ギリシャはほぼデフォルト確定。
アメリカは、どいいう妥協点を見つけるのか興味深々。
いずれにしても、格付会社の威光に陰りが見えています。
MMFも格付会社の格付けだけで資産運用をしていた時代は
終わろうとしてしているというのが、以下の記事。
「【社説】米格付け改革が足踏み、当局による骨抜きの恐れも」
WALL STREET JOURNAL 2011年 7月 25日 19:03 JST
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/node_279141
「アメリカ国債は短期のデフォルトに陥り、
格付会社は米国債の格付けを「D」としました。
しかし、機関投資家達は、米国債はデフォルトしても
他国の債権よりも、その信用は堅固であるとして、
むしろ米国債の金利が下がっています・・・」
なんて、ニュースが読まれた日には、
「信用っていったい何??」って感じですよね。