荷料理をいろいろと出している、茗荷と鰹節のご飯、茗荷の炊き込みご飯、茗荷の甘酢漬け、茗荷と茄子の和え物、茗荷の衣揚げ、茗荷と玉子の味噌汁、そのほか焼き茄子だったり焼き茄子の澄まし汁だったり玉子と海苔の澄まし汁だったり、etc.etc. …。
そして端午の節句の日に限って“菖蒲ちまき”と銘打った一品を供します、これは昆布とカツオの出汁を効かせたもち米と搗栗を笹の葉に包んで蒸したものに菖蒲の葉を添えるというものです。
ん~現代で言えば中華ちまきみたいな感じだったんでしょうかね。
でね、改めて江戸時代の料理ってどんなものだったんだろうって興味が少~~~し湧いた…
随分前にも何かで読んだ江戸時代庶民の代表的なおかずだったという“八杯豆腐”というのを作って食したことがあるし、醤油の代用にしてたっていう“煎り酒”というのも買ったことがあるの、でも詳しいことは何も知らないな
江戸時代およそ260年の間に食文化ってどんなふうに変化していったんでしょうね。
昨年来楽しんでいる〈木挽町芝居茶屋事件帖〉シリーズですが、こちらは主な舞台が芝居茶屋かささぎだから、家庭の賄いではなく料理屋の料理ね。
第1作目の『初午いなり』では初午の日に限って普段とは違う稲荷ずしを供するんだけど、それを食べたおくめちゃんが“ごはんに具が一杯入ってますよ”って言ってたから、おそらくは今でいう五目稲荷かなと思うの。
第3作目の『菖蒲ちまき』では茗荷料理をいろいろと出している、茗荷と鰹節のご飯、茗荷の炊き込みご飯、茗荷の甘酢漬け、茗荷と茄子の和え物、茗荷の衣揚げ、茗荷と玉子の味噌汁、そのほか焼き茄子だったり焼き茄子の澄まし汁だったり玉子と海苔の澄まし汁だったり、etc.etc. …。
そして端午の節句の日に限って“菖蒲ちまき”と銘打った一品を供します、これは昆布とカツオの出汁を効かせたもち米と搗栗を笹の葉に包んで蒸したものに菖蒲の葉を添えるというものです。
ん~現代で言えば中華ちまきみたいな感じだったんでしょうかね。
でね、改めて江戸時代の料理ってどんなものだったんだろうって興味が少~~~し湧いた…
随分前にも何かで読んだ江戸時代庶民の代表的なおかずだったという“八杯豆腐”というのを作って食したことがあるし、醤油の代用にしてたっていう“煎り酒”というのも買ったことがあるの、でも詳しいことは何も知らないな
江戸時代およそ260年の間に食文化ってどんなふうに変化していったんでしょうね。