■ 紳助引退のターゲットは前原氏? ■
どうやらここら辺の事象がある様です。
http://blog.livedoor.jp/shinichiro_suda/archives/2341244.html
真相は闇の中。
どうやら小沢氏、鳩山氏は海江田経済産業省を推すらしい。
ちょっとこれも微妙なチョイスですが、
幹事長ポストを巡る攻防だとも・・・。
民主党内のフェラ組とチャ組は、どうやら決裂したらしい。
あるいは、決裂を受けての「紳助事件」なのかも知れませ。
幹事長ポストを奪う為の脅しかも・・・。
候補者の顔ぶれ、勢いを見ていると、
今更、野田氏が当選するとも思えず、
前原代表の既成事実をマスコミが作る裏で、
幹事長ポストを巡る熾烈な争いが勃発しているのかも知れません。
という事で、幹事長ポストに小沢派が付けば、
小沢派の勝利と見て良いかと・・・。
何れにしても、今、首相になる方は貧乏クジです。
本当は経済運営に明るい方に首相をお願いしたいのですが・・・。
尤も、首相はアメリカの言いなりにならざるを得ないので、
亀井氏当たりが、微妙なポジションに居て、
政局がらみで、シャシャリ出てきて、
重要な決定をポンとしてしまうというのが、
最も機動性のある政策決定である事を考えると、
あれ・・・現在の混迷した政局こそが、
日本にとって最適だと気付くのは私だけでしょか?
アメリカが何を言ってこようが、
弱い首相では法案を議会通過させられません。
無理な要求には「政権が維持出来なくなる」と言えばいいし、
それでも無理難題を押し付けられたら、
歴代首相の様に、1年毎に交代すれば約束は反故にされます。
うーん、日本人ってなかなかズルイですね。
何か、原発の事故当初、東電の記者会見の担当が
毎回違っていたのと似ていますね。
あの時は、「顔を覚えられない為」という理由だったようです。
小物の知恵ではありますが、
「弱者の生き残る知恵」とも言えます。
裏で小沢氏が、仙石さんあたりと連携していて、
マスコミの上層部をそれを知っていながら
小沢保護の為に、小沢叩きをする・・・。
CIAが手を焼いた戦後日本の政治家と官僚の
「面従腹背」の伝統は、脈々と引き継がれているのかも知れません。
(小泉氏は例外でしょうが・・・)
本日はちょっとニヤニヤしてしまう妄想をしてしまいました。