人力でGO

経済の最新情勢から、世界の裏側、そして大人の為のアニメ紹介まで、体当たりで挑むエンタテーメント・ブログ。

円安効果・・・物欲を刺激する

2013-01-23 13:08:00 | カメラ・写真
 





机の中から、マレーシアの通貨が出てきた。

以前、出張に行った時の残りだ。



マレーシアの通貨は、リンギットと言う。

聞きなれない名前のマイナーな通貨だ。

お札がセロハンテープで貼り合わされていたりする。



しばらく、マレーシアには行きそうに無いので円に両替しよう。

円安の今ならば、きっとレートも有利に違いない。



丸の内の三菱の外貨ショップで両替したら、

1万5千円になった・・・。

いまいち、得をしたのか、損をしたのか分からない。



実はボクは物欲の塊のような人間だ。

お金を少しでも持つと、直ぐに経済に貢献したくなる。



実は昨年末から、デジタルカメラが欲しい。

オリンパスのOM-Dが、かつてのカメラ小僧の心に火を付けたのだ。

カミサンをヤマダ電機に連れて行って、それとなくアピールなどしてみた。

しかし、この作戦は彼女の警戒レベルを高めただけに終わった・・・。



実はボクは既にデジタル一眼を持っているのだ。

しかし、ほとんど使った事が無い。

大きくて、持ち歩くのがおっくうなのだ。



ボクはカメラは小さければ小さい程ウレシイ。

ギュっと詰まった精密感がたまらないのだ。

だから、OLYMPUSのOM-Dはボクのハートを直撃した。



古いデジタル一眼をドナドナの聖地で下取りに出して、

両替のお金を加えて、さらにもうちょっとプラスして

とうとうOM-Dを手に入れた。

もちろん中古でだ。

これで、カミサン対策も万全だ。



レンズは万能の12-50mmがベストマッチなのだろうが、

あの長さは気に入らない。

やはり、コンパクトに徹した沈筒式の14-42mmが似合うカメラだ。



このレンズ、息子がバイト代で買ったカメラに付いてい気に入った。

ただでさえ小さいマイクロ・フォーサーズ用のレンズを、

さらに小さくするという心意気がオリンパス魂だ。




OM-Dは小さいながらもマグネシウム・ボディーでしっかりした重さ感がある。

防塵防滴仕様なのもウレシイ。



とりあえず、メモリーカードを挿入して試撮りしてみよう。

最初の一枚目は・・・・カーテンでいいか。





「オイオイ、もう少しキチンとした物を撮ろうよ」と言われそうだ。

でも、この気軽さがマイクロフォーサーズなのだ・・・。








ボクは実はカメラ小僧だった。

そして、昔も今もOLYMPUSが好きだ。

とっても好きだ。

でも、なぜかCanonやNikonばかり使っている。

そろそろ素直にならなくちゃね・・・。

頑張れオリンパス!!・・・技術立国日本!!