Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

coffee cake って。。。

2012-10-19 | cakes / その他
別にコーヒーが入ってなくてもコーヒーケーキなのね。

こんな記事を見つけました。
How We Found the Soul of Coffee Cake
After some research, we came up with a broad definition: They should be on the dense side, not light like a chiffon cake. They can be yeasted or not, baked in square pans, Bundt pans, tube pans, or braided into fancy shapes. And we felt that the cakey part shouldn't be too sweet but a nice complement to fruit or sugary nut fillings and often a glaze.

(軽いスポンジやシフォンとは違う、どちらかというと重めの生地で、四角、バント型、筒型、または編み込みした形に焼いたケーキ。イースト菌を使うこともある。 ケーキの本体部分は、フィリングのフルーツやナッツ類を引き立てる程度の甘さでアイシングされていることが多い。拙訳:じぇれまいあ)

要するにCoffee と相性の良いケーキということらしいデス。

実は焼いてみたんですよぉ。


昨日Raguを作るのにオーブンを1時間以上つける必要があったので、ケーキも焼くことにしたのでした。 冷凍庫に常備しているケーキもなくなっちゃったし

で、あれこれ迷ったんだけれど、ここのところ気に入っているstreusel/crumble をパラパラしたシナモン風味のこのケーキ決定~



いや~びっくり←かなり失礼なコメント 本当にCoffeeにぴったり
見た目は地味だし、味も洗練されてるって訳じゃない、でもこういうケーキは好きだ~ 

上記に「重めの生地」とあるけれど、このケーキはそれほど重くはありません。ま、材料を混ぜる時に、空気を抱き込むようによくよ~く攪拌したせいもあるんでしょうけれど。 生地の半量を流し込んでその上に半量のフィリングを載せ、残りの生地を流し入れて最後にシュトロイゼルをパラパラして焼き上げるとサンドイッチ状になるはず・・・なんですが、ワタクシのはなりませんでした。とほほ。

次回はきっと

ragu (追記)

2012-10-18 | 料理/挽肉


さ~て、コレはなんでしょ~?

答えは ragù alla bolognese でございます。

ラグー 【ragù(イタリア)】

イタリア料理で、肉や魚介類を細かく切って煮込んで作るソース。ミートソースなどがある。パスタに用いることが多い。◇「ラグーソース」ともいう。(kotobankより)


Delia Smith Online の An Authentic Ragu Bolognese にこう書いてあってちょっとニヤッとしちまいました。

『In Britain it’s really sad that so often stewed mince with the addition of herbs and tomato purée gets presented as bolognaise sauce – even, dare I say it, in lesser Italian restaurants. 』
(英国でハーブとトマトピューレで煮込んだ挽肉をボロネーズソースと称しているのはとても嘆かわしいことだわ。 敢えて言っちゃうけど、二流どころのイタリアンレストランでもそう称しているところがあるわね。【拙訳じぇれまいあ】)

In Britain とあるけど、In Japan でも同じじゃないのぉ?って。
Delia Smith と Jamie Oliver のレシピに出会う前は、じぇれまいあもミートソースとは『stewed mince with the addition of herbs and tomato purée』と思ってました。

が!! 二人のレシピを足して半分に割ったような作り方(はい。勝手に改造。英語だとmodify という聞こえの良い単語があるんですが)で試したところ、トマトとお肉の旨みが凝縮された本当っに美味しいソースができました。  挽肉、トマト、ドライドトマト、タマネギ、ガーリック、ローズマリー、オレガノが絶妙に溶け合って実にflavourful。
もうあの(所謂)普通のミートソースには戻れない~。

二人のレシピを見ると何しろ加熱時間が長いの! 
Jamieは1.5時間、Deliaなんて4時間!! 
4時間もオーブンをつけっ放しにする勇気(勇気…なのか?)はないので、1時間半にしました。 出来上がり、汁気はほとんどありません。

