イングランドとウェールズの境界(正確にはウェールズ側) に位置する Hay-on-Wye は「本の街」と呼ばれています。
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可愛いお店が沢山。
書店の他にもカフェ、デリ、アンティークショップ、雑貨屋など色々なお店が並んでいて楽しいったらありゃしない🤩
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ウィークデイです。
そこそこの人出。
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Richard Booth という本好きの人が消防署を買い取り、書店(古書屋)を開店したのが始まりとのこと。
当時多くの図書館が閉館していると聞いたBooth さんはアメリカに渡り、閉館する図書館から蔵書を買い取り自店で販売して成功。
次々と書店をオープンしていったそうです。
彼は1977年4月1日には 「Hay-on-Wyeの独立国宣言」をし自ら王を名乗り、自分の馬を首相に任命するなどしてメディアの注目を集め、Hay-on-Wye を一躍有名にしたのでした。
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本屋に見えない本屋。
元消防署だったと知って納得。
書店の名前はRichard Booth
オーナーは変わっても名前は開店当初のまま。
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中はまるで図書館❤️
新書は勿論、中古本も。
新書は勿論、中古本も。
「(じぇれまいあ)が絶対気に入る本屋がある」と娘が案内してくれたお店。
↓↓
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Murder and Mayhem
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床にはこんなペイント。
(この写真もお借りしました、同上)
犯罪、ミステリ、ホラーに特化した本屋さんデス。
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お目汚しですみません🙇♀️
ゴーストのワタクシ💦←いや、ホラーやろ?😅
階段にも本が積んであり、
壁には拳銃の絵。
居るだけでワクワクするお店でしたヨ。
大興奮で見て回ったけど知らない作者のも多くて…😅
結局 “The Sunday Times Bestseller” と書かれたのと、「なんかこの本がワタクシを呼んでいる?」と思ったのと2冊購入。 次の書店に移動しました。
美しい景色、美味しい食べ物、そして本❣️
今回訪れた中で最も気に入った街です♪ また是非来たい!と思いました〜。
素敵な写真ありがとうございます~✌️
この街は人口約2000人の小さな街です。
建物を上手に利用してお店の個性を出しつつ全体が調和していて、なんと言っても背景が美しいんです!
国立公園も納得です。機会があれば街以外の自然の中を歩きたいなぁなんて思っています。
下手な写真ですみません。 写真の何十倍も素敵なんです〜❣️