フォローしているsolo pinさんも書いてらっしゃいますが、 A cat named Bob で有名になった猫、Bobが15日に亡くなったそうです。
BBCのサイトにも出ています。
本の著者、James Bowen は、Bobが自分の命を救ったと述べています。
In a statement on the official Facebook page for his books, the author said Bob had saved his life.
"It's as simple as that. He gave me so much more than companionship. With him at my side, I found a direction and purpose that I'd been missing."
「Bobが居たから見失っていた方向性と目的を見つけることができたんだ。」と。
以前記事に書いたことを思い出しました。
下に再掲します。
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****** 2014年8月10日の記事 ******
台風は温帯低気圧に変わりました。 そういえば…Pippaに出会ったのが3年前の台風が来る前日でした。
最近 A street cat named Bob という本を読みました。
薬物依存症から抜け出そうとしているストリートミュージシャン、James Bowen がBob と出会い人生が変わったという話です。
こんな風に書くと「なんだ、感動ちょうだい!」のお話なんじゃ?と思います(って思ったヒネクレ者のワタクシ)
本の最初の方に出てくる「sheltered accommodation」 とはなんぞや?と思いつつ読んでゆくと薬物依存症者の更正プログラムってのがあり、該当する人たちはそういうアパートに住むことができるんですね。
(とすでにここで驚き。日本にもあるんでしょうか?)
その日暮らしのJamesは自分のことでいっぱいっぱいなのですが、出会ってしまったBobの世話をすることにします。
誰かの世話をする=責任感
捨て鉢な生き方をしていた人にとって、これは大きい一歩です。
物怖じしないBobは、バスにも乗りJames が演奏する場所にもついて行き、人込みの中でも動じません。腹の据わった猫ですのだ。
Bobと一緒に居ると、人々が話しかけるようになり、それまで「invisible:自分は(存在感がなく)人には見えない、相手にされない」(と感じていた)だったJamesはやっと「visible」になったと感じます。
ストリートミュージシャンでいることができない状況に陥り、自ら「こんな生活をしていてはいけない」と薬物を完全に絶つ決心をするJames.
(Big Issue のことも少し書いてあり、自立を支援する仕組みが日本より進んでいるんじゃないかと思いました。)
「Bobがいたから更正できた」のは勿論そうでしょうとも! 疑う余地はありません!
でも「時期」もあったんだろうなと思いました。
Jamesは「Ready to change(変わる準備ができていた)」だったんでしょう。
感動の…とも読めますが、ワタクシには「人は変われる。自分が変わろうと思った時にね。」という話に思えました。
「誰かを頼る、誰かに頼りにされる」も大事なんだよね。
台風は温帯低気圧に変わりました。 そういえば…Pippaに出会ったのが3年前の台風が来る前日でした。
最近 A street cat named Bob という本を読みました。
薬物依存症から抜け出そうとしているストリートミュージシャン、James Bowen がBob と出会い人生が変わったという話です。
こんな風に書くと「なんだ、感動ちょうだい!」のお話なんじゃ?と思います(って思ったヒネクレ者のワタクシ)
本の最初の方に出てくる「sheltered accommodation」 とはなんぞや?と思いつつ読んでゆくと薬物依存症者の更正プログラムってのがあり、該当する人たちはそういうアパートに住むことができるんですね。
(とすでにここで驚き。日本にもあるんでしょうか?)
その日暮らしのJamesは自分のことでいっぱいっぱいなのですが、出会ってしまったBobの世話をすることにします。
誰かの世話をする=責任感
捨て鉢な生き方をしていた人にとって、これは大きい一歩です。
物怖じしないBobは、バスにも乗りJames が演奏する場所にもついて行き、人込みの中でも動じません。腹の据わった猫ですのだ。
Bobと一緒に居ると、人々が話しかけるようになり、それまで「invisible:自分は(存在感がなく)人には見えない、相手にされない」(と感じていた)だったJamesはやっと「visible」になったと感じます。
ストリートミュージシャンでいることができない状況に陥り、自ら「こんな生活をしていてはいけない」と薬物を完全に絶つ決心をするJames.
(Big Issue のことも少し書いてあり、自立を支援する仕組みが日本より進んでいるんじゃないかと思いました。)
「Bobがいたから更正できた」のは勿論そうでしょうとも! 疑う余地はありません!
でも「時期」もあったんだろうなと思いました。
Jamesは「Ready to change(変わる準備ができていた)」だったんでしょう。
感動の…とも読めますが、ワタクシには「人は変われる。自分が変わろうと思った時にね。」という話に思えました。
「誰かを頼る、誰かに頼りにされる」も大事なんだよね。
後でお願いに伺う予定だったのにバタバタして…。
何事にも時期、時機ってあると思いますネ。
Mr.Bowen がもっと薬物にどっぷりの時だったらBobに目が行ったかどうか…。
見えてても見えないもの/人/出来事ってあると思うんですよ(経験済み( ^^;))。
自粛生活では猫たちに助けられましたワヨ。
偶然ではなく、外の猫たちはじぇれまいあを「選んで」来てくれてると思います。(Pippaに出会った時も思った)
ババロア・・・すみません、作ったことないような…。 思うに、インスタントに卵を加えたからなのでは?
ババロアって牛乳やクリームで作るものと思ってたら卵入れるレシピもあるんですね~。
いやぁ、何事も経験ですて!
わ~、記事リンク有難うございます(#^.^#)
そうですね、
ボウエンさんとボブの出会いと薬絶ちって、
こう言っちゃアレですが
それこそ神がかり的なタイミングというか
時期だったんだと思います。
そんな綺麗ごとばかりではないですよねー。
でも一人と一匹が力を合わせて
(・・・たかどうか知らんが)
互いに必要とし合って生きていたことは、
やっぱり感動するのです🎵
じぇれまいあ先生、先日あたい
ババロア(インスタントのやつ)作ったんです。
卵も入れちゃろう!と入れたら
ガッチガチのババロアが出来上がりました・・・。
ババロアって・・・卵入れないんですか?