ガスコンロだと鍋の底部分のソースが焦げ付きやすいけれど、オーブンで加熱するとその危険はかなり回避されると思います。それでオーブン使うんでしょうね、きっと。

この濃縮ソースは完全に冷めてから225gづつに小分けして冷凍します。 今日は挽肉1kgで作ったのでかなりのパックができるはず~♪

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小分けにしたら、7袋できて1.5人分位残りました~ん



普通の人の二人分だけど…おっととの一人分だな・・・

Coffee syrup cake

2012-10-16 | cakes / その他


Bake It!というお菓子の本を眺めていたらこのケーキが載っていました。 レシピを読んだら焼いてみたくなりました。
だってね・・・焼きあがったケーキにコーヒーをジャバジャバかけちゃうという大胆さ!なんですよ、皆様 


焼きあがったらすかさずコーヒーシロップをかける。 しかし…吸い込む量よりかける量が勝っているような・・・良いのか? ホントにこんなんで良いの?

良かったみたいです!
すぐには切り分けられないので冷めるまで待ちましたが・・・まだなんとなく切りにくそう。。。。 結局冷凍しちゃいました。

半解凍で切り分けると楽チンでした。


切り口が縞模様になってるのはど~ゆ~訳?
本の写真はこんなんじゃなかったけど

でも、ま、これも面白いじゃないの!と我田引水
初めて食べる味でしたわ。
とてもしっとりしたケーキになりました(←あれだけのシロップをかけたら当然じゃろが…と思いますがネ

apple & pear crumble

2012-10-15 | cakes / fruit
crumble は『粉々に崩れる、粉々に砕ける、ぼろぼろになる』とかいう意味。

What is a crumble?に書いてありましたが、クランブルって第二次世界大戦中のイギリスでできたんですって。 戦時中は食料(だけではないですが)が配給制で、パイ生地を作ることが難しかったため、パイより少ない量でできるこのお菓子が生まれたんですね。
なるほどね~。


材料もシンプルなら作り方もいたってシンプル。


今回は梨とリンゴ(美味しくないのに当たってしまったのでした)とレーズンで作りましたが、どんなフルーツでも(個人的には適度な酸味がある果物を使うのが好きですが)OKのように思います。


砂糖とレモン汁を加えて軽く煮たフルーツを耐熱容器に入れたら、クランブルをふりかけてオーブンで焼くだけ。
準備も簡単。 洗物も少なくてGooooood


(いつものことですが)砂糖控えめ。 カスタードソースをかけました。 というか・・カスタードソースをかけたかったのでクランブルの砂糖を減らした…とも言える。。。

海南風チキンライス

2012-10-14 | Jolly Baking/Cooking


以前やったことがあるのですが、今日は別のグループをお迎えしてHainanese Chicken Rice再び。
似たような料理が、タイだと「カオマンガイ」中国広東地方では Pak Cham Kai(白切雞:Chinese White Cut Chicken)と呼ばれているようです。


チキンとライスに使うしょうがとにんにくは軽くつぶします。 この石臼みたいなのは日本のすり鉢みたいなものですが、スパイス類やタマネギなんかを叩き潰す時に使います。 はるばるシンガポールから来ました(義兄が日本に遊びに来るときに「何が欲しい?」と尋ねてくれたので迷わず「pestle & morter!」と答えてしまった無情なじぇれまいあ。この石臼とっても重いんです!)


今日はチキンをどど~~んと大量に料理。
各自お皿に盛り付けます。


シンガポールだと付け合せはきゅうり・トマト・コリアンダーですが、じぇれまいあはきゅうり嫌い。そして…コリアンダーは手に入らず・・・水菜を使いました。


チキンも勿論美味しいのですが、鶏の茹で汁で炊くご飯が絶品。 
残った茹で汁はスープにします。 
左上の小皿のソースはdark soy sauce(For chicken riceと書いてあったりします)。チキンライスにはこれがないとね~!


盛り付けたチキンに茹で汁とごま油やしょうゆで作ったソースをかけるとつやつや 炊き上がったご飯もつやつや~

やっぱり大好きHainanese Chicken Rice

本日の英語
Bring enough water to boil in a large pot.
Bring A to B は、AをBの(状態まで)持って行くという意味なので、上の文章は『大きな鍋に(鶏を茹でるのに)十分な(量の)水を沸騰させる』ということです




Tちゃんが上手に撮った写真、素敵にアレンジしてくれました
ありがと~ございま~す